昨晩のこと。洗面所のヘアドライヤーのコードに小さな、2cmくらいだろうか、バッタの子供がしがみついていた。どうやって家に入ってここにたどり着いたのだろう。とにかく外に出してやらなければ、と、床に落ちたときにパートナーが箱状のものをかぶせ、紙を差し入れて外で放した。玄関脇の壁に取り付いた、ということでほっとした。バッタ、カマキリ、キリギリス、彼らの薄緑色は透き通るような美しさだ。
2024年6月21日金曜日
2024年6月13日木曜日
2024年6月3日月曜日
野菜尽くし
昨日は川政から取り寄せた季節の野菜で、私の好きな野菜尽くしの夕食だった。ソラマメ(京都では一寸豆)は茹でたり焼いたり。サヤエンドウは豆を塩ゆでそのままと、豆ごはん。さやのゆで汁でご飯を炊く。焼きヤングコーン。シロナとお揚げ。その他湯豆腐と鯛の潮汁。6月をそのまま味わっているようだった。
今朝6時半ころ突然すごい音がした。目を覚ました直後だったので、飛び上がりはしなかったけれど、最初何の音かも分からず「???」と思うばかり。気がついてタブレットを見たら帯が出ていて、地震の知らせ。ラジオをつけると能登半島が震源地とのこと。今回はここは揺れなかったし、大きな災害ではなさそうなので安心してまたしばらく寝てしまった。
2024年6月2日日曜日
紫陽花の季節
6月。紫陽花の季節。去年2本の紫陽花が、花も葉も全部鹿に食べられて坊主になったので心配したが、ちゃんと生きている。大きな立派な葉が茂り、白い花の塊がいくつもある。もう色づいてもよいころなのだが、一日晴れると次の日は雨、のようなことが続くせいか、まだほとんど白のままだ。紫陽花が鹿の好物だそうだから、また食われるのかな。鹿も可愛いし。
今日はちょっと晴れた、と思うと、突然凄まじい音をたてて雨が降る。すぐに止んで、また降って。地方によってはかなりの降雨量らしい。しかしアメリカのニュースを見ると、ハリケーンやトルネードにいくつもの州が見舞われて、ビルの窓ガラスが割れたり、建物が壊れてレンガが散乱していたり。野球のボールほどの雹が降ったり、停電がいつ回復するか分からないところもあるようで、地球が荒れている感じがする。
先週久しぶりに三条京阪まで行ったが、観光客が駅の構内にあふれていた。コロナ禍以来、私がこういう状況を見たのは初めてだ。その日も雨で、東山は雨に覆われていたが、不思議な光沢があって、珍しい感触だった。