各種とうがらし、ハモの落とし、天然鮎、各種ナス、6月の旬の料理が並んだ。パートナーが錦で買ってきて料理してくれた。天然ウナギは旬ではないそうだけれど。さよりは旬の終わりくらい。
錦は最近観光客で満員で(買うわけではない。ひたすら歩いている)、買い物に苦労する、と言いながらも、良い食材を求めて行ってくれる。ただ歩くだけでなく、生ものに触ったりする。国籍・老若男女を問わず、私もそういう様子を目撃している。自分たちの生活圏ではしないことを、なぜ観光客になるとするのだろう。街中もたばこの吸い殻や紙くずが目立つようになった。観光は「恥を掻き捨てる」ことではない!おもてなしはひたすら相手に奉仕することではない。どちらも互いの文化を尊重しながら楽しむのが筋だろう。観光客数の増加だけをひたすら目指す行政は、もう少し啓蒙活動をすべきだ。店の人たちもきちんとした態度をとるべきだ。欧米で品物の吟味をしていると、食物でなくてもすぐに店員が寄ってきて何を探しているのか、とか聞く。日本語でよいから、そうすれば良いのである。
早朝にものすごい雨の音で目が覚めた。それでもまた眠ったのだが、次は雷鳴で目が覚めた。光るのと同時に音がするので、まさに頭上にいたのだろう。さすがに怖かった。その後も急にシャワーが来て、すぐに上がったりする。玄関に出るといつも見える山科の山並みが雨雲と霧で見えない。こんなことははじめてだ。そして今、明るい日差し。いつまで続くのかなー?
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