2008年12月29日月曜日

街へ

今年もあと2日になった。
12月になって毎冬恒例のぼたん鍋を食べに行った。身体が温まって、風邪も逃げていきそうだ。
門扉の清掃もした。汚れは苔だそうで、雑巾と歯ブラシできれいになった。リビングの片付けもできた。
最新式のシュレッダーを買って、いろいろな書類をかけた。個人情報保護法のせいかおかげか、性能のよいシュレッダーができて、紙類の整理ができるようになった。しかし個人情報はどれだけ保護されているのだろう。保護されても、他の手段で個人の生活は脅かされることが多い。振り込め詐欺は相変わらず多額になっているようだし。
今日は夕方から街に出て、眼鏡屋さん、ロンドン焼き(どういう由来のなまえだろう??)、高島屋地下、甘泉堂、で買い物。夕食は久しぶりに菊水の2階。天気もよかったし、穏やかで平和な年末を過ごせるのは幸せだ。

2008年12月24日水曜日

これからはトライク

昨日車(ソラマメ色のマーチ)を廃車にした。最近の行動パターンでは車に乗る機会がなくなっていた。ラクトに食料を買いに行くのも、天気がよければトライク、ということで、ついに車が死んでしまった。JAFに来ていただいたが、早急にバッテリー交換をしなさい、ということ。バッテリー交換して車検と保険代払って、車税払って、車を生かしておくためにガソリン使ってエンジンかける、では何のための車か分からない。というわけ。車なくなると淋しくならないか、とかなくなると急に乗りたくなる、とも言われたけれど、毎日が楽しいから無いものを欲しいとも思わない。
明日はクリスマス。といっても今年は10年続けたクリスマスツリーも出さなかった。父が亡くなった年にお正月の飾りができなくてさびしいからクリスマスツリーがほしい、といったらパートナーが買ってきてくれた。他のいろいろな飾りも買ってきてくれた。点滅する灯りを見ていると心がなごむ。今年のようにまだ秋のような和やかな空をみていると、それも必要ないような気になる。

2008年12月11日木曜日

ガソリン代急落?

ガソリン代の高騰に目をまるくしたのが2-3ヶ月前かもっと最近か。それが今ガソリン代の急落。高騰が不自然であったことなど忘れたような報道ばかり。そもそも世界的金融危機というのも変だ。急にガソリンの量が半減したわけでも倍増したわけでもない。世界的飢饉が起こっているわけでもない。人口が半減したわけでも倍増したわけでもない。それなのに諸々の売り上げが数十パーセントも減少したり失業者が急増したり。世界規模の金融のからくりの結果だろうか。自分も含めて人類はどうかしている。子供のころに読んだ本に、世界はいろいろな事柄でつながっていて、網目のようになっている、という類の説明があった。その網があまりに複雑になっているのだろうが、その構造を解明していかないとどうにもならないのではないか。マスコミなどで偉そうなことを言っている人たちは黙って考えてほしい。

2008年12月6日土曜日

冬になった

ブログが月変わりのメニューみたいになっている。その都度頭の中では書いているのだけれど、いざ入力、となると眠さに勝てない。
八瀬の後も、いつも急に・・・へ行こう、ということになった。
ある日の午後に吉田山かいわいを歩いた。竹中稲荷の紅葉を見よう、が最初で、その後宗忠神社、真如堂、黒谷の端、と歩いてしまった。透き通る真っ赤な紅葉や緑とのコントラストや、どこも期待以上だった。真如堂があんなにもみじで覆われているとは、この季節でないと分からない。頭の中まで紅葉してしまった。
帰りがけに知恩院のライトアップに行こう、という日もあった。知恩院と隣の友禅苑へ。とくに池に写る紅葉はなんともいえなかった。
先週の週末には毘沙門堂へ。いわゆる観光地とは少し離れていて静かなので、毎年晩秋にたずねる。階段をのぼって上から見るもみじの葉はそのときどきに真っ赤であったり、緑と混じったり、風で揺れたり、飽きることがない。
名所でなくても紅葉と銀杏の輝く黄色が重なって絵のようだったり、と秋を十分楽しんだ。
数日前には糸月を受け皿にして金星と木星が並んで西南の空にかかっていた。
今日は以前の卒業生二人と会った。大手企業のKさんは東京からきてくれた。公務員のAさんは実は私と同じ路線で通勤しているのだそうだ。最近の仕事の様子などいろいろ聞けた。二人とも元気だった。
で、今日から急に冷え込んで、本物の冬になった。でもこれより数度も低い気温になるのだ・・・

2008年11月16日日曜日

八瀬の紅葉

長くブログを休んだ。その間いろいろあった、といっても事件ではない。
久しぶりに温泉旅行をした。良い湯とか景色とか、温泉もいろいろ
あると思うけれど、慣れた場所に行く。ゆっくりしたいので安心な
場所がいいのだ。
九州からYさんが用事で京都に来られた。思いがけず校長先生に
なられた。
はじめての演習発表。今回はどうしようかと思ったが、最初は
素朴で荒削りでよいから自分の問題を話すことにした。意見や
助言が山と出た。今後これらを整理して方向を決めて行かなければ
ならない。これからが大変だ。ともかくはじめての経験を祝って(?)
パートナーが鍋をごちそうしてくれた。
昨日八瀬の瑠璃光院の紅葉を見に行った。八瀬駅に降りるのは
はじめて。駅前から紅葉と谷川とで別世界。駅前のベンチで
おにぎりを食べて、瑠璃光院へ。光があたったもみじは
真っ赤に透き通ったり、緑と調和したり、さすがにすばらし
かった。有名な釜風呂も見学できた。ほんとはその後
講演会に行くはずだったけれど、頭の中が紅葉で
美しくなって世の中どうでもよくなった。とりあえずケーブルの
駅を見に行こう、ということになったが、見たら乗りたくなった。
結局頂上まで乗って、ガーデンミュージアムを散策して
京都と琵琶湖と比良山をもやの中に見て、ケーキを食べて、
半日観光客をした。空が近い。雲が上でなく横にある。
比叡山も捨てたものじゃないね、などといいながら
ケーブルで下山。途中杉木立の間に真っ赤なボールが
見えた。一瞬夕日!と叫びかけて、まさか、あんなに高い
ところにある太陽があんなに真っ赤なはずがない。
でも夕日だった。自分が高いところにいると、地平線より
はるか遠くても沈む夕日なのだ。感動と発見の午後だった。

2008年10月6日月曜日

金木犀

「今年は金木犀が遅れてる」と言っていたら、一昨日突然金木犀のにおいが部屋の中に漂ってきた。さっそく外へ出たら、庭に、隣の庭に、金木犀の花が咲いていた。今日もどこに行っても金木犀のにおいがする。自然の香りはいいものだ。

2008年10月4日土曜日

ぎんなん

長く雨と低温で、夏人間の私は「これで今年もおしまい!」(?)という気になっていた。昨日今日は秋晴れで暖かい。昨日は5階から夕日が西の山に沈む様子を見届けることができた。沈む寸前の夕日は透明で、ぷちんとはじけそうな感触だ。沈んだ後の空には柔らかな雲が赤く、あるいは薄紫に染まって、白い糸月がかかっていた。
家の前の道端に自然に生えたらしい銀杏の木が大きくなって実をたくさん落とすようになった。今まで銀杏並木にぎんなん拾いにくる人を見て、「匂って大変だろうな」くらいにしか考えなかったのが、目の前にころがっていると気が変わる。パートナーが専用のつまみを買ってきて、毎日収穫し庭の隅においていた。だいぶ熟したので果実をつぶして洗い、網で焼いてくれた。食用に育てたものではないので小粒だけれど、新鮮なので味が濃くてもちもち感が強くて、病み付きになる。ぎんなん拾いの皆さんの気持ちがよく分かった。
こんな話を電話で母にすると、「話しを聞いただけで楽しいし、おいしい」と言ってくれる。夕焼け雲の美しさとぎんなんのおいしさがそのまま伝わったようだ。

2008年9月14日日曜日

今日は車でラクトまで。仲秋の名月ということで、月見だんごや小芋の煮付けなどを買う。夕方薄い雲の後ろに月が昇った。月が薄紫色をしていた。夜遅くには空は晴れて、まぶしいほど輝いた月が高く昇っていた。経験的には珍しい。9月の満月の日はたいてい雨だった、という不確かな記憶がある。10月の十五夜にはたいてい透明な空にまぶしい満月が見られる。と、信じている。
白ヒガン花はもう咲いていた。絶対に早すぎる。

2008年9月13日土曜日

白ヒガン花

昨日白ヒガン花のシュウトが出た。いつもながらある日突然現れる。でもまだ13日だ。ちょっと早いのではないか。彼岸花の名前のとおり、ほんとにお彼岸のころに出てくるものなのだけど。最近は白ヒガン花もよく栽培されているらしいが、もとは珍しかった、らしい。我が家の株は由緒あるものだ。京子さんが勤めていた研究室の先生が庭で栽培されていたものを株分けしていただいたのだそう。それを私にも分けていただいた。最初は葉だけだったのがその後毎年華やかに白い花を咲かせてくれる。白い花火、と形容したい。赤いヒガン花も好きだけれど、白はまた特別だ。虫も鳴くようになったし、秋なのだ。この夏は気温が高くて温暖化の合唱が聞こえていたが、私はあまり暑すぎた記憶がない。夏らしく暑くてよかった、程度だ。暑すぎた夏も過去にはあった。そのときにはさすがに冷房なしでは昼間でも居眠りしそうだった。

2008年9月4日木曜日

球電

今年の夏は珍しい体験をした。8月6日午後のことだ。晴れていた。車で下賀茂神社前を通って川端通りを右折した直後に、目の前を電球の形の光が落ちて行った。道路上で消えた。何なのか全く分からなかったが、その直後に雷鳴が聞こえたので雷に関した現象だろうとは思った。その後忘れていたが、今日突然思い出して話をしたら、パートナーが球電だろう、という。インターネットの映像を見るとまさにそれだ。空模様があやしくなって、日ノ岡近くなったときに雨が降り出した。東の方向はまだ日が照っていて、三条通りをまたいで山科の山を背景に大きな虹が出た。それぞれの色の幅が大きく、柔らかい色あいで、今まで見た虹のどれとも一味ちがっていた。    

数日前には夜車のタイヤで蝉が羽化していた。 蝉の羽化を見たのははじめて。それがタイヤで、なのだ!羽は明るい透き通るような色だった。どうやってこんなところに移動してきたのだろう。無事羽化して飛んでくれるか、と心配だったが、翌朝にはもぬけの殻だけが残っていたので、無事だったのだろう。これを発見したのは、どこかの犬が車の近くで糞をしていたのを気づかずにパートナーが踏んで大騒ぎになったことからだった。腰痛をおして水を流して掃除をしてくれていたときに見つけたのだった。犬の飼い主の教育をなんとかできないものか。

この数日ようやくミンミンゼミが鳴いた。例年よりも一ヶ月遅い気がする。しかもか細い鳴き声でわびしい。繁栄している年には耳が痛くなるほどの大合唱なのに。遅いといえば朝顔も例年よりも一ヶ月くらい遅い。それでも琉球朝顔は毎朝無数というほど咲いている。淡いはかない青だけれど、この植物はすごい生命力だ。早めに植えた日本朝顔(と勝手に決めている)は紫の花が一輪ずつ咲く。ねむの花も今ごろまで咲くなんて史上初(?)だ。ともかくいつの間にか秋の虫の音が聞こえる季節になった。                             

2008年8月27日水曜日

ドイツ旅行

ドイツから帰ってきた。滞在正味4日で移動時間の長さが割りに合わないのはいつもながら。マラガに行ったときは滞在2日半だったと思う。ハーゲンは日本人には分かってもらえない場所かもしれない。今回は会議の創始者の定年退職のお祝いもかねていた。ドイツの大学の退職式典も経験できた。なだらかな丘に沿ってある街で森と草原の緑豊かな町というより村に見えるが、実際森と牧草地帯も多いが、実は道路わきの木々のすぐ後ろは工場、という場所が多い。この地方はルール工業地帯なので第二次大戦で徹底的に破壊された後に自然も含めて再構築されたのだそうだ。会議は興味深かったが、「解析学における計算可能性」にしては解析学が影薄く、計算の枠組みを各自考えついているようで物足りない面もある。他人に文句をいっても仕方ないので自分たちでで成果をあげるしかないだろう。
ドイツの国民的駄菓子といわれる(本当か?)グミベルヘンをスーパーで買ったときは嬉しくて「これでいつ帰ってもいい」・・・と、これは冗談。最終日の夕方に散歩したが、川のふちで家族連れが休んでいたり、サイクリング、犬の散歩、と静かな光景だった。犬はよくしつけられているのでうらやましい。家のまわりの散歩も犬に煩わされずにはできない日本とは大違いだ。人間のしつけも同じかもしれない。
戦後の建物とはいえ、古典的なドイツらしい住宅は大きく窓の外の花や庭の手入れや、全体としてゆとりを感じさせる。
寒い毎日だったが、帰ったら京都も寒い!

2008年7月27日日曜日

トライクでお買い物

いつもより少し雲があって、少し気温が低そうなのでお昼ごろにトライクでラクトまで買い物に行った。ずいぶん気楽に乗れるようになったけれど、振り返る余裕がないので、パートナーに後ろから伴走してもらわないと危ない。歩道の真ん中を走るので、すれ違ったり追い越したりする自転車は迷惑がっているだろう。申し訳ないけど、やはり楽しい。今日のように本格的に買い物が目的で、それが果たせると気分の良さも特別。早くまたどこかへ行きたくなる。

2008年7月25日金曜日

祇園祭も終わりに

祇園祭りも終わりに近づいた。宵々々山は歩き始めたら雨も上がり、まだ明るいうちで月曜日だったこともあり、あまり歩くのに苦労しなかった。提灯の灯りを蛍光灯に変えたとか、以前に比べると多少青っぽくて明るめ。慣れればこれでもいいのだろう。記憶と異なる光景は多少の違和感を与えるが。白楽天山でちまきを買う。学業成就の神様!最後は保昌山。他から離れてぽつんとあるので、ほっておけない気がしたのだ。暑さよけに日航プリンスでお茶。
17日の巡行の日は偶然用事があって、四条を歩き、籤改めの設備も見たし、9階から巡行も見た。その後辻回しの現場に行き当たり、竹を敷いて回すのを近くで見ることができた。その夜町に出たときには神幸祭の神輿行列に出あった。さらに24日の還幸祭の夜にパートナーの誕生祝いの食事の後ちょうど最初の神輿が八坂神社に戻ってきた。石段下で「まわせ、まわせ」の掛け声とともに神輿が回される。聞いているだけで元気が出る。あと数日で今年の祇園祭も終了だ。ひたすら見物人をしているだけだが、これでこの夏も無事に過ごせる気がする。これだけの祭を毎年実行するのはどれだけ大変だろう。その力に驚かされる。
今日の勉強会は相変わらず多人数だった。嬉しいけど皆さんの時間とっていいのだろうか。

2008年7月5日土曜日

夏だ!

今日は夏を実感できた。
木曜日にはじめて1人でトライクに乗って郵便局やパン屋にお使いに行った。今日は二人で岡崎まで出かけた。トライクでこの方向ははじめて。日ノ岡峠もなんとかクリア。オータンペルデュで昼食。あかねで小皿を買った。さしみの醤油用かと聞いたら笑われた。付け合せのようなものを少量のせるつもりだという。
梅は南高梅を5キロつけた。今日はじめて最初につけた古城のシロップを飲んだ。甘さと酸味が程よく出ていて最高。らっきょうも食べごろ。梅雨の晴れ間を大いに楽しんだ。

2008年6月19日木曜日

梅シロップ

17日に今年はじめて梅を漬けた。古城を1キロ。梅酒ではない、梅シロップを作る。この後南高梅を5キロ漬ける予定。以前は梅を仕入れるとすぐに洗って乾かして漬ける作業があって、かなり忙しい思いをした。パートナーの仕入れた知識で、洗って水気をとったら冷凍にしておいて、時間のできたときに漬けることになって、かなり楽になった。氷砂糖でなく普通の(?)グラニュー糖でよく、梅を先に入れて上から同重量の砂糖を振り掛ければよい。すぐに梅のエキスが沁みだしはじめるので、腐らせる心配もない。従来の漬け方では飲めるまでに一ヶ月かかり、一番飲みたい梅雨時には間に合わなかった。今の漬け方ならば10日でよいそうだ。私は最初青くて固い梅のほうが良い味になる、とどこかで知って信じていたが、パートナーは反対の情報を得ていた。よく熟れた南高梅のほうがたしかに味がよい。大好きな夏に梅シロップ。それだけでも幸せ感満点ではないか。

2008年6月17日火曜日

新しいケイタイ

母のケイタイが使用不可になったので、土曜日に新しい機種を買いに行った。結局家族割りにするために3人全員同じ新機種に。機種の種類の多さ、機能の組み合わせの複雑さ、値段と割引の組み合わせは10円単位で異なる。騒音もあわせて私の頭はかすんでしまった。重要なことはすべてパートナーに依存。3人の間の通信と位置確認の機能さえあればよい、ということで、なんと全員子供用になった。母には可愛いピンクを選んだ。土曜日の夜と日曜日はいろいろな設定、母への宅配、と、これもすべてパートナーのおかげ。今日からまた電話開始。すごくよく聞こえる。母もピンクのケータイを気にいってくれた。それにしてもあの値段の設定はどうやって決まるのだろう。一定の枠内での割り引きと枠外での高値とのバランスについての複雑な方程式を解くのだろうか。ともかく週末はこうしてあたふたと過ぎた。
ねむの花が咲き始めた。

2008年6月11日水曜日

また日にち遅れになった。
月曜日に蛍を見に行こうということになった。数日前に新聞に蛍の乱舞が出ていたからだ。白川通りの疎水から哲学の道へと歩いた。もう季節が過ぎてしまって総数5匹だけいた。1匹でも青白い光の点滅を見ると嬉しい。でも、もう仲間もいないのに美しい光で発信しているのは哀れだ。核戦争の後に生き残った数人が人類を求めている様子を天から観察したらこんな感じなのだろうか。
暗くなるのを待つために沖縄(風)料理の店で食事した。味も好みだし、野菜が多くていい。
今日はらっきょうを漬ける。塩らっきょうは自分で漬けるしかない。市販のものは甘くてふわふわしたものばかり。塩と酸味でしゃきしゃきしたらっきょうを食べると梅雨どきの体調を整えてくれるような気がする。

2008年6月9日月曜日

今日もトライク

今日、いやもう昨日だ。午前中ワークショップに出た。午後にまたトライクで業務スーパーとコンビニに。とくに必要なものはなくても、買い物という目的がないと練習に気がのらない。家の前を往復していたときに比べれば、これも進歩。まだ付き添いなしには出かける勇気はないけど。行けば必要もないもの(?)まで買ってしまう。
天気がよくて、今年になってはじめて夏らしい雰囲気の日だった。これから本格的な夏になりそう、という予感で幸せな気分。種をまいた朝顔の小さな芽が出た。琉球朝顔の立派な葉が垣根ぞいに生えそろっている。今年も咲き誇るのだろうか。

2008年6月7日土曜日

日曜日

毎日2-3行でも、と思いつつ夜中になってしまう。明日、明日、と、延び延びになった。
この前の日曜日は日差しも強くトライク日和だった。ニックまで買い物に。実際にはもっと近くで買えるものなのだけど、トライクの練習の口実。歩くのとどちらが早かったか分からない。でも達成感。ご褒美と称してソフトクリームを買ってもらった。ついでに朝顔の種も。久しぶりだ。毎年自然に芽を出す琉球朝顔で間に合わせていた。
庭師のFさんがつつじの選定に見えた。「植木屋のFでーす」といってこられる。買い物から帰ったら椿系の木に茶毒蛾の幼虫が大量に発生しているので消毒する、とのこと。消毒は無事に終わったが茶毒蛾は怖い。実家では以前木の前を通っただけで父が毒にかぶれて大変だったとか。椿系はすべて処分したとか。我が家でもそうする予定。

2008年5月31日土曜日

金沢

いろいろな形の締め切りが3個あって、ブログを書く暇がなかった。ようやく一段落。
まだ査読とか原稿とかあるけど、できるだけ哲学の勉強にも専念したい。
金沢のワークショップに行き、帰りがけに山中温泉で一晩休養。料理が凝ってはいないがセンスがさらに良くなっていた。とにかく何もしないで過ごす。緑が深いのもよかった。しかし我が家の環境とあまり変わらないともいえる。
トライクは少し安定して乗れるようになった。近くの業務スーパーまで買い物にも行けた。もちろんコーチつき。
長年の友人から久しぶりにメールをもらった。これからはときどきメール交換をしようと思う。
庭石菖が今年も咲いた。枇杷の実は育ちつつあるし、柿の実もつき始めた。今日で5月も終わりだ。

2008年5月7日水曜日

今日も

昨日も今日もトライクの練習。だいぶ長く走れるようになった。スピードが落ちても倒れないとか、ハンドルにしがみつかなくても大丈夫、とか、身体が納得したようだ。夏休みころには役にたつようになるかな。
以前は、火星語を「てにをは」でつないだように理解不能だった哲学の講義も今は面白い。まだ導入部分だからかもしれないが。

2008年5月4日日曜日

トライク用品

トライク用品を買いにニックに行った。ヘルメット、手袋、膝あて。遠出するみたいだけど、この間みたいに転んで頭でも打ったら大変、と、ともかく装備はそろえた。今日も練習。走行距離がほんの少しのびるが、ほんの少し冒険をしたら、また転んだ。まともに乗れる前にトライクが壊れそうだ。
庭は春紫苑で野原というかお花畑というか。つつじとこでまりと春紫苑で、とくに夜は良いにおいがする。

2008年5月3日土曜日

蹴上浄水場のつつじ

蹴上浄水場の一般公開に行ってきた。最近まで寒かったのに急に暑くなったせいか、つつじがよく咲いて、日差しが強く、気分がよかった。向かい側の緑も明るい。山藤が少し咲いていた。桜の木の前のベンチでランチ。向かい側からも浄水場を見て、インクラインを歩いた。帰ったら庭のつつじが輝かしい。

2008年5月2日金曜日

怪我

昨日トライクの練習中に電柱にぶつかりそうになって、慌てた瞬間に転んだ。どういう状態だったのか全然分からない。トライクは右ハンドルに土がついた程度(と、思う)、私は膝に怪我。すごすご撤退。幸い軽症らしい。三輪車ならばすぐ乗れる、と勝手に思っていたのは夢。運動神経もバランスも悪い私が乗ると前の二輪の間がすごく狭く見える。離れてみるとかなりの距離で、これでよろよろするのが不思議なくらい。通る人たちが全員「珍しい自転車ですねー」と声をかける。子供たちは目をまるくして寄ってくる。人通りがないと思っていた行き止まりの道もけっこうにぎやかなのだ。週末にはまた練習開始しよう。

2008年4月30日水曜日

南禅寺

4時間目が休講だったので(今日になって知った。連休の谷間だからだろうか。3時間目はちゃんとあって、いつもながら面白かった)、二人で南禅寺を散歩。楓の新緑が鮮やかだった。「あかね」にも寄った。一昨日は寒かったのに、今日は夏日。どこもつつじが華麗に咲いている。あざみも咲き始めた。
帰って見たメールの中に、「爆笑問題日本の教養、への出演依頼の連絡があったので対処するように」というのがあった。「テレビには出ない」が信念(??)の私。といっても出る チャンスがあるとは思っていなかったので、信念は関係ないが。何が起こるか分からないものだ。
母は今日も元気だった。

2008年4月7日月曜日

桜の日

疎水沿いに歩いた。満開の桜の下は菜の花、人、人、人。輝かしい日だった。
自宅の桜の大木をライトアップ。今年の桜行事に満足。