昨日は台風の雨の後、爽やかな好天。空気が澄んで、月の光が強かった。月齢14.8、ほぼ満月だ。
庭でも近所でも木々が成長して緑が濃くなった。2階からは地面が見えないほどだ。庭では無数の(?)草花がぎっしり生えている。今年はとくに葉の緑が深い。パートナーがときどき草刈りをしているが、それでも地面は緑色だ。特別な秩序が無いこの様子を眺めていると、なんともいえない心地よさを感じる。秩序というのは人間の、あるいは現代人の思惑で決まっているようなもので、無数の植物たちが生存をかけてやがて落ち着く雑草の庭には自然の秩序があるのだろう。いつか「お宅の雑草の種が飛んできて迷惑だ」と苦情が来ることがないとは言えない、といささか心配ではある。
1 件のコメント:
大丈夫だよ。元の寮の雑草の方がずっと多いから。
鹿また来ないかな…
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