2025年1月12日日曜日

丸大根の季節

 今冬も丸大根は無事に現れた。ようやく値段が普通になったのだそう。年末・年始は需要が多かったのかも。さっそく丸大根とおあげを炊いてくれた。温まるし、冬も良いものだと思わせてくれる。京都に来るまではそんなものがあるとは知らなかった。東京では、少なくとも我が家では、「大根」に形容詞はつかなかった。`the' 大根である。味噌も醤油もそうだった。 丸大根と蕪の違いは、前者のほうが背が高く縦にラグビーボール型で、蕪は分厚い円盤型である。どちらも大きくて重い。ブリ大根もそのうち作ってもらえる。

蝋梅の枝を少し切って、部屋に飾ってくれた。とたんに品の良い匂いがした。今日は薄れたけれど、近寄るとまだ匂う。

Los Angelesの火事は日本に居ては想像を絶する規模のようだ。季節によって南部の水害、トルネード、豪雪、など巨大被害のニュースが絶えない。他人ごとながら、大丈夫なのかな、と思ってしまう。


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