2008年12月29日月曜日
街へ
12月になって毎冬恒例のぼたん鍋を食べに行った。身体が温まって、風邪も逃げていきそうだ。
門扉の清掃もした。汚れは苔だそうで、雑巾と歯ブラシできれいになった。リビングの片付けもできた。
最新式のシュレッダーを買って、いろいろな書類をかけた。個人情報保護法のせいかおかげか、性能のよいシュレッダーができて、紙類の整理ができるようになった。しかし個人情報はどれだけ保護されているのだろう。保護されても、他の手段で個人の生活は脅かされることが多い。振り込め詐欺は相変わらず多額になっているようだし。
今日は夕方から街に出て、眼鏡屋さん、ロンドン焼き(どういう由来のなまえだろう??)、高島屋地下、甘泉堂、で買い物。夕食は久しぶりに菊水の2階。天気もよかったし、穏やかで平和な年末を過ごせるのは幸せだ。
2008年12月24日水曜日
これからはトライク
明日はクリスマス。といっても今年は10年続けたクリスマスツリーも出さなかった。父が亡くなった年にお正月の飾りができなくてさびしいからクリスマスツリーがほしい、といったらパートナーが買ってきてくれた。他のいろいろな飾りも買ってきてくれた。点滅する灯りを見ていると心がなごむ。今年のようにまだ秋のような和やかな空をみていると、それも必要ないような気になる。
2008年12月11日木曜日
ガソリン代急落?
2008年12月6日土曜日
冬になった
八瀬の後も、いつも急に・・・へ行こう、ということになった。
ある日の午後に吉田山かいわいを歩いた。竹中稲荷の紅葉を見よう、が最初で、その後宗忠神社、真如堂、黒谷の端、と歩いてしまった。透き通る真っ赤な紅葉や緑とのコントラストや、どこも期待以上だった。真如堂があんなにもみじで覆われているとは、この季節でないと分からない。頭の中まで紅葉してしまった。
帰りがけに知恩院のライトアップに行こう、という日もあった。知恩院と隣の友禅苑へ。とくに池に写る紅葉はなんともいえなかった。
先週の週末には毘沙門堂へ。いわゆる観光地とは少し離れていて静かなので、毎年晩秋にたずねる。階段をのぼって上から見るもみじの葉はそのときどきに真っ赤であったり、緑と混じったり、風で揺れたり、飽きることがない。
名所でなくても紅葉と銀杏の輝く黄色が重なって絵のようだったり、と秋を十分楽しんだ。
数日前には糸月を受け皿にして金星と木星が並んで西南の空にかかっていた。
今日は以前の卒業生二人と会った。大手企業のKさんは東京からきてくれた。公務員のAさんは実は私と同じ路線で通勤しているのだそうだ。最近の仕事の様子などいろいろ聞けた。二人とも元気だった。
で、今日から急に冷え込んで、本物の冬になった。でもこれより数度も低い気温になるのだ・・・
2008年11月16日日曜日
八瀬の紅葉
久しぶりに温泉旅行をした。良い湯とか景色とか、温泉もいろいろ
あると思うけれど、慣れた場所に行く。ゆっくりしたいので安心な
場所がいいのだ。
九州からYさんが用事で京都に来られた。思いがけず校長先生に
なられた。
はじめての演習発表。今回はどうしようかと思ったが、最初は
素朴で荒削りでよいから自分の問題を話すことにした。意見や
助言が山と出た。今後これらを整理して方向を決めて行かなければ
ならない。これからが大変だ。ともかくはじめての経験を祝って(?)
パートナーが鍋をごちそうしてくれた。
昨日八瀬の瑠璃光院の紅葉を見に行った。八瀬駅に降りるのは
はじめて。駅前から紅葉と谷川とで別世界。駅前のベンチで
おにぎりを食べて、瑠璃光院へ。光があたったもみじは
真っ赤に透き通ったり、緑と調和したり、さすがにすばらし
かった。有名な釜風呂も見学できた。ほんとはその後
講演会に行くはずだったけれど、頭の中が紅葉で
美しくなって世の中どうでもよくなった。とりあえずケーブルの
駅を見に行こう、ということになったが、見たら乗りたくなった。
結局頂上まで乗って、ガーデンミュージアムを散策して
京都と琵琶湖と比良山をもやの中に見て、ケーキを食べて、
半日観光客をした。空が近い。雲が上でなく横にある。
比叡山も捨てたものじゃないね、などといいながら
ケーブルで下山。途中杉木立の間に真っ赤なボールが
見えた。一瞬夕日!と叫びかけて、まさか、あんなに高い
ところにある太陽があんなに真っ赤なはずがない。
でも夕日だった。自分が高いところにいると、地平線より
はるか遠くても沈む夕日なのだ。感動と発見の午後だった。
2008年10月6日月曜日
2008年10月4日土曜日
ぎんなん
家の前の道端に自然に生えたらしい銀杏の木が大きくなって実をたくさん落とすようになった。今まで銀杏並木にぎんなん拾いにくる人を見て、「匂って大変だろうな」くらいにしか考えなかったのが、目の前にころがっていると気が変わる。パートナーが専用のつまみを買ってきて、毎日収穫し庭の隅においていた。だいぶ熟したので果実をつぶして洗い、網で焼いてくれた。食用に育てたものではないので小粒だけれど、新鮮なので味が濃くてもちもち感が強くて、病み付きになる。ぎんなん拾いの皆さんの気持ちがよく分かった。
こんな話を電話で母にすると、「話しを聞いただけで楽しいし、おいしい」と言ってくれる。夕焼け雲の美しさとぎんなんのおいしさがそのまま伝わったようだ。
2008年9月14日日曜日
2008年9月13日土曜日
白ヒガン花
2008年9月4日木曜日
球電
今年の夏は珍しい体験をした。8月6日午後のことだ。晴れていた。車で下賀茂神社前を通って川端通りを右折した直後に、目の前を電球の形の光が落ちて行った。道路上で消えた。何なのか全く分からなかったが、その直後に雷鳴が聞こえたので雷に関した現象だろうとは思った。その後忘れていたが、今日突然思い出して話をしたら、パートナーが球電だろう、という。インターネットの映像を見るとまさにそれだ。空模様があやしくなって、日ノ岡近くなったときに雨が降り出した。東の方向はまだ日が照っていて、三条通りをまたいで山科の山を背景に大きな虹が出た。それぞれの色の幅が大きく、柔らかい色あいで、今まで見た虹のどれとも一味ちがっていた。
数日前には夜車のタイヤで蝉が羽化していた。 蝉の羽化を見たのははじめて。それがタイヤで、なのだ!羽は明るい透き通るような色だった。どうやってこんなところに移動してきたのだろう。無事羽化して飛んでくれるか、と心配だったが、翌朝にはもぬけの殻だけが残っていたので、無事だったのだろう。これを発見したのは、どこかの犬が車の近くで糞をしていたのを気づかずにパートナーが踏んで大騒ぎになったことからだった。腰痛をおして水を流して掃除をしてくれていたときに見つけたのだった。犬の飼い主の教育をなんとかできないものか。
この数日ようやくミンミンゼミが鳴いた。例年よりも一ヶ月遅い気がする。しかもか細い鳴き声でわびしい。繁栄している年には耳が痛くなるほどの大合唱なのに。遅いといえば朝顔も例年よりも一ヶ月くらい遅い。それでも琉球朝顔は毎朝無数というほど咲いている。淡いはかない青だけれど、この植物はすごい生命力だ。早めに植えた日本朝顔(と勝手に決めている)は紫の花が一輪ずつ咲く。ねむの花も今ごろまで咲くなんて史上初(?)だ。ともかくいつの間にか秋の虫の音が聞こえる季節になった。
2008年8月27日水曜日
ドイツ旅行
ドイツの国民的駄菓子といわれる(本当か?)グミベルヘンをスーパーで買ったときは嬉しくて「これでいつ帰ってもいい」・・・と、これは冗談。最終日の夕方に散歩したが、川のふちで家族連れが休んでいたり、サイクリング、犬の散歩、と静かな光景だった。犬はよくしつけられているのでうらやましい。家のまわりの散歩も犬に煩わされずにはできない日本とは大違いだ。人間のしつけも同じかもしれない。
戦後の建物とはいえ、古典的なドイツらしい住宅は大きく窓の外の花や庭の手入れや、全体としてゆとりを感じさせる。
寒い毎日だったが、帰ったら京都も寒い!
2008年7月27日日曜日
2008年7月25日金曜日
祇園祭も終わりに
17日の巡行の日は偶然用事があって、四条を歩き、籤改めの設備も見たし、9階から巡行も見た。その後辻回しの現場に行き当たり、竹を敷いて回すのを近くで見ることができた。その夜町に出たときには神幸祭の神輿行列に出あった。さらに24日の還幸祭の夜にパートナーの誕生祝いの食事の後ちょうど最初の神輿が八坂神社に戻ってきた。石段下で「まわせ、まわせ」の掛け声とともに神輿が回される。聞いているだけで元気が出る。あと数日で今年の祇園祭も終了だ。ひたすら見物人をしているだけだが、これでこの夏も無事に過ごせる気がする。これだけの祭を毎年実行するのはどれだけ大変だろう。その力に驚かされる。
今日の勉強会は相変わらず多人数だった。嬉しいけど皆さんの時間とっていいのだろうか。
2008年7月5日土曜日
夏だ!
木曜日にはじめて1人でトライクに乗って郵便局やパン屋にお使いに行った。今日は二人で岡崎まで出かけた。トライクでこの方向ははじめて。日ノ岡峠もなんとかクリア。オータンペルデュで昼食。あかねで小皿を買った。さしみの醤油用かと聞いたら笑われた。付け合せのようなものを少量のせるつもりだという。
梅は南高梅を5キロつけた。今日はじめて最初につけた古城のシロップを飲んだ。甘さと酸味が程よく出ていて最高。らっきょうも食べごろ。梅雨の晴れ間を大いに楽しんだ。
2008年6月19日木曜日
梅シロップ
2008年6月17日火曜日
新しいケイタイ
ねむの花が咲き始めた。
2008年6月11日水曜日
蛍
月曜日に蛍を見に行こうということになった。数日前に新聞に蛍の乱舞が出ていたからだ。白川通りの疎水から哲学の道へと歩いた。もう季節が過ぎてしまって総数5匹だけいた。1匹でも青白い光の点滅を見ると嬉しい。でも、もう仲間もいないのに美しい光で発信しているのは哀れだ。核戦争の後に生き残った数人が人類を求めている様子を天から観察したらこんな感じなのだろうか。
暗くなるのを待つために沖縄(風)料理の店で食事した。味も好みだし、野菜が多くていい。
今日はらっきょうを漬ける。塩らっきょうは自分で漬けるしかない。市販のものは甘くてふわふわしたものばかり。塩と酸味でしゃきしゃきしたらっきょうを食べると梅雨どきの体調を整えてくれるような気がする。
2008年6月9日月曜日
今日もトライク
天気がよくて、今年になってはじめて夏らしい雰囲気の日だった。これから本格的な夏になりそう、という予感で幸せな気分。種をまいた朝顔の小さな芽が出た。琉球朝顔の立派な葉が垣根ぞいに生えそろっている。今年も咲き誇るのだろうか。
2008年6月7日土曜日
日曜日
この前の日曜日は日差しも強くトライク日和だった。ニックまで買い物に。実際にはもっと近くで買えるものなのだけど、トライクの練習の口実。歩くのとどちらが早かったか分からない。でも達成感。ご褒美と称してソフトクリームを買ってもらった。ついでに朝顔の種も。久しぶりだ。毎年自然に芽を出す琉球朝顔で間に合わせていた。
庭師のFさんがつつじの選定に見えた。「植木屋のFでーす」といってこられる。買い物から帰ったら椿系の木に茶毒蛾の幼虫が大量に発生しているので消毒する、とのこと。消毒は無事に終わったが茶毒蛾は怖い。実家では以前木の前を通っただけで父が毒にかぶれて大変だったとか。椿系はすべて処分したとか。我が家でもそうする予定。
2008年5月31日土曜日
金沢
まだ査読とか原稿とかあるけど、できるだけ哲学の勉強にも専念したい。
金沢のワークショップに行き、帰りがけに山中温泉で一晩休養。料理が凝ってはいないがセンスがさらに良くなっていた。とにかく何もしないで過ごす。緑が深いのもよかった。しかし我が家の環境とあまり変わらないともいえる。
トライクは少し安定して乗れるようになった。近くの業務スーパーまで買い物にも行けた。もちろんコーチつき。
長年の友人から久しぶりにメールをもらった。これからはときどきメール交換をしようと思う。
庭石菖が今年も咲いた。枇杷の実は育ちつつあるし、柿の実もつき始めた。今日で5月も終わりだ。
2008年5月7日水曜日
2008年5月4日日曜日
2008年5月3日土曜日
2008年5月2日金曜日
怪我
2008年4月30日水曜日
南禅寺
帰って見たメールの中に、「爆笑問題日本の教養、への出演依頼の連絡があったので対処するように」というのがあった。「テレビには出ない」が信念(??)の私。といっても出る チャンスがあるとは思っていなかったので、信念は関係ないが。何が起こるか分からないものだ。
母は今日も元気だった。