2009年8月31日月曜日

みんみん蝉

みんみん蝉が鳴いている。以前は真夏に大合唱したこともあるのに、最近は珍しくなった。あまり暑いのは嫌いなのだろうか。関西から西では蝉は「みんみん」とは鳴かないのだとか。
政権も季節が変った。新政権に期待されているのは経済支援ばかり。国の財政は大丈夫なのだろうか。憲法問題も、日本の形作り、とくに文化政策、国際的な立場、社会全体としての経済の活性化、そういう国としての死活問題は全く争点にならなかった。そういうことを争点にすると票を失うと考えたのだろう。それは国民の体質の問題なのだ。私としては民主党のマニフェストとやらから夫婦別姓問題が消えてしまったことが不満。別に権利の問題でなく、今のままでは不便なのだ。

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