2019年8月17日土曜日
とりあえず夏
7月が寒かったので、どうなるかと思ったが、とりあえず8月は十分暑く、ほっとした。なんていうと、「危険な暑さ」で地球環境の悪化が心配されているときに不謹慎だ、といわれそうだが、短い夏を楽しむ自由くらいは欲しい。それでも立秋もすぎ、お盆もすぎ、ツクツクボウシが、そして夜は秋の虫がなき、遅い夏に咲く赤マンマが咲いている。何年か前に植えたケープタウンブルーが、落ちた種から勝手に生えて小さいながら青い花を咲かせている。根本から切った百日紅の切り株のまわりから若い枝が伸びて、今年は花も咲いている。植物の知恵と生命力にはいつも感心し、尊敬している。庭にはカヤツリグサも出ている。近所の空地には猫じゃらしも。台風の後の夜にはまん丸い月が輝いていた。最近空の青さと雲の白さが美しい。中国の大気がきれいになったのだろうか。そういえばあまりの暑さゆえだったのか、今夏はムカデも蚊も少なかった。涼しくなったときが危ないかも。トカゲの数が多い。蛇もいた。この庭にはどれだけの草花や動物がいるのだろう。
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1 件のコメント:
今日(23日)、ヤスデがいました。
今夏、庭で見るのは2回目。
でも、ムカデは春に2度ほど見た
だけで死骸もほとんどなし。
多分、ムカデ対策の毒薬を
庭に沢山巻いたのが効いている
のだと思います。
良いのか悪いのか…
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