今朝は屋根のひさしからツララが下がっていた。光って眩しい。27年ぶりではないだろうか。庭の雪の上に猫の足跡が点々とついている。以前我が家の野良猫(?)がぴょんぴょんと雪の上を跳ねて移動していたことがある。猫は寒さには弱いようだから、なるべく冷たさを避けたかったのだろう。
こんな呑気なことを書いていられるのは、暖かい家の中で過ごせるからだ。動かない電車の中や、渋滞の路上で10時間も過ごした人達は本当に大変だっただろう。飛ばない飛行機を待って一日空港で過ごしたことはあるが、それも楽ではなかった。夜中にようやく帰れたこともあるし、結局その日も飛ばずホテルに帰り、翌日また出直す、などということもあった。
昨晩は穴子の蒸し寿司、蕪蒸し、粕汁。寒いときにぴったりの料理。とくに聖護院かぶは冬のものだから、冬もいいな、と思わせる。
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