2025年3月26日水曜日

枝垂桜

 三条大橋西詰の2本の枝垂桜が満開だった。橋から見ると、ピンクの生クリームの塊、という感触だ。こんなにぎっしり花がついているのは、今までに見たことがない。観光客がしきりと写真を撮っていた。汗ばむほど天気は良いが、黄砂で比叡山は霞んでいて、北のほうの山はかすかに見える程度。今朝は付近の山々がほとんど見えなかった。

庭のハクモクレンは昨日から次々咲いている。

2025年3月23日日曜日

花と黄砂と花粉とPM.2.5

 昨日・今日は気温が上がりよく晴れて気持ちよかった。タンポポが2輪、小さな白・水色・紫などの草花がようやく咲き始めた。白梅は散り始め、紅梅は満開、沈丁花もかなり咲いて新鮮な匂いが漂っている。赤い椿が葉の陰に見え隠れ。雪柳もちらほら。伸びかけた若葉とともに無数に(?)連なっている蕾がきらきらしている。

で、そういう楽しい季節になったところで、予報によると、今日は黄砂もスギ花粉もpm2.5も大量に押し寄せているようだ。そのせいか山が霞んでいる。以前はもっと早くから黄砂がきていたが、最近までほとんど大陸どまりだったようだ。これからひどくなるのかな。


2025年3月18日火曜日

新玉・新じゃが・蕗の薹

 春めいた明るい陽射し、と思うと次の日は氷雨、と、まだ春を肌で感じられない。それでも食卓は季節を知らせてくれる。先日は新じゃが。今日は蕗の薹と新玉ねぎ。新玉ねぎが出る間は毎日・・・ではないけれど、とにかく味噌田楽にして食べ続ける。

庭の草花もようやく少し顔を出し始めた。星の瞳がいくつか。例年は冬から咲き始めるタンポポはまだ見えないが、葉が出ているのでそのうち花も咲くだろう。

2025年3月10日月曜日

どこかで春が

 昨夏は水道水が水道湯になるほど気温が高かったが、この冬は水の冷たさが普通ではなかった。走って汗をかいたときには水(水道水)を2杯飲むことにしていて、それは冬でも同じなのだが、今年は喉に突き刺さるような冷たさで、さすがに沸かし覚ましを飲むことにしていた。立春過ぎてからとくに気温が低く、一度ちょっと春めいた後に3月になってまた気温が下がり雨の日が続いた。雨は歓迎だが、例年2月半ばには咲く梅も咲きあぐねて、最近ようやく花開き始めた。

今日は良く晴れて気温も上がってガラス戸の近くでは暑いくらいだった。毎年この頃になると「水ぬるむ」という感触がして、「どこかで春が生まれてる」という歌が浮かぶ。この歌をどこでいつ聞いたのか記憶にない。歌詞は見たことがあるような気がする。何度も聞いたわけではないのに、頭の中では完全に歌える。よほど気に入ったのだろう。今は歌詞もメロディーもネットでいくらでも見つかるが。


2025年3月3日月曜日

桃の節句は手巻き寿司記念日

 去年の3月3日に手巻き寿司をしてから、気に入って、ときどき夕食を手巻き寿司にしている。ピクニックでもしているような気分になるのだ。今回は一周年記念の3月3日にしよう、といって、ひな祭りはしないけれど、お祭り気分の晩御飯になった。

春になったかと思ったけれど、天気が崩れてまた気温が下がった。せっかくならばもっと雨が降ってくれるといいのだが。今冬は晴れの日が多く、雪がほとんど降らなかった。京都の冬は雪が水分を運んできていたのだが、雪がここまで届かないのである。土が乾いて木々が枯れないかと心配なくらいだ。山火事が起こらないとも限らない。それにしても大船渡の山火事は大事だ。やはり乾燥しているのだろう。