なぜか9月を10月のように感じていたので、10月に入って一か月得をしたような気がした(?)。眼科や歯科に行って時間をとっていた上に3年前の研究会のProceedingsの校正が突然きたりしてあたふたと過ごした。高温が続いたが、庭の花は例年の通りに咲いて散って行った。とくに目立ったのは金木犀の花の量が今までになく多かったこと。柿の実が鈴なり(柿なり?)で、落ちない。好天・高温のせいかすぐに赤くなって熟してしまう。(熟しガキではない)ケープタウンブルーが小型にはなったものの、庭中や外の道端にまで進出して、未だに咲いている。ボケ、沈丁花、クチナシ、金木犀、などがみんな「朝顔の木」になった。その深い青さは毎朝見ても飽きないし、元気のもとになる。シュウメイギクも大幅に増えて、懸崖を形作っている。そして今まで道端で見ていた野菊が庭に生えてあっという間に広がっている。品の良い薄紫である。
熟れすぎた柿をパートナーが石のブロックの上に置いたら、小鳥、蝶々、足長バチなどが次々に食べたり汁を吸ったりしていた。
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