2024年2月9日金曜日

春の日差し

 今朝は晴れて青空で、薄赤い日差しが春を思わせた。冬でも残っている様々な緑に柔らかく当たっていた。日の出も早くなり夕方もしばらく明るい。「光の春」という言葉があって、ロシア発の表現なのだそう。「音の春」の「音」は、この辺りでは聞けそうにない。ウグイスの声をそう呼んでもよいかも。「気温の春」は彼岸頃、というのは場所にもよるだろうけど、今日は庭に出ていても気持ちよく、春の気分だ。空の青が深く、紅梅、白梅が咲いている。紅梅の花はまだ少ないが細い枝に連なっている蕾が美しい。

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