2016年12月28日水曜日

雪と風邪と

初雪。朝、うっすらと雪化粧の世界。すぐに溶けたけれど。歯医者に行く途中蹴上の辺りから見える北山が白いだけでなく、その上に白い雲が突っ立っていた。珍しい風景を見た。
先週末から風邪で、鼻と喉がかなりの炎症。熱も出て、こんなくどい風邪は最近珍しい。気分が悪いが退屈でもあるので、NHKの第二放送を流していたら、いろんな勉強をしてしまった(?!)。数か国語の初歩やら赤富士の絵の歴史やら。あまり覚えてはいないけれど。パートナーが食べ物などに気を使ってくれたので、食欲の無いときにもなんとか食べられた。今はしっかり食欲がある。

2016年12月21日水曜日

真っ白い世界?

朝カーテンを開きかけて、一瞬訳が分からなくなった。目の前が真っ白なのだ。普段何も考えずにカーテンを開くのは、意識しなくても見慣れた景色があるからだろう。すぐ向かいの建物も白で覆われている。庭の木も少し離れたところは白っぽい。外に出てみると空気のある場所がとにかく白い。昨日大雨が降ったわけでもなく、今朝の気温(そのとき6℃超)がとくに高いわけでもないのに、靄なのだろうか。それでも日が高くなったら通常の風景になった。あの靄の風景をもっとよく見ておけばよかった。

2016年12月10日土曜日

植物

少なくなった楓の葉が昼間は陽の光に透けて、夜はライトアップで透き通ったルビー色だ。疏水の楓も今ごろが見時。庭の枇杷の花が芳香を放っていた。近くでタンポポと水仙の花。これらはちょっと早すぎる。今年は庭の柿が豊作だった。植えてもらってからはじめてだ。種から育った夏みかんの木に初めて実がなったのだが、急に30個ほども立派に育った。夏みかんは接ぎ木しないと実がならないと聞いていたのに。そういえば今年は秀明菊が何十も、長いこと咲いていた。寒風のなかで木々の花の芽がたくさんついている。冬は花が咲くための準備のときなのだ。

2016年12月2日金曜日

ぶり大根

9月は雨で気温低く、10月は晴れて暖かかった。紅葉は11月に収まり、12月にずれ込むことはなかった。(まだ見ごろのところもあるが)松茸(主にカナダ産とアメリカ産、日本産も)、栗ご飯、銀杏ご飯、蕪蒸し、その他季節の美味もたくさん食べた。パートナーが頑張ってくれたのだ。昨日は広島焼き。これは私にとっての冬のご馳走。
今日は氷見の鰤があったということで2年ぶりの氷見のぶり大根。寒さ嫌いの私も、こういうときは冬もいいな、と思える。

2016年9月24日土曜日

秋の味覚

羽蟻、百足、ゴキブリ、コツノ蟻の侵入。外には毛虫(枇杷と桜)。虫たちも猛暑を避けて今ごろ活動始めたらしい。
赤マンマとシュウメイギクが咲いた。
新秋刀魚が出始めた。鰯は旬の最後のほうらしい。この二つが私のとくに好きな魚。もちろん魚ならば大抵は好きだ。
パートナーがカナダ産のマツタケを買いにラクトへ。松茸と鱧が出会うのは9月10月と聞いた。季節を考えれば当たり前だが。
それにしても雨続きだった。昨日の夕方に久しぶりに陽の光を見て、なんだか懐かしかった。ピンク色の夕焼け雲が特別に美しかった。今日はもう曇り。

2016年9月15日木曜日

仲秋の名月

今年は珍しく9月の十五夜の月がきれいに見えている。小芋で名月の儀式(?)。
白ヒガンバナが移植された場所で華麗に咲いている。二階にはケープタウンブルーの花園ができている。
何年も前に植えたときの種からか、朝顔の蔓が延びて、ボケの木を覆い尽くしている。小さいけれど青い花が毎朝無数に咲いている。植物の生命力はすごい。

2016年9月11日日曜日

秋いろいろ

数日前の朝に猛烈な雷雨があって、それから急に寒く(?)なった。
白ヒガンバナが数日来咲いている。早すぎる(と去年も書いたと思う)。庭はカヤツリグサとヨモギの畑になっている。緑が美しく好きな草なのだけれど、鼻や気管支には良くない。以前耳鼻科で「ヨモギやイネ科の植物には近づかないように」と言われた。その割には今年はアレルギーはひどくなくてよかった。道端には野菊が咲いている。これも早すぎる。
今年は羽蟻の大量発生らしく、早めにガラス戸を閉めないと部屋中蟻だらけになる。涼しい風を入れたいのに。百足も、対策万全のはずなのに続けて2匹も出た。噛まれる前に見つけられてよかった。


2016年9月6日火曜日

玉すだれ

台風の影響で気温は高いが季節は進んでいる。玉すだれが咲いた。きれいな白だ。朝顔もたくさん咲く。去年か一昨年の種からだろうか、ボケが朝顔で覆われてちょっと可哀想。

2016年8月31日水曜日

赤とんぼ

ぼんやり過ごしているうちに8月も終わりになってしまった。夏好きの私には猛暑と言われる日々が楽しかったのだが、急に秋になった。空の青さと雲の白さがすばらしい。近くの道に赤とんぼが飛んでいる。ケープタウンブルーが咲きだした。夜は秋の虫がリンリンと鳴いている。蝉もツクツクボウシになった。でも今年は珍しくミンミン蝉が賑やかだ。関西に引っ越してきたのかしら?8月はじめに母の葬儀で東京に行ったとき、千代田線町屋駅の近くで、しきりとミンミン蝉が聞こえた。ほとんど木もないような街中で。

2016年7月25日月曜日

後祭

今年の巡行は前祭も後祭もテレビ観覧にした。遠くから人々の背中の間から背伸びして見るよりも比較にならないほど良く様子が分かる。以前にもテレビは見たが、最初のころは大まかなことにしか注意がいかなかった。それに映像も番組の構成も進化したのだと思う。辻まわしの様子やくじ改めの様子が鮮明に分かる。解説も役にたつ。毎年みればその都度新しく発見があるだろう。今年は150年ぶりに復活したという大船鉾の龍頭がとくに見ものだった。
猛暑の予想はどこへやら。涼しい毎日で、寝る前も冷房の必要もない。庭では蝉と鶯が共演している。

2016年7月23日土曜日

宵宵山

昨日は後祭りの宵宵山だった。街中に行った後、烏丸まで歩いていくつかの山と大船鉾を見ながら散歩した。まだ明るい西の空を背景に駒形提灯の灯りがともっているのも良い雰囲気だ。大船鉾は一昨年の白木から懸装がだいぶ整って華やかになっていた。でも飾りの無い姿を見たのは貴重な経験だった。今年はここでちまきを買った。後祭りは適度に人の波はあるがゆっくり散策できる程度で、情緒もあり、本当の祭りの宵という雰囲気だ。近くのインド料理屋で食事して北行して駅まで帰ったときには人出も少し増えていた。南観音山のお囃子がちょうど始まるところで、最初から聞けたし、立ち止まって観察もできたし、子供たちの「蝋燭一丁献じられましょ」(と思う)も聞けたし。夏らしいが風もあって、さわやかな夜だった。

2016年7月16日土曜日

夏の食事

パートナーが錦と高島屋に買い物に行って(人込みが以前にもましてすごかったそう)、祇園祭りだからと鱧ずしを買ってきた。鯖寿司と由良川のアユも。夏野菜もいろいろ。それにしては昨日・今日涼しい(と、私たちは感じる)。
昨日は晴れて明るい夕空だったけれど、雲は荒れ気味で様々な模様になっていた。そこに夕日が当たってピンクやオレンジ色に染めていた。家の近くではジージーゼミの声が大きくなり、ヒグラシも鳴きはじめた。

2016年7月11日月曜日

お迎え行列

7月になってから気候は律儀に夏らしい。まだ梅雨明けとは聞いていないのだが・・・
昨日は神輿洗いのお迎え提灯行列があって、河原町通の行列を高いところから見た。上から見ると傘の飾りが良く見える。その後市役所前で舞踏の奉納があって、最後の祇園祭音頭を、小学1年生から4年生の女子20人が浴衣姿で踊るのを見ることができた。人々の間から背伸びして上半身の動きだけ見えたが、子供たちが真剣に踊っているのを見るとつい感動してしまった。祭りはいつ見ても良いものだ。

2016年7月2日土曜日

昨日から気温が30度を越して急に夏らしくなった。天気は暦を知っているんだなー(??)食卓も夏野菜やハモに。家中のガラス戸を開けると風が通る。明珍火箸の風鈴が澄んだ音を立てている。鶯が鳴かなくなって、ジージーと蝉か叢の虫か分からないが、夏の声が聞こえる。

2016年6月25日土曜日

腐ったりんご

4月には春風邪(?)をひき、5月には歯痛で、いろいろ予定が延びた。突然すごい痛みが起こってそれが土曜の昼だったので月曜日に歯科医院が開くまでには顔の右半分、耳まで針で刺されるような痛みが続いた。ようやく神経を除去してもらって、その部分の痛みは無くなっても、顔の痛みは続いたし、唇に吹き出物(これがすごく痛い)、忘れていた腰痛が出る、夜には発熱、妙な不快感、。発熱は炎症のせい、不快感は麻酔の後遺症、吹き出物は無関係、といわれたが。ようするに歯一本が身体中の不調を引き起こしたのだろう。A rotten apple injures its companions!とはこのことだ。口中の工事がようやく終わった。その間にいろいろな花が咲いたり枯れたり。泰山木、クチナシ、紫陽花、その他。琵琶はいろづいてすぐに落ちた。今は柿、夏みかん、梅、ボケの実。
合歓の花も満開になったが、今年はアゲハを見なかった。
南高梅がきて洗って冷凍にしていたのを、今日パートナーがすべて砂糖で漬けてくれた。今夏は猛暑といわれているから、梅シロップが大活躍だろう。

2016年5月12日木曜日

蹴上のアザミ

歯の定期検診の帰り、あまりに天気が良いので乗り物に乗るのは惜しいと思って、蹴上まで歩いた。動物園の北側は、、車道も歩道も広く、蕎麦屋や高級住宅など落ち着いた雰囲気で、正面間近に東山が見えて、気持ちの良い散歩道だ。特別な観光スポットでないので、観光客も居ない。というか、ほとんど人通りがない。車もあまり通らない。珍しい道だ。蹴上のインクラインの土手のアザミの群生をゆっくり眺めてから地下鉄に乗った。

2016年5月7日土曜日

鴨川をどり

鴨川をどりを見に行った。都をどりとは別の雰囲気で、こちらもとても楽しめた。出し物は源氏物語の葵上と道中双六。建物の様式も違う。窓からは鴨川と東山が一望に。
庭には山の躑躅というモチ躑躅が咲いている。かなり強いちょっと原始的な匂いだ。私は好きだ。実を食べた後の種から育てた夏みかんに初めて花が咲いた。白い踊っているような花だ。

2016年4月30日土曜日

新緑

昨日は最高気温14.5℃、明日は27℃超。加えて黄砂。体調が悪くなるのも無理ない。それでも新緑は光を受けて輝いている。庭にはハルシオン、タンポポの他に名前を知らない小さな草花が色とりどりに咲いている。こんなに美しいものの名前を知らないのは申し訳ない気がする。それにしても庭はまさに草ッ原。近所から苦情が出ないのはありがたいがこれもアレルギーのもとかも。

2016年4月23日土曜日

不調

半月ほど体調が悪かった。最初は喉の一か所が突然痛み、喉の腫れ、鼻づまり、熱。いつも良く効く漢方薬でそれらは無くなったが、次に粘性の鼻汁と痰が絶えない。私はインフルエンザか、パートナーは結核か、と疑ったものの、かかりつけの医院で「ごく普通の風邪です」と笑われた。しかし薬の副作用で意識が朦朧とする。また漢方薬に戻った。症状は改善。次にめまい。まさに世の中がぐるぐる回った。原因不明。今日半月ぶりに外に出て、桜の萼を掃き、疎水沿いに山藤を見に行った。
その間に桜吹雪、山桜が満開、と庭の様子が変わり、今は山吹、こでまり、躑躅の季節。庭も裏山も新緑が美しい。モンシロチョウとモンキチョウが舞っている。食材も急に春のものになった。タラの芽、こごみ、柿の葉(庭の柿)、島ラッキョウ、筍、ウド、パートナーが天ぷらやみそ炒めを作ってくれた。ホタルイカも大きくなった。サヨリは今が旬なのだろうか。

2016年4月6日水曜日

花見3

夕方木屋町通、川端通、新橋通、門前白川通の桜見物をした。ちょうど満開で長い並木の花が重なりあって、ともかく美しかったが、人出もすごかった。日本人もいたけれど、ほとんどが海外からの観光客のようだった。夜のライトアップのときは身動きできないだろうな。門前白川通はあまり混んでいなくて、ゆっくり歩けた。帰宅すると時間制のライトが桜を照らしていた。パートナ^が別の色のライトを手で持って真下から照らし、二人で上を向いて鑑賞した。黒の地に白い桜が重なり合って、友禅の模様のようだ。

2016年4月3日日曜日

花見2

昨日は日曜日で、雨の晴れ間、といっても曇りであったけど、ともかく「花見は今日しかない」と、思った人は多かっただろう。ラジオでもそんなこと言っていた。私たちもそう言って疎水沿いに出かけた。桜はもうかなり咲いていた。団体や個人でにぎわっていた。せっかくだから、と菜の花の名所まで歩くことに。最初に育てた方が高齢になって、そのニュースを知ってボランティアが引き継ぎ、量も増えた。しかしその方々も高齢になって、洛東高校に手伝いをお願いしたところ運動部員が引き継いで作業をしてくれたそうだ。今年は鹿(猪?)にも食べられなかったようで、すごい本数の黄色い花が咲いていた。人の数もすごかった。(自分たちもその数のうちではあるけど)ちょうど疏水観光の船が通った。最近はニュースにもならないけど。
また花見弁当らしきものを買って、夜はライトアップ。庭の桜と前の崖下の桜と桃、山躑躅、などが華麗に浮かびでた。桜、桃、水仙、雪柳、もう枯れ掛けている沈丁花の匂いが溶け合って、素晴らしい香りがただよう。
高瀬川の桜も良く咲いていて、木屋町の観光客の数もすごかった。日本人の桜への執念は海外からの観光客にも伝染してしまったらしい。

2016年4月1日金曜日

花見

昨夜は庭のライトアップ。桜、桃、山つつじ、枝垂桜、等木々の花が照らされた。
桜はまだ蕾が多い。
その後枝垂桜を窓越しにみながら、花見弁当を食べた。
先日久しぶりに疏水沿いに歩いた。白い桜がかなり満開だった。
今年は野生のすみれが良く咲いている。庭にも近所にも散歩道にも。

2016年3月20日日曜日

開花

雪柳、白木蓮、桃が咲いた。山躑躅やボケが本格的に咲き始めた。椿の巨木に赤い花が満開なのだが、庭の隅にひっそりとしていて見過ごされるのはちょっとかわいそう。桜掃き用の竹箒を2本買って、そのときに備えている。

2016年3月14日月曜日

世の中は瞬きしている間に変わる

パートナーが研究用の調査旅行で一週間の米国出張から帰ってきた。、私の最後の海外はもうじき3年前のナンシー行きである。アメリカは長く行っていない。その間に様々なことで世の中がすっかり変わっていることを、家に引きこもりしていながら、痛切に実感した1週間であった。
まず連絡方法。私のケイタイは子供用だから機能は少ない。ほとんどパソコンの前に座っているので、それで十分。でも、パートナーのスマホのお蔭でケイタイでも固定電話でも互いに日本国内と同じにかけられる。もちろんショートメールも送れる。ハングアウトも一度試して、互いの顔を見れた。e-mailは飛行機の中でも通用する。
UALはビジネスとエコノミーだけで、ビジネスの座席は水平になるのでベッドと同じとか。今までに二回ビジネスに乗った。最初は理由不明でビジネスに回され、二回目はちょっと贅沢な旅行をしたのである。席はゆったりしていてよかったが、水平にはならなかった。その上にファーストクラスがあった。
FlightAwareで飛行の様子が地図の上でも経過時間の記録でも分かる。あと10分、3分、到着、ゲートに向かっている、などの実況が示される。自分も一緒に旅行している、というより自分が飛行機になって飛んでいるような感覚になって、到着したときには疲れた気分になる。
San FranciscoやPalo Altoがニューヨークみたいに人や車で溢れているそうだ。SFはゆったりと観光できる町、Palo Altoは人影をめったに見ない静かな住宅街、という記憶しかない。それだけ繁栄しているのだろう。
SFではウーバンがものすごく便利だとか。そのポイントは車と人のマッチングと相互評価という、テクノロジー応用の仕組みにある。古典的発想とは全くちがうものだ。
そして、調査のためのインタビューの話を聞くと、仕事への姿勢、科学技術の人間への奉仕、など、新しい感覚で人々が自由に発展している。聞くだけで浮き浮きして活力が湧いてくる。未だに百年以上前の在り方のなかでしか変化できない日本人はだんだんシーラカンスになってきているのかも。違うのは、珍獣として大事にしてもらえるのではなく、弱みにつけこまれて崩壊する危険性があるということだ。若者を全員1年間海外に放り出すくらいのことをすべきではないだろうか。

2016年3月11日金曜日

良い天気

火曜日は最高気温が20℃近く。水曜日は6℃ちょっとで、大雨。昨日も寒かった。今日は好天。気が付けば梅は紅白ともに坊主になっている。沈丁花の匂いが満開。早春の草花が黄色や水色や黄緑色にきらきら輝いている。雪柳の葉が出て、花の蕾もついているようだ。

2016年3月2日水曜日

春の雪

昨日、3月になったとたんに雪が積もった。白梅に白い雪が積もっている様子は面白い。午後フィトネスクラブの9階から見ていたら、雪雲が北から押し寄せてきて、南へ移動する頃には北のほうから日が照ってくる。そんなことが二回あった。今日、紅白の梅の花は何事もなかったかのように静かに咲き続けていた。

2016年2月28日日曜日

春の花次々

今日はじめて咲いたのは星の瞳。薄水色の小さな花と、少し大きくなった黄緑色の蕗の薹に春めいた光が当たって、のどかな午後だった。

2016年2月25日木曜日

浅春

今朝は気温は低かったが、風が無いせいか、温かかった。雲ひとつない青空、そして光が春を思わせる明るさだった。少し咲きかけただけの沈丁花の香がただよっていた。受験生には良い日よりだろう。といっても東京では積雪があったという。

沈丁花

もう沈丁花が咲き始めている。ちょっと早すぎるけど、春の匂いが嬉しい。

2016年2月18日木曜日

蕗の薹

寒暖の差が激しくて暖冬なのか寒いのか分からないまま、陽射しが強くなった。今日は昼間全く暖房なくて過ごせた。今年は生えないね、と言っていた蕗の薹が庭に数個、芽を出していた。薄緑色が陽に映えて目にも心にも楽しい。先日パートナーが蕗の薹を買ってきて、蕗味噌と煮含めを作ってくれた。苦味と甘みや味噌の味が合って、おいしかった。冬の食材でいろいろご馳走を作ってもらっているうちに、いつの間にか春の食材に変わってきている。

2016年2月11日木曜日

名物刀剣

京都国立博物館に刀剣の展示を見に行った。私は刀剣の知識は全くもたないが、見るのは好きだ。素材も微妙な反り具合など、興味深いし、美しい。パートナーは知識も鑑識眼もあるので、いろいろ説明してもらえて、一層面白い見学になった。
今日はまれに見る好天気で、雲のない空は青く澄んでいて、その下の東山を引き立てていた。ラクトに寄って帰るころには日が暮れて、それでも深い青さを残した南西の空に糸月が懸っていた。

2016年2月9日火曜日

紅梅

2-3日前に紅梅が咲き始めた。

2016年1月20日水曜日

雪!

初雪!
二重窓のおかげで暖かい部屋から雪見している。
でももう日が射している。

2016年1月14日木曜日

歯の治療の概念

パートナーの数ある不調のうちのいくつかが歯のトラブルが原因であることが分かった。その治療が始まった。他にも独立に不調はあるが、いくつかがまとまっただけでも少しほっとするものだ。
口中の歯のシステムを作り直して、口全体の機能の改善を図るというもので、大がかりではあるが改善方向に向かっていると思うと安心。虫歯の治療のような日常(?)の治療とは全く別の世界で、話を聞くだけでも興味深い。歯科治療の概念が変わる。要するに歯の病気も治療もいろいろあるということだ。
三日月が美しかった。

2016年1月7日木曜日

黄砂かPM.2.5?

火曜日の朝、裏山が白く霞んでいた。四条大橋からは北山は全く見えない。グレーの煙幕で覆われたようだった。黄砂の時期か、PM2.5の襲来か。マスクでは防げないとはいえ、やはりマスクをかける。

2016年1月1日金曜日

新年

     明けましておめでとうございます
     本年もどうぞよろしく

尾道から立派なアナゴをいただいたので、パートナーが特上の出汁でアナゴのお雑煮を作ってくれた。午後には平安神宮の人の波を見学に行った。動物園感覚、といったら苦情が出るかも。
良く晴れて静かなお正月。