昨夜はパートナーの誕生祝いに「あと村」の床で食事をした。曇っていたが雨は降らず、風が強くて涼しかった。鴨川の流れは穏やかだった。ひと夏に一度はここにくる。
その後還幸祭の一部を四条通りで待った。神輿の行列は何度か見ていて、「よいと、よいと!」という掛け声と,、(今回はそれまで待たなかったが)最後に神輿を廻す「まわせ、まわせ!」という掛け声が勇ましくて好きだ。先払いの駒形稚児と白馬の行列をま近で見れたのはよかった。
2009年7月23日木曜日
かたつむり
今日はまぶしい晴天。昨日と逆だったら、日蝕研究のために遠征した生徒たちはどんなに喜んだことだろう。
ラトゥールでS先生とドイツから来られているS先生と4人で昼食。そのときの会話から、ヒルベルトの原論文を見直したくなった。
家の石塀にカタツムリが2匹。殻の筋沿いに黒と赤の模様が入っている大きくて立派な1匹と全体が銀色の中型が1匹。この辺りにはいろいろな種類のカタツムリがいる。殻に毛が生えているのを見たときには驚いた。
ところでつつじや夕顔の花は草いきれのような青臭い強烈なにおいがするのだが、パートナーは全然においがしないという。においも人によって感じるものや感じないものがあるのだろうけど、ネットで調べてもつつじは匂わないもの、西洋つつじで甘いにおいがするものはあり、という。でも、においの成分が無いものがにおうだろうか?
ラトゥールでS先生とドイツから来られているS先生と4人で昼食。そのときの会話から、ヒルベルトの原論文を見直したくなった。
家の石塀にカタツムリが2匹。殻の筋沿いに黒と赤の模様が入っている大きくて立派な1匹と全体が銀色の中型が1匹。この辺りにはいろいろな種類のカタツムリがいる。殻に毛が生えているのを見たときには驚いた。
ところでつつじや夕顔の花は草いきれのような青臭い強烈なにおいがするのだが、パートナーは全然においがしないという。においも人によって感じるものや感じないものがあるのだろうけど、ネットで調べてもつつじは匂わないもの、西洋つつじで甘いにおいがするものはあり、という。でも、においの成分が無いものがにおうだろうか?
2009年7月22日水曜日
ピンホールカメラで
京都の空は厚い雲で覆われていたが、パートナーが作ってくれたピンホールカメラを雲が薄くなったときにのぞいたら、欠けはじめていた太陽が写っていた。空をじかに見ると、まわりの雲との区別もつきがたいのに、カメラには欠けた白い円が写る。しばらくしてあたりが明るくなった。曇っているから暗いのだと思っていたのだけれど、やはり日蝕のせいだったのだ。テレビで硫黄島や海上からの皆既日蝕の様子も見た。
一昨日、雨の宅配ポストにヒルとカタツムリがくっついていた。ヒルははじめて見た。カタツムリは殻の直径が5ミリくらいの小さなものだ。カタツムリはいろいろな種類と大きさのが庭のあちこちにいる。
一昨日、雨の宅配ポストにヒルとカタツムリがくっついていた。ヒルははじめて見た。カタツムリは殻の直径が5ミリくらいの小さなものだ。カタツムリはいろいろな種類と大きさのが庭のあちこちにいる。
2009年7月21日火曜日
咲いた、咲いた!
かぼちゃの大きな黄色い花、空中ブランコのプランターの青紫の朝顔、塀沿いの夕顔、それぞれ一輪咲いた。かぼちゃはまだどんなものが実るのか分からない。西洋朝顔は寝坊してもまだ咲いているのがいい。好みとしては日本的なのがいいけれど。夕方に大きくてて丈夫そうな白い夕顔が咲くと、なんだか元気が出る。源氏物語のはかなげな夕顔とは別の花なのだろう。なにしろかんぴょうの元なのだから。
それにしても今ごろになって梅雨前線大暴れなのだろうか。山口県は大変のようだ。以前静岡で水害にあっているから、多少様子が分かるだけに心配だ。
それにしても今ごろになって梅雨前線大暴れなのだろうか。山口県は大変のようだ。以前静岡で水害にあっているから、多少様子が分かるだけに心配だ。
2009年7月19日日曜日
2009年7月16日木曜日
宵々々山
宵々々山を集中講義に来られたKさんと3人で歩いた。6時半くらいからでまだ明るいが灯りはともっていた。人ごみもまだピークにはなっていない。四条通りは歩きやすかった。月鉾の月が夕日にそまって柔らかなシルバーピンクに輝いているのを見つけたのは大収穫だった。久しぶりに鉾に登り、ちょうどお囃子の最中だったので演奏の様子を間近に見た。その後「緒方」で食事。若い人が独立して店を構えるのは大変なことと思う。でも逆に自由な発想で料理を作れるし、お客さんと親しく話せるのもプラスになるだろう。和久伝で大勢指揮していたときよりも明るかった。
食後にまた四条へ出たら「歩行者専用を解除」のアナウンス。混乱もなく車道から人が去って、やがて車が通りはじめた。こんなに遅く歩いたのははじめてなのでそれも珍しかった。
食後にまた四条へ出たら「歩行者専用を解除」のアナウンス。混乱もなく車道から人が去って、やがて車が通りはじめた。こんなに遅く歩いたのははじめてなのでそれも珍しかった。
2009年7月12日日曜日
2009年7月11日土曜日
神輿洗い
昨日は神輿洗いの日。onlookerに過ぎないのだけれど、7月は心が浮き立つ。夏ということもあるが。ちょうどパートナーの講義も最後だったので、久しぶりに四条川端の菊水2階で食事をしながら、たいまつと神輿のプロセッションを見物した。金色に輝く神輿が眼の前を過ぎた。あの掛け声も好きだ。菊水には以前客の一人ひとりを大事にもてなす年配のウエイターがおられた。その後見かけなくなっていたが、亡くなったのだそうだ。今は若い男女が働いているが、二人とも気配りができて好感がもてた。帰りに甘泉堂の水羊羹を買った。これも夏のものだ。老夫婦だけで営んでいるようなので、いつまで続くのか、と二人で心配になった。
2009年7月8日水曜日
梅シロップの味
夏はとにかく楽しい。
月曜日に今年はじめて梅シロップを飲んだ。良い出来!古城もおいしいではないか!南紅梅はシロップが赤い。
昨夜は七夕。「天気が良くないところが多くて星が見えないでしょう」とお天気お姉さんが言っていたけれど、天気の問題ではないだろう。晴天だって見えるのは木星とか金星くらいだ。本当はこの頭上の空に天の川も織女星も彦星もきらめいているはずなのだ。遠くの高い山に行かなくたって見えるはずなのだ。そうでない状態って、考えてみると怖いことではないだろうか。環境問題を論じたいのではない。そこにあるものが何かにさえぎられて見えない、という違和感は他の人にはないのだろうか。
月曜日に今年はじめて梅シロップを飲んだ。良い出来!古城もおいしいではないか!南紅梅はシロップが赤い。
昨夜は七夕。「天気が良くないところが多くて星が見えないでしょう」とお天気お姉さんが言っていたけれど、天気の問題ではないだろう。晴天だって見えるのは木星とか金星くらいだ。本当はこの頭上の空に天の川も織女星も彦星もきらめいているはずなのだ。遠くの高い山に行かなくたって見えるはずなのだ。そうでない状態って、考えてみると怖いことではないだろうか。環境問題を論じたいのではない。そこにあるものが何かにさえぎられて見えない、という違和感は他の人にはないのだろうか。
2009年7月6日月曜日
丸テーブル
土曜日に丸テーブルがきた。今までの長方形テーブルと面積は大体同じ(円積問題か??)なのに使い勝手がいい上に、部屋の空間が増えた。色も明るい茶色で、泰山木の花を生けた花瓶をおいたら、他所の家にでも行ったように目新しいリビングに変身した。長方形テーブルは別の部屋に移動して、
その上に籠をおき、乾いた洗濯物を入れる。立ったまま仕分けができる、というだけで、これも目新しく楽しい。洗濯物の仕分けはもともと好きな作業だけれど、ウォークイン作業はとくに楽しい。
今日は雷鳴とともにすごい夕立が降った。夕立が過ぎ去った後の空は青く、入道雲が夕日でオレンジ色に染まっていた。梅雨というよりは典型的な真夏の気象だ。
その上に籠をおき、乾いた洗濯物を入れる。立ったまま仕分けができる、というだけで、これも目新しく楽しい。洗濯物の仕分けはもともと好きな作業だけれど、ウォークイン作業はとくに楽しい。
今日は雷鳴とともにすごい夕立が降った。夕立が過ぎ去った後の空は青く、入道雲が夕日でオレンジ色に染まっていた。梅雨というよりは典型的な真夏の気象だ。
2009年7月4日土曜日
今日の植物たち
今日も梅雨の晴れ間。屋根上のゴーヤはどんどん伸びて、緑のカーテンが現実味をおびてきた。黄色い花がたくさんついていて、実も生っている。たしかにベビーゴーヤだ。黄色い天道虫が花にとまっていた。もう終わりかと思った合歓の花が今日は華やかだった。あちこちの夕顔も朝顔もつるを伸ばしている。わけの分からないかぼちゃの葉が化け物みたいに大きい。梔子も際限なく咲き続ける。
家の前の道端の崖には勝手に生えた(?)むくげが白い花を、夾竹桃が赤い花を、我が家の庭から一部引っ越した(?)ヒメヒオウギが朱色の花をつけている。ヒオウギは祇園祭には欠かせない花だ。巡行の数日前には買ってきて活ける。それに似ているからヒメヒオウギと呼ばれるらしい。とてもヒメなどというものではない。ものすごく繁殖力が強く頑丈な植物だ。それでもなまえの由来を知ってからは少し大事に思うようになった。
家の前の道端の崖には勝手に生えた(?)むくげが白い花を、夾竹桃が赤い花を、我が家の庭から一部引っ越した(?)ヒメヒオウギが朱色の花をつけている。ヒオウギは祇園祭には欠かせない花だ。巡行の数日前には買ってきて活ける。それに似ているからヒメヒオウギと呼ばれるらしい。とてもヒメなどというものではない。ものすごく繁殖力が強く頑丈な植物だ。それでもなまえの由来を知ってからは少し大事に思うようになった。
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