2025年6月30日月曜日

庭の梅のシロップ

 庭の白梅の実は例年実っていたのかもしれないが、利用することもなかった。今年は実が充実して数も多く見えたので、収穫して砂糖漬けにした。昨日茗荷とズッチーニのスライスにそのシロップをかけた一品がでた。涼しくておいしい。花桃の実もいつもより大きく沢山ついているが、これはそのままにしている。そのほか今年の気候がちょうど合うらしい花や実が多いが、6月中に梅雨明けというのは危険信号に思える。

京都に来てから色々な野菜に出会ったが、水ナスを知ったのは比較的最近である。最初はぬか漬けにしてくれた。そのうち塩と油で焼いた料理がとても美味しいので、水ナスの季節の間はよく食卓にのった。一昨日生のままちぎったものをそのまま食べたところ、甘くて水気が多くて、美味しい!!さすが「水」ナス。

2025年6月23日月曜日

蝶もいろいろ

 アゲハ蝶は種類によって翅を広げて止まる(休む?)ことがあるそう。「蛾は翅を広げて、蝶は閉じて止まる」と教わってからずっとそれを信じてきた。多くの蝶は翅を閉じて止まるし、止まって蜜を吸っているときは閉じているのだから、それでも良いかと思うけど。

今日は気温が25-6度という予報なので寒くないように、と服をえらんだが、蒸し暑い。完全に夏の姿になった。

2025年6月22日日曜日

蝶の昼寝

 昼には早いが、朝、道端の藪の木の細い細い枝の先で、キアゲハが翅を広げて止まっていた。単に止まるときには翅を畳むので、眠っているのだ、とパートナーが教えてくれた。毎年合歓が咲くころにアゲハが大勢やってくるが、じっとしていることはない。飛んでいるか、ちょっと止まって蜜を吸うか、だが、そのときも翅は振動しているし、すぐに別の枝に移る。ゆっくり観察できたのは、今日が初めて。黄色、黒、青、赤とカラフルだ。その模様にも意味があるのだろう。一日中嬉しかった。

今年の6月はドクダミだけでなく、クチナシも紫陽花も当たり年のようだ。小ぶりのほうのクチナシが一斉に咲いた。ガラス戸を開けると少し酸味のある甘い香りが入ってくる。紫陽花は花(萼?)が集まって薄紫のボールを作っているが、今年はそのボールが大きいし沢山ついている。今まで目立たなかった木陰の株も今年は華やかだ。

6月も初めは寒かったが、急に真夏日になって、身体も衣類もついていけない。なんとか夏ものを出したが、明日はまた雨で最高気温が25-6度の予報。梅雨どきとしてはこれがまともなのだが、何を着ようか。


2025年6月16日月曜日

今年のビワ

 今年はビワが大豊作だ。大きな木に鈴なり(ビワなり?)。今日は2回目だが、程よく熟れた実を数個食べた。おいしい。紫陽花が青く色づき、合歓も絹のような柔らかな花で賑やかになってきている。天候は奇妙で、一昨日は雨で終日22度だったのが、今日は30度くらい、2階でブルワーカーを使うときには冷房を入れた。外の湿度はHIとしか示されない。もう梅雨明けという人もいるとか。まだ梅雨になった様子もないのに。


2025年6月8日日曜日

今日も尾道稲荷

 尾道式稲荷ずしが美味しいと言っていたので、パートナーがまた作ってくれた。エビを湯がいて叩いておぼろにするのは手間がかかる。それに今日はベーコン作りもしていた。もう何年も続いている。以前はベーコンといえばホテルの朝食に出る薄い脂の塊みたいなものだと思っていて、とくに食べたいものではなかったが、自家製のベーコンは味わい深く香りも良い。梅の収穫もしてくれた。白梅の実で、今年初めてのこと。以前も実っていたのか、気が付かなかった。小さくて硬くて真っ青であるが、シロップにしよう、と言っている。

昨日、今日、喉と気管支が不快で、なんとなく調子が出なかった。他には何の症状もないのに、なんとなく気分がよくない。でも思い切って走って汗をかいてみた。喉はよくならないが、身体に活気がでた。

2025年6月5日木曜日

昨日は絶不調

 昨日は朝から頭がふわふわして、そのうち目が廻って(私的には周囲の窓や電灯がまわる)、眠いというより意識が朦朧とした感じだった。以前はこういう現象は春先と秋の初め、いわゆる季節の変わり目の行事(?)だったが、いつの間にか忘れていた。今年は5月が4月以上に気まぐれで、6月になってから日替わりで寒暖が大きく変わるので、そのせいだろう、とパートナーが言うし、私もそんな気がした。そういうときは運動して汗をかくに限る。ということでトレッドミルで歩いたり走ったりして大汗をかき、シャワーを浴びたら心身ともにすっきりと軽くなり、目まいがあったなんて嘘みたいになった。とは言ってもこういう解決方法は他人には勧められない。頭がふわふわする原因を検索すると、色々あるが脳梗塞なんていうのもあるから、気をつけてほしい。

近くの山というか丘というか、濃い緑がぎっしり詰まっていて、その上の水色の空とふわりとした白い雲。これ以上に何が必要だろうか。今日はそんな気持ちにさせる天気だった。