夏ミカンの花が一輪だけ咲いた。小さな白い花で、シベが黄色い。葉に覆われて目立たないが、清楚で可愛い花だ。匂いをかぎたいのだが、私には高い位置にあり、枝が鋭い棘に覆われている。パートナーが納屋から台になるようなものを出してきて、その上にのって、支えられながらやっと思いを果たした。化粧品のような匂いだ。実の甘酸っぱさとは程遠いものだった。でも一輪でも花を見れて嬉しい。
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