2019年4月22日月曜日

いつの間にか新緑

2月は気温があまり低くなく、3月は「春は名のみの」で、いつも風が強いので気温よりも寒く感じられた。4月も風は強い。そして最近は黄砂で空気がいつも白っぽい。窓をあけるのがためらわれるし、外出のときはマスクをしないと息をするのもためらいそうだ。黄砂だけでなく、そこに付着する汚染物質が怖い。
春の花々は、多少例年とは遅早はあっても元気に咲いた。一時は、少し離れて見ると、赤、白、濃いピンク、薄いピンク、紫、が一度に見えて、華麗な春の祭典だった。今は山吹の黄色が鮮やかだ。地面には次々野草の花々が長いこと咲いている。咲き始めの遅かったタンポポも勢いが良い。そして気がついたら庭も山も森も新緑だ。
論文の締め切りや発表などで忙しかったが、ちょっと一息ついている。一度菊水に行き、疎水沿いに花見に行った以外はいつの間にか日が経っていった。パートナーの料理は冬の素材から春の素材になって、昨日は柿の葉、三つ葉(これらは庭の産物)、こごみ、の天ぷら。筍の若竹煮、筍ご飯、等々。私の大好きな鰯が最近は京都でも新鮮で安く手に入るようになった。バター焼きや梅煮など色々工夫してくれる。

1 件のコメント:

shayashi さんのコメント...

鰯の良いのが簡単に手に入るので、
これからも鰯をドンドン出します。

(^^)