2015年6月24日水曜日

百足

何故か百足が続けて二階に出た。一階に百足除け(檜のにおいがする)を置いたせいだろうか。
合歓の花も色あせてきているが、枝の張りが数メートルある合歓の木は蝶たちにとって天国だろう。縄張り争いしなくても(それでもしているが)それぞれが安心して蜜を集めるための距離を十分とれるのだから。
ボールのような丸い大きな薄紫色の紫陽花をパートナーが玄関の棚に活けてくれた。ガラスの器に消毒した庭の石ころを敷き、その間に枝を差し込んだのだそう。白い壁と黒い棚と調和して、生け花としても飾り物としても美しい。

2015年6月21日日曜日

旬の味

各種とうがらし、ハモの落とし、天然鮎、各種ナス、6月の旬の料理が並んだ。パートナーが錦で買ってきて料理してくれた。天然ウナギは旬ではないそうだけれど。さよりは旬の終わりくらい。
錦は最近観光客で満員で(買うわけではない。ひたすら歩いている)、買い物に苦労する、と言いながらも、良い食材を求めて行ってくれる。ただ歩くだけでなく、生ものに触ったりする。国籍・老若男女を問わず、私もそういう様子を目撃している。自分たちの生活圏ではしないことを、なぜ観光客になるとするのだろう。街中もたばこの吸い殻や紙くずが目立つようになった。観光は「恥を掻き捨てる」ことではない!おもてなしはひたすら相手に奉仕することではない。どちらも互いの文化を尊重しながら楽しむのが筋だろう。観光客数の増加だけをひたすら目指す行政は、もう少し啓蒙活動をすべきだ。店の人たちもきちんとした態度をとるべきだ。欧米で品物の吟味をしていると、食物でなくてもすぐに店員が寄ってきて何を探しているのか、とか聞く。日本語でよいから、そうすれば良いのである。
早朝にものすごい雨の音で目が覚めた。それでもまた眠ったのだが、次は雷鳴で目が覚めた。光るのと同時に音がするので、まさに頭上にいたのだろう。さすがに怖かった。その後も急にシャワーが来て、すぐに上がったりする。玄関に出るといつも見える山科の山並みが雨雲と霧で見えない。こんなことははじめてだ。そして今、明るい日差し。いつまで続くのかなー?

2015年6月18日木曜日

南高梅

注文していた完熟南高梅が届いた。さっそくあらって乾かしてビニール袋に入れて冷凍庫へ。今年も梅ジュースで夏も元気に過ごせるだろう。もともと暑いのが好きなわけだけれど。

2015年6月13日土曜日

梔子

梔子が咲き始めた。見るより先に香で気が付く。
庭の紅梅、白梅の実を収穫。シロップ用に漬けてみようということに。まだ若くて小さく固いけれど。

2015年6月9日火曜日

梅雨時

今年も合歓の花、紫陽花、泰山木の花、ピンクのカタバミ、ギュリキマイマイ、ホトトギス。絶滅したかと思った紫陽花が二か所で復活して白い花を咲かせている。ホトトギスはピヨピヨとせわしく鳴くが、全然テッペンカケタカとは聞こえない。そもそもテッペンカケタカって何ですの?
今日7時ころに三条大橋を渡ったときに、空全体が柔らかいピンク色で、東西南北それぞれに趣のある雲がかかっていた。明日は天気が良くて温かいらしい。