昨日は鴨川と高瀬川の桜を見るために少し散歩した。今日は歯科医院に行ったので、また高瀬川のほとりを歩いた。桜は木全体がピンクや白に見えるくらいに花が咲いていて、観光客がカメラを向けていた。私も撮影してみた。昨日よりももっと春だ。庭の木々の花々も夕方にはかなり開いて、夕日に映えていた。今日はハクモクレンが新たに咲いた。パートナーが帰ってから、疎水沿いに歩いた。
それにしても黄砂がひどい。PM2.5もまざっているだろう。三条大橋から北を見ると、北山は見えない。比叡山もかすかに影のように見えるだけ。空気が白く濁っているのだ。マスクは役に立たない、と言われても、やはりマスクをつけて出歩く。
2018年3月24日土曜日
桜も桃も
紅梅・白梅が終わって沈丁花が最盛期を過ぎようとしている頃に代わって枝垂桜と桃と桜と雪柳が咲き始めた。不思議な色のボケは満開に近い。桃は開いても蕾でも華やかだ。今日はようやく春らしい気候で、散歩してみたい、という気分になった。二人で疎水沿いを歩いた。途中道路の割れ目のようなところからたくさんの野生のスミレが咲いていた。ソメイヨシノでない桜は満開の木もあった。疎水沿いの道は疎水事務所が管理しているから、自然のものとはいえない。でも植物は山からでも勝手に移動してくる。思いがけない草花を見つけたりして、心が浮き立つ。11月半ばから寒かったから、軽装で散歩なんて4か月ぶりだ。ちょうど試運転の観光船が通りがかったので、思わず手を振った。
パートナーが庭の夏みかんを3個収穫した。あと3個残っているそうだ。夜には三宝柑ゼリーを作ってくれた。
パートナーが庭の夏みかんを3個収穫した。あと3個残っているそうだ。夜には三宝柑ゼリーを作ってくれた。
2018年3月22日木曜日
東京
日曜日に日帰りで東京に行った。講演は無事済んで、わりと評判はよかったようでほっとした。専門外の方々にもわかっていただけるように、と随分苦労して準備した甲斐はあったようだ。自分の勉強にもなった。暖かくてよかった。往復の新幹線は別の用事のあったパートナーと一緒だったので安心だった。
それにしても人の多かったこと。東京はいつも人であふれてはいる。しかしさらに増したようだ。ほとんど駅の構内の移動だったが、絶えず人の波にぶつかって前へ進めない。渋谷駅のJRと井の頭線の間の通路に海外からの観光客らしい人たちが大勢たむろしており、ガラス窓から外をのぞいたり写真を撮っていたりする。私も外を見てみたら、眼下にスクランブル交差点があり、人の波が動いている。この光景は普通では見れないものだ。観光スポットと言ってよい。山手線に乗ろうとしたとき、まだ大勢降りてくるのに出発の合図が鳴って「ドアがしまりますからご注意ください」と。そんなの気にしていたらいつまでも乗れない。いつも田舎に住んでいると、こんなことに驚いている。しかしあれだけ人が多いと、人混み嫌いでも、人々というよりは統計の対象のように見えて、息苦しさすら感じなかった。
それにしても人の多かったこと。東京はいつも人であふれてはいる。しかしさらに増したようだ。ほとんど駅の構内の移動だったが、絶えず人の波にぶつかって前へ進めない。渋谷駅のJRと井の頭線の間の通路に海外からの観光客らしい人たちが大勢たむろしており、ガラス窓から外をのぞいたり写真を撮っていたりする。私も外を見てみたら、眼下にスクランブル交差点があり、人の波が動いている。この光景は普通では見れないものだ。観光スポットと言ってよい。山手線に乗ろうとしたとき、まだ大勢降りてくるのに出発の合図が鳴って「ドアがしまりますからご注意ください」と。そんなの気にしていたらいつまでも乗れない。いつも田舎に住んでいると、こんなことに驚いている。しかしあれだけ人が多いと、人混み嫌いでも、人々というよりは統計の対象のように見えて、息苦しさすら感じなかった。
2018年3月3日土曜日
庭に狸?
庭の土が軽く掘られていたので、パートナーがカメラを買って設置した。犯人(?)は鳥だそうだ。私は苦手なので見ていない。そのカメラに2回、夜中と明け方に動物が写っている。猫とは違うようで、尾が太くて短いし、体の後ろのようが丸い。いろいろ検索して、またその姿から、どうも狸らしい。しかも2匹いる。何かを探しながらやがて去って行く。その間1分くらい。前にパートナーが近所で狸を見たのだから不思議ではない。本物を見たい!
白梅は満開に近い。紅梅とボケが一輪ずつ咲いた。咲きたては色が鮮やかだ。今日は今冬はじめてコートなしに庭にいられた。夜の食事で庭の蕗の薹を天ぷらにしてくれた。サクッとして軽くほろ苦く、早春だなー、と感じた。
白梅は満開に近い。紅梅とボケが一輪ずつ咲いた。咲きたては色が鮮やかだ。今日は今冬はじめてコートなしに庭にいられた。夜の食事で庭の蕗の薹を天ぷらにしてくれた。サクッとして軽くほろ苦く、早春だなー、と感じた。
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