日本では、カナダ東部の森林火災の影響がアメリカ東部に及んでいる、というニュースがあった。海外メディアによれば、東端のNova Scotiaから西端のBritish Columbiaまで至る所で森林火災が発生して、海外の数か国からも応援が 来て消火にあたっているが、何日も続いているということだ。かって住んでいたHalifax郊外でも火事が続いているとか。Nova Scotia州の南端のYarmouthからHalifaxまでひたすら車を走らせたが、今調べたら300kmほどの距離だ。その間松林以外ほとんど何もなかった、と言って良い。あの松林が焼け焦げているのだろうか。6月に雪が降ることもある場所が、高温乾燥続きて30度にもなって、土も乾ききっているそうだ。MontrealやOttawa, Torontoなどの都市にも煙の害が及んで、「なるべく外出しないこと。外出のときはN95のマスクをするように」と書かれていた。Montreal在住の先輩に様子を伺ったところ、幸いその地区は煙害は免れている、ということで安心した。日本は災害が多い国だが、最近はどこで何が起こるか分からない。庭の草木を眺めていられるのは幸せなことだ。
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