2018年7月1日日曜日

いつの間にか7月

6月がそれらしくなかったせいか、7月になったのが不思議な感じだ。冬に近い服装をしていたのに、ある日突然ばりばりの夏の衣装に変わった。6月の晴れた日は「秋晴れ」というような空だったし。街中は駒形提灯が飾られ、お囃子が流れているから、まちがいなく7月なのだけれど。
合歓は咲いたが、アゲハが来なかった。黒い大きなアゲハを楽しみにしていてのに。クチナシは良く咲いたが、いつものように無数の虫が群がることがない。柿、琵琶、夏みかんは全滅。それでも、ヒメヒオウギは色が濃くたくさん咲いているし、ヌバタマ、ドクダミの白い花も。紫陽花は太陽を求めてなのか、枝が高く伸びて、花の重みで下向きに垂れ下がってしまった。大きな花の塊が土に着いている。梅シロップは青梅と完熟梅と、両方漬けた。初夏の食材は無事出回って、いろいろ楽しんでいる。やはり7月なのだ。

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