梅雨中も梅雨明けも、夕方から大雨が降る日が多い。街中では「10分くらいの間だから大丈夫」と思っても、地下鉄から出たら、そこは土砂降りだった、という目に二度もあって、傘はつねに携帯していても、持ち物も靴も水浸しになった。一歩ごとに雨が強くなった。
そんな風にして祇園祭りの月も過ぎてゆく。久しぶりに菊水で食事して後祭りの宵々山に出かけたが、人出もほどほどで、お囃子を聞いたり、装飾をゆっくり眺めたりできて、以前とは違う楽しみ方ができた。橋弁慶山で粽を買った。巡行は二度ともテレビで。詳細が見えて良いが、要らぬおしゃべりが多い。音を消して見るようにした。
庭はすっかり緑で覆われて、また楽しい夏の日々になった。
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