2008年9月13日土曜日
白ヒガン花
昨日白ヒガン花のシュウトが出た。いつもながらある日突然現れる。でもまだ13日だ。ちょっと早いのではないか。彼岸花の名前のとおり、ほんとにお彼岸のころに出てくるものなのだけど。最近は白ヒガン花もよく栽培されているらしいが、もとは珍しかった、らしい。我が家の株は由緒あるものだ。京子さんが勤めていた研究室の先生が庭で栽培されていたものを株分けしていただいたのだそう。それを私にも分けていただいた。最初は葉だけだったのがその後毎年華やかに白い花を咲かせてくれる。白い花火、と形容したい。赤いヒガン花も好きだけれど、白はまた特別だ。虫も鳴くようになったし、秋なのだ。この夏は気温が高くて温暖化の合唱が聞こえていたが、私はあまり暑すぎた記憶がない。夏らしく暑くてよかった、程度だ。暑すぎた夏も過去にはあった。そのときにはさすがに冷房なしでは昼間でも居眠りしそうだった。
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