2025年2月19日水曜日

余寒のなかの春の兆し

 節分を過ぎてから気温の低い日が続く。雪はちらつく程度だが、風は冷たい。余寒とは今年の冬のためにあるようだ。でも夕方5時過ぎても明るいし、部屋に差し込む陽の光は約90センチ後退した。水仙が咲いている。冬のご馳走である丸大根と聖護院蕪の料理も十分味わったので、もう終わりでいいね、ということに。広島焼も食べたし。これは特に冬のものではない、と言われるが、私にはなぜか冬と結びついている。以前寒いときに屋台の広島焼を見たからかもしれない。日本で第九といえば12月という連想に似ているかも。菜の花の酢味噌和えが春を思わせる。

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