何年ぶりかで筑波に行ってきた。LGSという集会だ。出席できたのは半日だけど、楽しかった。誘ってくれたAさんに感謝。主催者のKさんは相変わらず元気。旧知のIさん一家と前日夕食をした。
帰りの新幹線の窓外に薄い雲で輝きを和らげられた夕日が空のかなり高い所に見えた。そういえばフランクフルトでスロベニア行きの飛行機の中で夕日が沈みかけて空がまぶしいほどオレンジ色に輝いていた。その後飛行機が高度をあげて安定したころに雲海にぽかりと赤とオレンジ色のガラス細工の半球が浮かんでいた。雲平線(?)の向こうではない。まさに雲の海の真ん中に夕日が沈んで行ったのだ。夕日は場所によって様々な様子を見せる。息をのむ美しさや不思議さを見せることもある。重慶から米米へのバスからみた夕日は赤いチーズのような感触だった。空気が濁っているせいだろう。
2 件のコメント:
そういえば昨日まででしたね,LGS.私も行きたかったけれど私用でひどく忙しくて何とも都合つけられず参加できなくて惜しい気持ちです.Kさんは相変わらず元気いっぱいらしいですね.先月だったか別刷が来ました.
夕日の多様な美しさ,いつも感動します.
三ねんせい様
コメントありがとうございます。
お会いできたらよかったのにね。
私の話はちょっと浮いたかもしれませんけど、若手のAさんに聞いてもらって満足しました。筑波の街はもう何がなんだか分からなくなっていました。つくばエクスプレスは便利で、いつも故障する常磐線と40分に1本くらいの荒川沖からのバスで苦労して家にたどりついた昔が夢のようです。
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