黄色い糸月が西の空にかかっていた。満月とは違った風情がある。
夜ISSが見れるというので、パートナーが時間や軌道を調べて、8時12分頃に道に出て待っていると、北西の山の辺りから赤味を帯びた大型の星のような光が上がってきた。大きさがあってゆっくり動くので、私でもしっかり追うことができた。ほとんど真上にきて、それから東南に消えていった。前回は2階の窓から見たが、何時だっただろう。
最近は高温が続くが、空の青さと雲の白さが毎日美しい。花の白さには色々あるが、雲の白さも濃淡いろいろだ。刷毛で掃いたような優しい雲もあるし、もくもくと眩しい白さの塊が山の背後から突っ立って上っていることもある。夏の入道雲と言えるようなものが何故か見当たらない。こんな暑いときにむらさきつゆくさが一輪ずつ咲いたりしている。猫じゃらし、夾竹桃の花、そして何故か合歓の花。
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