紅梅・白梅が終わって沈丁花が最盛期を過ぎようとしている頃に代わって枝垂桜と桃と桜と雪柳が咲き始めた。不思議な色のボケは満開に近い。桃は開いても蕾でも華やかだ。今日はようやく春らしい気候で、散歩してみたい、という気分になった。二人で疎水沿いを歩いた。途中道路の割れ目のようなところからたくさんの野生のスミレが咲いていた。ソメイヨシノでない桜は満開の木もあった。疎水沿いの道は疎水事務所が管理しているから、自然のものとはいえない。でも植物は山からでも勝手に移動してくる。思いがけない草花を見つけたりして、心が浮き立つ。11月半ばから寒かったから、軽装で散歩なんて4か月ぶりだ。ちょうど試運転の観光船が通りがかったので、思わず手を振った。
パートナーが庭の夏みかんを3個収穫した。あと3個残っているそうだ。夜には三宝柑ゼリーを作ってくれた。
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