2011年2月12日土曜日
ケープタウンー2
今回はエミレーツを利用した。乗り継ぎの待ち時間が3時間ほどなので、シンガポールエアみたいに空港で一晩過ごす必要がない。それ以外は評判ほどのことはなかった。機体が新しいのは安心だ。座席がゆったりしているとか、乗務員の応対がとくによかったとか、ドバイの空港がよかったとか、評判を読んだけど、とくにそういうことはなかった。(コメントの後のほうまで読むと、苦情もけっこうある。)飛行機内のトイレのメンテナンスがよくない。シンクの水はノブを押し続けないと流れない。後の人のために流しておこう、とがんばるとすごく時間がかかる。流さない人が続くと水があふれそうになる。これは設計ミスかもしれないが、たまには乗務員が気配りをすべきだと思う。その他はとくに困ったことはないが、乗務員には同じ作業をするにも旅客への心配りが感じられるところと、自分たちの業務を無事済ませることに専念するところとある。今回は後者のようだった。あと、ドバイの空港は人と何十種類(?)の香水の匂いがあふれて、目がまわりそうだった。トイレの数が不足している。それでもDirahmというはじめての通貨を持ってコーヒーを飲んだのは経験。飛行機からバスに乗る一瞬アラブの地(コンクリだけど)をはじめて踏んだ。霞んだ空に新月と星ひとつ。
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