昨日は恒例のおせち料理買い物でラクトへ。大丸が来春に撤退するというのでポイントをあるだけ使った。フードショップはそのままだけれど、品揃えが違うので、不便になりそう。
今日は明治屋まで甘酒を買いに。最近甘酒の炭酸・水割りにはまっている。明日はお屠蘇代わりにしようということになった。以前は嫌いだったのになぜこうなったのだろう。
久しぶりにNHKで年末の第九を聞いた(見た?)。第九は12月、というのは日本人だけではあるけど、そう条件づけられてしまったようで、やはり年末の第九には思い入れがある。以前モントレオールでチケットをいただいて8月に第九を聞きに行ったことがある。海外では第九もほかの音楽会も同じことであって特別な感傷は無いわけで、そのことを実感したものだ。
こうして2018年があと20分ほどで終わる。といってもそれこそ特別な感傷はない。
2018年12月29日土曜日
雪
長年続けたせいか、クリスマスもさすがに飽きたので、もう止めていいよ、と言っていた。それでもパートナーはクリスマスソングつきのカードとケーキを用意してくれていた。
昨日は私にとっての今季初雪だった。街中に出たらちらほら冷たいものが。9階のジムに着いてふと外を見たら、街の東と北の端にグレーの幕が張られたような景色だった。目の前のはずの東山も存在しないかのようにすっぽり覆われていた。こんな風景ははじめて。近くでも雪が舞っていた。
帰りがけに三条大橋から南を見たら、冷たい空気の中、わずかな残照を背景に黒々としたビルに明りが灯り、それなりに京都らしい趣があった。
街灯に照らされて舞う雪を見るのはずいぶん久しぶりだった。
今朝は門扉が凍って開かない。裏の小さい扉は力で開けた。山も近くの木々も白く、またオーフスの空港への道の風景が思い出された。
昨日は私にとっての今季初雪だった。街中に出たらちらほら冷たいものが。9階のジムに着いてふと外を見たら、街の東と北の端にグレーの幕が張られたような景色だった。目の前のはずの東山も存在しないかのようにすっぽり覆われていた。こんな風景ははじめて。近くでも雪が舞っていた。
帰りがけに三条大橋から南を見たら、冷たい空気の中、わずかな残照を背景に黒々としたビルに明りが灯り、それなりに京都らしい趣があった。
街灯に照らされて舞う雪を見るのはずいぶん久しぶりだった。
今朝は門扉が凍って開かない。裏の小さい扉は力で開けた。山も近くの木々も白く、またオーフスの空港への道の風景が思い出された。
2018年12月23日日曜日
季節はずれ?
季節の話題で季節はずれ。蝋梅がもう咲いている。強くはないが良いにおいだ。沈丁花のつぼみがもう赤い。蕗の薹がいくつか。年末に来るらしい寒波をどうやって生き延びるのだろう。あちこちの紅葉もまだ残っている。一昨日は朝カーテンを開けたら目の前が真っ白だった。近くの家も北側の山も白い霧の中だった。交通も乱れたとか。
毎年恒例の冬の料理はもうほとんど作ってもらった。最近ではぶり大根。尾道穴子入りのかぶら蒸しも。昨日は冬至ということで獅子ヶ谷カボチャのポタージュ。獅子ヶ谷カボチャは特別な味をもたないので、いろいろ味付けを工夫してくれた。
毎年恒例の冬の料理はもうほとんど作ってもらった。最近ではぶり大根。尾道穴子入りのかぶら蒸しも。昨日は冬至ということで獅子ヶ谷カボチャのポタージュ。獅子ヶ谷カボチャは特別な味をもたないので、いろいろ味付けを工夫してくれた。
2018年12月20日木曜日
ボタン鍋
昨日畑かくで毎年恒例のボタン鍋を食べた。年に一回だから、すべてが毎年同じ、というのも良いものだ。建物の内部は古いままのようで、廊下ですべりそうになったりするけれど、これも変に現代化するよりは食事内容に合っていて良い感じである。炭火とゆっくり付き合うのも年に一回ここだけだ。炭火を知らない人がここに来たら、どう感じるのだろう。
先週洗濯機が新しくなった。前機は振動が大きくて壁にぶつかりそうな気がしたし、音の大きさに辟易していた。たぶん寿命だったのだろう。新しいのと、6年の間に機械が進歩したのとで、静かで乾きも良い。去年更新した食洗器はドイツ製のミーレであるが、大きいこともあるが、様々な置き方ができるので便利である。良く考えられている。ただ、まさか箸を何本も洗うことは想定しなかったのだろう。竹の取り箸を何組も使うので、それ用にちょうどよい小さな籠を買ってきた。うまく収まっている。
先週洗濯機が新しくなった。前機は振動が大きくて壁にぶつかりそうな気がしたし、音の大きさに辟易していた。たぶん寿命だったのだろう。新しいのと、6年の間に機械が進歩したのとで、静かで乾きも良い。去年更新した食洗器はドイツ製のミーレであるが、大きいこともあるが、様々な置き方ができるので便利である。良く考えられている。ただ、まさか箸を何本も洗うことは想定しなかったのだろう。竹の取り箸を何組も使うので、それ用にちょうどよい小さな籠を買ってきた。うまく収まっている。
2018年12月6日木曜日
2018年12月1日土曜日
ヨドバシカメラ
洗濯機を買い替えようか、と、ヨドバシカメラに視察(?)に行った。電車も駅もすごい混雑だったけれど、店内は落ち着いていて、いろいろな質問に的確に答えてもらえた。ついでに京都駅のクリスマスツリーを見に行った。久しぶり。イルミネーションは点滅していたけれど、昼間ではくすんで見えて、やはり夜のほうが趣がある。大階段にも明かりが点いていて、階段の上を水平に人影が移動する演出がしてあったが、目まぐるしくて何が良いのか分からない。
伊勢丹で買い物をして帰ったが、ともかくどこも人・人・人である。家に着いてほっとした。
伊勢丹で買い物をして帰ったが、ともかくどこも人・人・人である。家に着いてほっとした。
2018年11月23日金曜日
2018年11月3日土曜日
インフルエンザ予防接種
11月になってさっそくインフルエンザの予防接種に行った。恒例の副反応で昨日は身体も頭も気分が悪かった。今日はだいぶましだ。例年よりは軽い。去年はほとんど何ともなかったのだけれど。ともかく本物に罹るよりははるかにまし。体力がつくようにと、パートナーがすき焼きや神戸牛のステーキを作ってくれた。
マツタケ(アメリカ産が主)や原木マイタケや柿や、秋の楽しみが増えている。サンマは何回も食卓に。保存や輸送の技術が進歩したのか、北海道のサンマも新鮮でおいしい。私はたいていの海産物は好きだが、子どものころからサンマとイワシが大好きで、母に「安上りの子だ」と笑われたものである。もちろん安上りではない穴子も大好き。
今日は特異日の名のとおりまさに秋晴れ。桜の葉がかなり紅葉してきらきらしている。庭や近所にシュウメイギク、野菊、クロッカス。枇杷も蕾をつけた。
マツタケ(アメリカ産が主)や原木マイタケや柿や、秋の楽しみが増えている。サンマは何回も食卓に。保存や輸送の技術が進歩したのか、北海道のサンマも新鮮でおいしい。私はたいていの海産物は好きだが、子どものころからサンマとイワシが大好きで、母に「安上りの子だ」と笑われたものである。もちろん安上りではない穴子も大好き。
今日は特異日の名のとおりまさに秋晴れ。桜の葉がかなり紅葉してきらきらしている。庭や近所にシュウメイギク、野菊、クロッカス。枇杷も蕾をつけた。
2018年10月27日土曜日
Sagraと南座
久しぶりにSagraへ。パートナーが予約してくれた。2階のカウンター席で、大きな東向きの窓に面している。右手に改装が終わって11月からの顔見世を待つ南座が良く見える。工夫を凝らしたライトアップで華やかだ。暗いので鴨川の様子ははっきりしないが、川面が波打っているのは見えた。やがて月が東山の上に。建物で山は隠れているが、明るくはっきりした月だった。食後に南座を見に歩いた。先斗町は観光客でぎっしり。狭い路地で秩序も遠慮もないから歩きにくい。四条通も同じよう。南座はカラフルだった。
今年の秋は懐かしい草があちこちにたくさん生えた。ネコジャラシ、ススキ、カヤツリグサ、赤マンマ、などの名前は知っているが、ひとつ未だに名前を知らない。茶褐色の穂をしごくと丸くなって栗のイガのようになる。それが面白くて子どもの頃にはよく遊んだものだった。
今年の秋は懐かしい草があちこちにたくさん生えた。ネコジャラシ、ススキ、カヤツリグサ、赤マンマ、などの名前は知っているが、ひとつ未だに名前を知らない。茶褐色の穂をしごくと丸くなって栗のイガのようになる。それが面白くて子どもの頃にはよく遊んだものだった。
2018年10月11日木曜日
2018年9月24日月曜日
9月も過ぎてゆく
猛暑の後に急に寒く(?)なって、さっそく風邪を引いた。まあ、季節に対して身体の正しい反応だろう。
羽蟻やコツのありの襲撃、2-3年前の種が生きていて勝手に門扉のフェンスにや地面や沈丁花の木に咲くケープタウンブルー、白ヒガンバナ、赤マンマ、ギュリクマイマイ、ヤモリ、カマキリ、その他あまり見たくない虫、カヤツリグサ、なぜか山吹が一輪、根本から切られた百日紅の枝が伸びてピンクの花。近所には赤ヒガンバナ、ネコジャラシ。空地に赤トンボの群れ。
今日は中秋の名月。空が雲に覆われて、月はうっすらと見えるだけだが、真ん丸さがかえって良く分かる。ウサギは見えない。
先週の研究集会の講演はわりと好評のようで、ほっとした。久しぶりの何人かにも会えた。
羽蟻やコツのありの襲撃、2-3年前の種が生きていて勝手に門扉のフェンスにや地面や沈丁花の木に咲くケープタウンブルー、白ヒガンバナ、赤マンマ、ギュリクマイマイ、ヤモリ、カマキリ、その他あまり見たくない虫、カヤツリグサ、なぜか山吹が一輪、根本から切られた百日紅の枝が伸びてピンクの花。近所には赤ヒガンバナ、ネコジャラシ。空地に赤トンボの群れ。
今日は中秋の名月。空が雲に覆われて、月はうっすらと見えるだけだが、真ん丸さがかえって良く分かる。ウサギは見えない。
先週の研究集会の講演はわりと好評のようで、ほっとした。久しぶりの何人かにも会えた。
2018年9月4日火曜日
電気が点いた!
今夏は台風、豪雨などには慣れていたが、台風21号はやはり強烈だった。昼間だったので対処はしやすかったが、予定をすべて変更して引きこもった。風の強い間は雨戸を閉めた。幸い庭の木が幹から折れたりはしなかったが。パートナーはすでに風が強くなってから畳ほどもある素材を買いに出て地下鉄の駅から歩いて運んだ。雨戸のないガラス戸を保護するためである。2時半くらいに停電になった。夕方になって風雨が静かになって雨戸を開けても、段々暗くなる。現代人は明かりがないとほとんど何もできないのだ。どうしよう、と言っているときに急に明るくなった。思わず歓声をあげた。電気はありがたい、とつくづく思った。突然切れたパソコンも無事だった。
最近は秋の虫が鳴いているが、合歓の花が咲いて大きなクロアゲハが飛んだりしている。クチナシも咲くし。6月が寒くその後猛暑でひっそりしていた花も蝶も最近になって息を吹き返したようだ。ミンミンゼミがよく啼いている。
最近は秋の虫が鳴いているが、合歓の花が咲いて大きなクロアゲハが飛んだりしている。クチナシも咲くし。6月が寒くその後猛暑でひっそりしていた花も蝶も最近になって息を吹き返したようだ。ミンミンゼミがよく啼いている。
2018年8月16日木曜日
夕立
一昨日と今日は雷が鳴り、すごい夕立が降った。夕立なんて久しぶり。植物がみんな首を垂れているので、雨はありがたいが、短時間なのでまだまだ足りない。一昨日は雨上がりに目の前に虹が出た。近くの森の手前から始まっていた。数日前には地下鉄の駅から出たら、大きな虹が見えた。虹を見るのも久しぶり。
猛暑のおかげて私はとくに元気だったが、もう最高気温が30度を超えるくらい、今晩は22度になる。秋の虫が鳴き、蝉はツクツクボウシになった。蚊も出始めた。ムカデも動き始めるだろう。これは怖い。そこら中に樟脳を置いている。
庭や近所にカヤツリグサとネコジャラシがたくさん生えている。なぜか今頃合歓の花が返り咲きをしている。
一昨日には久しぶりに菊水で夕食をした。なんとなく予約したのだが、正解だった。満員なのである。お盆で里帰りした家族や友人たちのグループらしい。こんな満員なのははじめてだ。一階の客はほとんど全員外国人だった。観光客には便利な場所にちがいない。
猛暑のおかげて私はとくに元気だったが、もう最高気温が30度を超えるくらい、今晩は22度になる。秋の虫が鳴き、蝉はツクツクボウシになった。蚊も出始めた。ムカデも動き始めるだろう。これは怖い。そこら中に樟脳を置いている。
庭や近所にカヤツリグサとネコジャラシがたくさん生えている。なぜか今頃合歓の花が返り咲きをしている。
一昨日には久しぶりに菊水で夕食をした。なんとなく予約したのだが、正解だった。満員なのである。お盆で里帰りした家族や友人たちのグループらしい。こんな満員なのははじめてだ。一階の客はほとんど全員外国人だった。観光客には便利な場所にちがいない。
2018年8月7日火曜日
立秋
地震、豪雨、台風の被害からの回復は相当時間がかかるようだ。この辺りは大過なかったが、風で門扉が外れて傾いていた。ロックが難しくて私がいい加減にしておいたかららしい。倒れなくてよかった。
今日が立秋。そして今日から急に気温が下がった。今日は最高気温が33度台で、ガラス戸を開け放しておくと、風が爽やかで涼しい。今後1週間はこんな風らしい。来週の木曜日の予報は27度。寒い!今日からヒグラシが庭で啼き始めた。
雨が降らないので植木や草が枯れている。入道雲が全然発生しないのだ。ふわふわした白い雲が浮いていて、空は美しい水色だ。気温が高いせいか、むかでが発生しないのはありがたい。蚊にも噛まれていない。パートナーは庭の水やりのときに噛まれたというけれど、やはり蚊の数は少ないようだ。コツノアリも出てこない。そのうちに高温に適した虫が発生するかもしれない。そういう異変は怖い。
今日が立秋。そして今日から急に気温が下がった。今日は最高気温が33度台で、ガラス戸を開け放しておくと、風が爽やかで涼しい。今後1週間はこんな風らしい。来週の木曜日の予報は27度。寒い!今日からヒグラシが庭で啼き始めた。
雨が降らないので植木や草が枯れている。入道雲が全然発生しないのだ。ふわふわした白い雲が浮いていて、空は美しい水色だ。気温が高いせいか、むかでが発生しないのはありがたい。蚊にも噛まれていない。パートナーは庭の水やりのときに噛まれたというけれど、やはり蚊の数は少ないようだ。コツノアリも出てこない。そのうちに高温に適した虫が発生するかもしれない。そういう異変は怖い。
2018年7月25日水曜日
災害と祭り
寒い6月、地震、豪雨、急激な猛暑。なんだか分からない日が続いて、何を書けば良いのかも分からなくなった。今まで災害で出て来なかった地名がニュースになる。尾道、福山、三原、竹原、と親戚や知人の住む場所だ。幸い大きな被害には合わなかったが。我が家でも豪雨のときは気をつけていたが、無事だった。被災地は本当に大変だ。
暑さ好きの我が家では猛暑を楽しんでいる、と言っては顰蹙をかうかもしれないが、でも一人でも多く元気でいることが多少でも世の中のためにはなるだろう。もちろん気を付けてはいる。
先日久しぶりにイタリア料理のSagraに行った。パートナーが色々一区切りした、という日で、お祝いを兼ねて。6時から床を予約していたが、その日は湿度が低く風があって、とても爽やかだった。鴨川の水、白い月が日暮れとともに薄赤く、次に黄色く変わる様子、建物に当たる夕日。料理は品がよく、応対も丁寧だ。飯田さんには行けなくなったが、しばらくはここで楽しめるだろう。その後後祭の宵山に行って、鯉山のちまきを買った。賑わってはいたが、混雑はしていなくて、祭りの夜のそぞろ歩き、という感じで楽しかった。ちょうど南観音山のお囃子が行進してきて、間近で聞くことができた。
暑さ好きの我が家では猛暑を楽しんでいる、と言っては顰蹙をかうかもしれないが、でも一人でも多く元気でいることが多少でも世の中のためにはなるだろう。もちろん気を付けてはいる。
先日久しぶりにイタリア料理のSagraに行った。パートナーが色々一区切りした、という日で、お祝いを兼ねて。6時から床を予約していたが、その日は湿度が低く風があって、とても爽やかだった。鴨川の水、白い月が日暮れとともに薄赤く、次に黄色く変わる様子、建物に当たる夕日。料理は品がよく、応対も丁寧だ。飯田さんには行けなくなったが、しばらくはここで楽しめるだろう。その後後祭の宵山に行って、鯉山のちまきを買った。賑わってはいたが、混雑はしていなくて、祭りの夜のそぞろ歩き、という感じで楽しかった。ちょうど南観音山のお囃子が行進してきて、間近で聞くことができた。
2018年7月1日日曜日
いつの間にか7月
6月がそれらしくなかったせいか、7月になったのが不思議な感じだ。冬に近い服装をしていたのに、ある日突然ばりばりの夏の衣装に変わった。6月の晴れた日は「秋晴れ」というような空だったし。街中は駒形提灯が飾られ、お囃子が流れているから、まちがいなく7月なのだけれど。
合歓は咲いたが、アゲハが来なかった。黒い大きなアゲハを楽しみにしていてのに。クチナシは良く咲いたが、いつものように無数の虫が群がることがない。柿、琵琶、夏みかんは全滅。それでも、ヒメヒオウギは色が濃くたくさん咲いているし、ヌバタマ、ドクダミの白い花も。紫陽花は太陽を求めてなのか、枝が高く伸びて、花の重みで下向きに垂れ下がってしまった。大きな花の塊が土に着いている。梅シロップは青梅と完熟梅と、両方漬けた。初夏の食材は無事出回って、いろいろ楽しんでいる。やはり7月なのだ。
合歓は咲いたが、アゲハが来なかった。黒い大きなアゲハを楽しみにしていてのに。クチナシは良く咲いたが、いつものように無数の虫が群がることがない。柿、琵琶、夏みかんは全滅。それでも、ヒメヒオウギは色が濃くたくさん咲いているし、ヌバタマ、ドクダミの白い花も。紫陽花は太陽を求めてなのか、枝が高く伸びて、花の重みで下向きに垂れ下がってしまった。大きな花の塊が土に着いている。梅シロップは青梅と完熟梅と、両方漬けた。初夏の食材は無事出回って、いろいろ楽しんでいる。やはり7月なのだ。
2018年6月18日月曜日
地震
私が書くまでもなく今朝地震があった。こんな強い揺れは生涯二度目だ。布団の近くにいたのでとっさにそれをかぶって頭だけ保護した(つもり)。パートナーがとんできて声をかけてくれた。返事だけして布団をかぶったままだった。震度5弱くらいには感じられた。ガスと電気が止まった。これは機械が正常に働いた、ということの証拠にもなった。軽いものが少し床に落ちたが、とくに被害はなかった。あらゆる交通機関が止まったり遅れたりしていた。ユニクロの気楽な服装をしていたが、もし避難する必要が生じたらいくらなんでもこれではみっともない、と思い、外出着に着替えて過ごした。
約束していたセミナーはキャンセルにした。パートナーの研究室ではかなり物が落ちたそうだ。
この辺りはいつも通り静かだし、三条通りまで買い物に行ってもいつもと変わりないが、震源に近いところはずいぶん大変なことになっているようだ。
あまり梅雨らしくないが、紫陽花、合歓、に続いてクチナシが咲いている。良い匂いが空気に漂う。グリーンピースご飯や茶豆ご飯(色美しく、香良く、おいしい)、加茂ナス(ニンニクスライスと併せてしょうゆ味のオイル焼き)、焼きラッキョウなど、初夏の食材がおいしい季節。梅シロップ第一陣が仕込まれた。
約束していたセミナーはキャンセルにした。パートナーの研究室ではかなり物が落ちたそうだ。
この辺りはいつも通り静かだし、三条通りまで買い物に行ってもいつもと変わりないが、震源に近いところはずいぶん大変なことになっているようだ。
あまり梅雨らしくないが、紫陽花、合歓、に続いてクチナシが咲いている。良い匂いが空気に漂う。グリーンピースご飯や茶豆ご飯(色美しく、香良く、おいしい)、加茂ナス(ニンニクスライスと併せてしょうゆ味のオイル焼き)、焼きラッキョウなど、初夏の食材がおいしい季節。梅シロップ第一陣が仕込まれた。
2018年6月8日金曜日
五条かいわい
先週の土曜日にパートナーのお供をして、五条の帽子屋さんに行った。若い人がオーダーメイドで帽子を作っている。パートナーはあるときから帽子が好きになって、気に入ったデザインの帽子を生地の調達も含めてここでお願いしている。古い長屋の外回りを塗りなおしているが、中は狭くて暗い。階段は細くて急だ。2階が住まいなのだろうが、気楽に上り下りできそうになさそうだ。夏は暑く冬は寒そうではあるが、なんとなく趣があって、元気な若者が気に入るのも分かる気がする。その近くにフランス人の作るパン屋さんがあって、パイを買った。東山三条の店で焼いているのだそうだ。さらにその近くに独学で作り方を学んだ無添加のソーセージ屋さんがある。ここのソーセージでパートナーが作ってくれるポークビーンズ(ポークはソーセージ)はとてもおいしい。良く晴れた日でその一角は静かでありながら一種の観光気分で歩けた。五条に出るとバス停には観光客の群れ。
庭では合歓の花が咲きましている。ニワゼキショウは去年より遅く少しだけ咲いた。小さなキュウリグサやピンクのカタバミなど草花がかわいい。サツキも少しだけ咲いた。五月は晴れの日の空が素晴らしい秋の空(?!)になっていた。自然の活動はどうなっているのだろう。
年に一回くらいは行っていた割烹飯田に今年も、と、電話してみたが、年内はすべて満席だそう。開店後まだ10年にもなっていないが、2018年にミシュラン三ツ星になった。二つ星のときから予約は一か月くらい余裕をもってしていたが、三ツ星になった途端に超人気になってしまった。開店後2-3か月のときに共通の知人を介して紹介されて、さっそく訪れたところ料理がおいしいだけでなく、シェフと女将さんの人柄の素晴らしさも味を添えて、毎年楽しみにしていたが、もうあきらめたほうがよさそうだ。良いものが正当に認められた、ということはミシュランも悪くないが、突然増えたお客さんたちは本当にその良さが分かる人ばかりなのだろうか。庭に居ついた野良猫に客の前でも話しかける飯田さんの雰囲気が変わらないとよいのだが。
庭では合歓の花が咲きましている。ニワゼキショウは去年より遅く少しだけ咲いた。小さなキュウリグサやピンクのカタバミなど草花がかわいい。サツキも少しだけ咲いた。五月は晴れの日の空が素晴らしい秋の空(?!)になっていた。自然の活動はどうなっているのだろう。
年に一回くらいは行っていた割烹飯田に今年も、と、電話してみたが、年内はすべて満席だそう。開店後まだ10年にもなっていないが、2018年にミシュラン三ツ星になった。二つ星のときから予約は一か月くらい余裕をもってしていたが、三ツ星になった途端に超人気になってしまった。開店後2-3か月のときに共通の知人を介して紹介されて、さっそく訪れたところ料理がおいしいだけでなく、シェフと女将さんの人柄の素晴らしさも味を添えて、毎年楽しみにしていたが、もうあきらめたほうがよさそうだ。良いものが正当に認められた、ということはミシュランも悪くないが、突然増えたお客さんたちは本当にその良さが分かる人ばかりなのだろうか。庭に居ついた野良猫に客の前でも話しかける飯田さんの雰囲気が変わらないとよいのだが。
2018年5月15日火曜日
出た!
出た!暖かくなって嬉しい、と思ったとたんにムカデが出た。去年指を噛まれたときと同じ状況だから不思議だ。1年に2-3回しか使わない小さい文机の前に座っていたときのこと。今回はまだずいぶん細かったが、素早く逃げられた。慌てて樟脳を部屋中に置くことに。布団の周りにも。好きな季節はムカデにも都合良いわけだ。対策しつつ夏を楽しむしかない。
土曜日にパートナーが鞍馬の実山椒を買いに街中に行ったところ、火事に遭遇した、と電話してきた。すぐに検索したら写真や動画がやまと出ていた。すごい煙だ。見物人(?)が全員(?)スマホを高くかざしている様子も写っている。知花という三ツ星レストランが出火元だそうだ。裏通りで道が細く消火に手間取っただろう。べにやも消防署が町の外に移動されていたため、消防車の到着が遅くなったそうだ。私は知花には行ったことはないが、パートナーは以前お兄さんにご馳走になったという。最近は火事は少なくなっているのだろうが、「え、あそこが?」という火事が数か月に3件もあった。
その晩は二人で山椒の実を枝から離す作業をした。例年は私はしていなかったのだが、今年はたくさん買ったので、ちょっとお手伝い。良い匂い。味も大好き。
夏みかんは今年は不作らしいが、とりあえず花が咲いた。甘い芳香がする。
土曜日にパートナーが鞍馬の実山椒を買いに街中に行ったところ、火事に遭遇した、と電話してきた。すぐに検索したら写真や動画がやまと出ていた。すごい煙だ。見物人(?)が全員(?)スマホを高くかざしている様子も写っている。知花という三ツ星レストランが出火元だそうだ。裏通りで道が細く消火に手間取っただろう。べにやも消防署が町の外に移動されていたため、消防車の到着が遅くなったそうだ。私は知花には行ったことはないが、パートナーは以前お兄さんにご馳走になったという。最近は火事は少なくなっているのだろうが、「え、あそこが?」という火事が数か月に3件もあった。
その晩は二人で山椒の実を枝から離す作業をした。例年は私はしていなかったのだが、今年はたくさん買ったので、ちょっとお手伝い。良い匂い。味も大好き。
夏みかんは今年は不作らしいが、とりあえず花が咲いた。甘い芳香がする。
2018年5月11日金曜日
2件の火事
今年になって2件、多少の知り合いの敷地で火事があった。こんなことは初めてだ。
ある日京都新聞に小さく島田食品の火事の記事が載っていた。古川町商店街の北の入り口にある八百屋さんである。基本的にどこかへ(飲食店か旅館か?)野菜を収め、残りを店で売っているらしい。品数は少ないがとてもおいしい野菜である。以前はよく通りがかったのでついでに買い物をしていて、顔なじみになり、ちょっとしたおしゃべりをするようになった。最近は私は東山で乗り降りしないので、かなりご無沙汰していた。ご主人は外出していて奥さんが怪我して入院したとか。一階が店で二階が住居だったらしい。もう店を畳むのかと思ったが、家を再建して商売も復活させるというので、少し安心した。パートナーが通りがかったときにはご主人の姿があったとか。再開したら野菜を買いに行こう。
5月5日に、インターネットで遊んでいて偶然あわら温泉のべにやで火事、まだ鎮火していない、というニュースを見つけた。驚いて二階に駆け上がり、パートナーに告げた。べにやさんは、たまにではあるけれど何度か訪れた。家屋が国の登録文化財になっており、庭も良く手入れされた趣のあるものだ。温泉はかなり熱いが源泉かけながし。食事も上品で心遣いが感じられ、女将さんさんをはじめとするもてなしの様子が心地よい。これは形でなく心の素養というべきものだろう。温泉に行きたければ、度々でなくてよいからべにやさんに行きたい、と思っていた。それがほぼ全焼とのこと。私たちが心配してもなんの力にもならないが、これからどうなるのだろう、と心配でならなかった。最近のニュースでは旅館組合が今後のことを協議したり、べにやのホームページに「再建に向けてスタッフ一同がんばります」という趣旨の社長の挨拶が出ていたので、少しほっとした。再開したらできるだけ早く行きたいね、と二人で話している。
島田さんもべにやさんも、陰ながら応援しています!
ある日京都新聞に小さく島田食品の火事の記事が載っていた。古川町商店街の北の入り口にある八百屋さんである。基本的にどこかへ(飲食店か旅館か?)野菜を収め、残りを店で売っているらしい。品数は少ないがとてもおいしい野菜である。以前はよく通りがかったのでついでに買い物をしていて、顔なじみになり、ちょっとしたおしゃべりをするようになった。最近は私は東山で乗り降りしないので、かなりご無沙汰していた。ご主人は外出していて奥さんが怪我して入院したとか。一階が店で二階が住居だったらしい。もう店を畳むのかと思ったが、家を再建して商売も復活させるというので、少し安心した。パートナーが通りがかったときにはご主人の姿があったとか。再開したら野菜を買いに行こう。
5月5日に、インターネットで遊んでいて偶然あわら温泉のべにやで火事、まだ鎮火していない、というニュースを見つけた。驚いて二階に駆け上がり、パートナーに告げた。べにやさんは、たまにではあるけれど何度か訪れた。家屋が国の登録文化財になっており、庭も良く手入れされた趣のあるものだ。温泉はかなり熱いが源泉かけながし。食事も上品で心遣いが感じられ、女将さんさんをはじめとするもてなしの様子が心地よい。これは形でなく心の素養というべきものだろう。温泉に行きたければ、度々でなくてよいからべにやさんに行きたい、と思っていた。それがほぼ全焼とのこと。私たちが心配してもなんの力にもならないが、これからどうなるのだろう、と心配でならなかった。最近のニュースでは旅館組合が今後のことを協議したり、べにやのホームページに「再建に向けてスタッフ一同がんばります」という趣旨の社長の挨拶が出ていたので、少しほっとした。再開したらできるだけ早く行きたいね、と二人で話している。
島田さんもべにやさんも、陰ながら応援しています!
2018年5月2日水曜日
いろいろ
庭も周囲も緑の輝く季節になった。木々の葉が踊りだしそうな気配だが、コデマリが懸崖のような形の枝に沿って咲いていると、不思議な静けさを感じさせる。ツツジは華やかだ。月曜日には満月とその下の強く輝く木星が南の空にあって、空気が澄んでいたせいか、なんともいえず清々しい光景だった。木星の光が最も強い(地球人の目にとて、である)時期なのだとか。
事件も起きた。昨日バルミューダの扇風機の首が折れて垂れ下がっているのをパートナーが見つけた。前日はなんともなかったのだから、ものすごく驚いていた。ネットでサーチしたらすぐに分かったそうだ。プラスチックの部品が疲労骨折(?)するのだとか。かなりの件数になっているのだろう。無料取り換えの手筈ができていて、遠からず替えてもらえるらしい。いくら扇風機でも突然人知れず(?)首が折れるなんて、かわいそうでもあり不気味でもある。
ポストの蓋を下ろしたところ手に濃い緑色の液体が垂れてきてびっくりした。わずかな隙間に芋虫が入って、それと知らずに蓋を動かしたのでつぶれてしまったのだ。知らなかったとはいえ気の毒なことをした。
事件も起きた。昨日バルミューダの扇風機の首が折れて垂れ下がっているのをパートナーが見つけた。前日はなんともなかったのだから、ものすごく驚いていた。ネットでサーチしたらすぐに分かったそうだ。プラスチックの部品が疲労骨折(?)するのだとか。かなりの件数になっているのだろう。無料取り換えの手筈ができていて、遠からず替えてもらえるらしい。いくら扇風機でも突然人知れず(?)首が折れるなんて、かわいそうでもあり不気味でもある。
ポストの蓋を下ろしたところ手に濃い緑色の液体が垂れてきてびっくりした。わずかな隙間に芋虫が入って、それと知らずに蓋を動かしたのでつぶれてしまったのだ。知らなかったとはいえ気の毒なことをした。
2018年4月21日土曜日
2018年4月14日土曜日
北国の春?
3月末からすごく忙しかった。働いたからではない。長く寒い冬の後に急に高温になったので、庭の木々が花を一度に咲かせたのだ。「北国の春みたいだね」と言い合っていた。二階から見たり、門の外に立ってみたり、朝日のなかで、強い日差しのなかで、夕暮れの紫色の光のなかで、夜のライトアップで、短い間の花々の饗宴を見逃したくなかったのだ。贅沢であり幸せである。白から真っ赤まで様々な色合いのピンクや紫が一度に見れた。桜と水仙と沈丁花の香りが入り混じって匂った。お花見のディナーで夜桜を窓辺で楽しんだ。疎水沿いの各種の桜見物に散歩もした。山科の菜の花も規模は縮小されていたが、咲いていた。庭には自然に生える草花がたくさん。桜の花びら掃きが終わると咢掃き。気が付くと前の敷地の山桜が満開になっている。以前は少し汗ばむころにこの花が咲いて、それが涼し気なのだが、今年は山桜が雨と寒気をもたらしているようだ。先日パートナーのお供をして久しぶりに名古屋まで出かけた。季節はずれの冬の服装をして行ったが、とにかく寒かった。パートナーの講演が好評だったから、寒さに文句を言わないことにしよう。
2018年3月26日月曜日
もっと春
昨日は鴨川と高瀬川の桜を見るために少し散歩した。今日は歯科医院に行ったので、また高瀬川のほとりを歩いた。桜は木全体がピンクや白に見えるくらいに花が咲いていて、観光客がカメラを向けていた。私も撮影してみた。昨日よりももっと春だ。庭の木々の花々も夕方にはかなり開いて、夕日に映えていた。今日はハクモクレンが新たに咲いた。パートナーが帰ってから、疎水沿いに歩いた。
それにしても黄砂がひどい。PM2.5もまざっているだろう。三条大橋から北を見ると、北山は見えない。比叡山もかすかに影のように見えるだけ。空気が白く濁っているのだ。マスクは役に立たない、と言われても、やはりマスクをつけて出歩く。
それにしても黄砂がひどい。PM2.5もまざっているだろう。三条大橋から北を見ると、北山は見えない。比叡山もかすかに影のように見えるだけ。空気が白く濁っているのだ。マスクは役に立たない、と言われても、やはりマスクをつけて出歩く。
2018年3月24日土曜日
桜も桃も
紅梅・白梅が終わって沈丁花が最盛期を過ぎようとしている頃に代わって枝垂桜と桃と桜と雪柳が咲き始めた。不思議な色のボケは満開に近い。桃は開いても蕾でも華やかだ。今日はようやく春らしい気候で、散歩してみたい、という気分になった。二人で疎水沿いを歩いた。途中道路の割れ目のようなところからたくさんの野生のスミレが咲いていた。ソメイヨシノでない桜は満開の木もあった。疎水沿いの道は疎水事務所が管理しているから、自然のものとはいえない。でも植物は山からでも勝手に移動してくる。思いがけない草花を見つけたりして、心が浮き立つ。11月半ばから寒かったから、軽装で散歩なんて4か月ぶりだ。ちょうど試運転の観光船が通りがかったので、思わず手を振った。
パートナーが庭の夏みかんを3個収穫した。あと3個残っているそうだ。夜には三宝柑ゼリーを作ってくれた。
パートナーが庭の夏みかんを3個収穫した。あと3個残っているそうだ。夜には三宝柑ゼリーを作ってくれた。
2018年3月22日木曜日
東京
日曜日に日帰りで東京に行った。講演は無事済んで、わりと評判はよかったようでほっとした。専門外の方々にもわかっていただけるように、と随分苦労して準備した甲斐はあったようだ。自分の勉強にもなった。暖かくてよかった。往復の新幹線は別の用事のあったパートナーと一緒だったので安心だった。
それにしても人の多かったこと。東京はいつも人であふれてはいる。しかしさらに増したようだ。ほとんど駅の構内の移動だったが、絶えず人の波にぶつかって前へ進めない。渋谷駅のJRと井の頭線の間の通路に海外からの観光客らしい人たちが大勢たむろしており、ガラス窓から外をのぞいたり写真を撮っていたりする。私も外を見てみたら、眼下にスクランブル交差点があり、人の波が動いている。この光景は普通では見れないものだ。観光スポットと言ってよい。山手線に乗ろうとしたとき、まだ大勢降りてくるのに出発の合図が鳴って「ドアがしまりますからご注意ください」と。そんなの気にしていたらいつまでも乗れない。いつも田舎に住んでいると、こんなことに驚いている。しかしあれだけ人が多いと、人混み嫌いでも、人々というよりは統計の対象のように見えて、息苦しさすら感じなかった。
それにしても人の多かったこと。東京はいつも人であふれてはいる。しかしさらに増したようだ。ほとんど駅の構内の移動だったが、絶えず人の波にぶつかって前へ進めない。渋谷駅のJRと井の頭線の間の通路に海外からの観光客らしい人たちが大勢たむろしており、ガラス窓から外をのぞいたり写真を撮っていたりする。私も外を見てみたら、眼下にスクランブル交差点があり、人の波が動いている。この光景は普通では見れないものだ。観光スポットと言ってよい。山手線に乗ろうとしたとき、まだ大勢降りてくるのに出発の合図が鳴って「ドアがしまりますからご注意ください」と。そんなの気にしていたらいつまでも乗れない。いつも田舎に住んでいると、こんなことに驚いている。しかしあれだけ人が多いと、人混み嫌いでも、人々というよりは統計の対象のように見えて、息苦しさすら感じなかった。
2018年3月3日土曜日
庭に狸?
庭の土が軽く掘られていたので、パートナーがカメラを買って設置した。犯人(?)は鳥だそうだ。私は苦手なので見ていない。そのカメラに2回、夜中と明け方に動物が写っている。猫とは違うようで、尾が太くて短いし、体の後ろのようが丸い。いろいろ検索して、またその姿から、どうも狸らしい。しかも2匹いる。何かを探しながらやがて去って行く。その間1分くらい。前にパートナーが近所で狸を見たのだから不思議ではない。本物を見たい!
白梅は満開に近い。紅梅とボケが一輪ずつ咲いた。咲きたては色が鮮やかだ。今日は今冬はじめてコートなしに庭にいられた。夜の食事で庭の蕗の薹を天ぷらにしてくれた。サクッとして軽くほろ苦く、早春だなー、と感じた。
白梅は満開に近い。紅梅とボケが一輪ずつ咲いた。咲きたては色が鮮やかだ。今日は今冬はじめてコートなしに庭にいられた。夜の食事で庭の蕗の薹を天ぷらにしてくれた。サクッとして軽くほろ苦く、早春だなー、と感じた。
2018年3月2日金曜日
2018年2月22日木曜日
少しずつ春の花
この冬は寒さが長い(11月から寒かった)、風が冷たい、と誰もが言う。私のように冷え性で風邪を引きやすいわけでもない元気な人たちも同じことを言う。気温が少し上がっても風が冷たいのである。それでも庭では植物たちが春の準備をしている。もちろん虫たちもだろうけれど、それは見えない。蝋梅の花は未だに枯れもせずに咲いたまま。水仙はしばらく前から咲いている。今日は白梅が一輪。ハコベはいつから咲いていたのだろう。蕗の薹もいくつか頭を出している。雪柳も緑の芽がついている。今にも咲きそうな色々な蕾がある。夏みかんは今年は少ないが黄金色に輝いている。・・・次の月曜日の天気予報には雪だるまが出ている!
2018年2月1日木曜日
皆既月蝕
凍えそうになりながら皆既月蝕を見た。最初は東の家や木々の上に出たスーパームーン。少しずつ欠けていく頃には薄い雲がでたが、それでも良く見えた。パートナーが望遠鏡をセットしてくれたので、月の端の反射がくっきり見えた。以前見たときは夏だったと思う。良く晴れていたので月蝕の間影の部分が薄いピンク色で神秘的だったのだが。
とにかく寒い毎日。気温はあまり低くない日でも風が冷たい。二人とも風邪をひいたが、珍しく私は2日くらいで治った。パートナーは1週間以上気分が悪かった。こういうときには私がろくな食事を作れなくて気の毒である。
とにかく寒い毎日。気温はあまり低くない日でも風が冷たい。二人とも風邪をひいたが、珍しく私は2日くらいで治った。パートナーは1週間以上気分が悪かった。こういうときには私がろくな食事を作れなくて気の毒である。
2018年1月11日木曜日
虹
最近はあまり虹を見ない。家に閉じこもっているせいかもしれない。
暮に三条大橋を歩いていたら、川の東北にビルの横からうっすらと虹がかかっていた。数日前には、ビルの9階にあるフィトネスクラブでトレッドミルに乗ったら、眼下に虹がかかっていた。最近はかすかな雨が降りつつ日がさしたりするから、条件がいいのかもしれない。
それにしても毎日寒い。今朝ゴミを出しに出て、小さい門扉の取っ手を上げようとしたが動かない。少し降った雨が凍っているのだ。力づくで上げたが、こんなことは初めて。新聞をとるためにポストを開けようとしたが、ねじが回せない。指先の作業では力づくというわけにはいかないのである。節分まではこんな状態なのかなー。
暮に三条大橋を歩いていたら、川の東北にビルの横からうっすらと虹がかかっていた。数日前には、ビルの9階にあるフィトネスクラブでトレッドミルに乗ったら、眼下に虹がかかっていた。最近はかすかな雨が降りつつ日がさしたりするから、条件がいいのかもしれない。
それにしても毎日寒い。今朝ゴミを出しに出て、小さい門扉の取っ手を上げようとしたが動かない。少し降った雨が凍っているのだ。力づくで上げたが、こんなことは初めて。新聞をとるためにポストを開けようとしたが、ねじが回せない。指先の作業では力づくというわけにはいかないのである。節分まではこんな状態なのかなー。
2018年1月1日月曜日
謹賀新年
新年 おめでとうございます
今年もどうぞよろしく
暖かく明るい元旦になった。朝は変形岐阜式お雑煮。パートナーが鰹節削りから始めて人参の犬の型抜きもして、丁寧に作ってくれた。実家では子供が3人うろうろしていたから、出汁は煮干し(それも食べる)、餅は焼かずにそのまま入れていた。(これは岐阜式かもしれない)
一昨日菊水の帰りに四条通を歩いてみたが、観光客であふれていた。ほとんどが海外からのようだった。もうじき閉店という、外装を京都風に工夫したローソンに寄ってみたが、やはり海外からの観光客が会計に長蛇の列。それでも釣り合わないほど土地の賃貸料が高額なのだそうだ。地元民は草深いところでひっそり暮らすしかない!
今年の初詣はコンビニの7/11(?!)。牛乳を2パック買った。気温はそれほど低くないのに風の冷たいこと。顔が痛いほどだった。空は青く、白いもこもこ雲は夏のようだった。
今年もどうぞよろしく
暖かく明るい元旦になった。朝は変形岐阜式お雑煮。パートナーが鰹節削りから始めて人参の犬の型抜きもして、丁寧に作ってくれた。実家では子供が3人うろうろしていたから、出汁は煮干し(それも食べる)、餅は焼かずにそのまま入れていた。(これは岐阜式かもしれない)
一昨日菊水の帰りに四条通を歩いてみたが、観光客であふれていた。ほとんどが海外からのようだった。もうじき閉店という、外装を京都風に工夫したローソンに寄ってみたが、やはり海外からの観光客が会計に長蛇の列。それでも釣り合わないほど土地の賃貸料が高額なのだそうだ。地元民は草深いところでひっそり暮らすしかない!
今年の初詣はコンビニの7/11(?!)。牛乳を2パック買った。気温はそれほど低くないのに風の冷たいこと。顔が痛いほどだった。空は青く、白いもこもこ雲は夏のようだった。
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