2024年12月30日月曜日

ほんとに年末?

 今年は月日が経った感、とか季節感とかがないまま過ぎた。暑い、寒い、とか、風景の変化とか、そういうことではない。「あ、もう10月なんだ」とか、「いよいよ師走なんだ」という感じがしないのである。頭では分かっているのだが。私だけの感覚ではないようだ。パートナーも「今年もあと1日、という感じがしない」と言っているし、行きつけの美容師さんが、まさに私の感慨と同じことを言っていた。確かに京都の12月にしては天気が良すぎる。以前は黒い雲の間から日が射していたり、もちろん雪が積もることも普通にあった。日本海側は今でも雪の日々のようなのに、ここまでは届かない。気候変動もあるだろうけれど、何か別の理由が月日感を喪失させているのかもしれない。時代の変化、社会の変化のせいかもしれない。

とりあえず健康を取り戻して年末を迎えることができてよかった。今日は少し走ったが、やはり気持ちよい。

2024年12月24日火曜日

冷たい日々

 この数日は冬らしく気温が低い。重い雲もよく現れる。夕方の空が紫、ピンク、オレンジなどの雲で彩られ、やはり季節を感じさせる。外を歩くと、寒いというより冷たい。一昨日は北のほうの山に雪が見えたし、比叡山を覆っていた雲も雪雲に見えた。家の中は晴れていれば温室で暑いほどであるが。

先週はパートナーがOnlineで講義して、私も聴講させてもらい、先に原稿を見たりしていたので、頭がポワンポワンになり、眼玉が飛び出しそうだった。でも面白かった。

もう年末なのだ、と分かっていても全然実感がない。

2024年12月13日金曜日

ようやく元気に

 数日前にようやく気分がよくなったのでルームランナーの簡単なプログラムで運動したら、汗をかいたこともあって、すっかり体調が戻った。無事インフルエンザの予防接種を受けるこことができた。この予防接種を受け始める前は、毎年インフルエンザにかかっていたので、これはmustなのである。ちょっとした風邪ならばひき初めに走って汗をかけば、そのうち治る。今回は身体の中心がだるくてそれどことではなかった。どんなヴィールスに取りつかれたのだろう。昨日はワクチンの副作用で少しだるくて鼻や喉に違和感があったが、今日はすっきりしている。

2024年12月8日日曜日

里の秋?

 海老芋は煮ても焼いても美味しい。私はその皮も好き。軽く焼いてわずかな塩をかける。昨夜はそれにギンナンを散らしてくれた。見た目も風情があって、「里の秋」と名付けた。数日前には茸のバター醤油炒め、鮭、ギンナンの取り合わせが出て、これも「里の秋」。

昨日は昼間寝ることもなく体調が戻ったかな、という感じだった。その代わり喉がピリピリしたり、気管支に痰がからまったりした。今日は昨日ほど元気ではないので、午後になってどうなるのだろう。インフルエンザの予防接種の予約日までにはなんとしても治りたい。

今日の空は秋の空、日差しが強くて、窓際にいると暑いくらい。気温は低く風も強いから、外は寒いだろうな。庭の楓がチョコレート色になって、日に当たると赤く透き通る。何年も前に12月に毘沙門堂の紅葉を見に行ったことがある。風が強く寒かったが、崖の途中の色づいた楓が風に揺れる様子を上から見ることができた。友人が数日前に行ってみたが、まだ紅葉は半ば程度だとのこと。

2024年12月4日水曜日

不調は続く

 軽い風邪と思っていたが、もう一週間。喉と気管支に違和感を感じる以外、熱なし、咳なし、鼻づまりなし。ただ少し動くとだるくて横になってしまう。咽頭炎かな。病院に行くのもしんどい。いわゆる風邪薬が飲めないので、漢方薬に頼っている。

夕方西の空に沈みそうな位置に三日月が。強い滑らかな光。とにかく美しい。