2011年2月14日月曜日

ケープタウンー3

ドバイの空港ではトランジットなのにまた荷物検査があった。私の前でベルトコンベアがストップ。最近は何かとひっかかる。ぼんやり待っていたら、私の後ろの同行者に係官が「荷物を前に押せ」(Push, Push!)と命令した。客に用事を言いつける??!こんな空港ははじめてだ。同行者はほとんど訳も考えずに荷物を押していた。この空港では他にも驚くことがあったが省略。南アフリカの空港はケープタウンもヨハネスブルグも前回は工事中で外の路地みたいなところを歩かされたりしたが、今回は立派に完成していた。土産品はランドを使い切るほどのものはなかった。金ではぐんとお値段が上がるし。
ケープタウンではチェックインしたらそのカウンターの横の通路から強制的に荷物検査場に送られる仕組みになっている。これもはじめてのこと。ヨハネスブルグでは出国手続きの後に腕時計を荷物検査の箱に忘れたことを思い出し、引き返したが、出国検査官は親切で時計があってよかったね、という顔をしていた。全体として人間がおおらかだ。

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