冬の味

 冬は大根、丸大根、蕪、がおいしい。最近今冬二回目のかぶら蒸し（穴子、銀杏、豆腐入り）、鯛蕪、大根と肉団子、丸大根とお揚げ、などが続いた。私の好きな物を作ってもらっている。寒さに弱い私ではあるが、冬の楽しみもたくさんある。

先日ようやく積もる雪が降った。木々が白くこんもりしている。ビワの大木の枝が重みで地面に着きそうなくらいしなっていた。勇敢な友人が毘沙門堂まで歩いて、写真を送ってくれた。山科駅からは、近そうに見えて、けっこう距離がある。雪の中の坂道は大変だっただろう。

最小の満月

 今日の満月は２０２２年の最小の満月だそうだ。澄み切った東の空に空気と同じように冷たい感じの明るいう薄いオレンジ色の満月があった。wolf moonともいうそうだが、月の中にいる（？）兎が食べられそうな名称だ。

そういえば午前中に日が照っているなかで雪がちらついていた。昔は天気雨が「キツネの嫁入り」と言われていたが、「天気雪」は？と言ったら、パートナー曰く「タヌキの葬式」。私がどちらかというとタヌキタイプで、タヌキの話「有頂天家族」が大好きだから、からかったのだ。

柔らかな夕方

 気温は低く、庭に出るのにもコートを羽織ったが、夕方の空は薄いピンクと紫の色合いで、上りかけの丸い月も薄いオレンジ色で、３月のような柔らかな風景だった。

庭に鹿？

 今朝ようやく（？）この辺りでもある程度の雪が降った。木々に雪が積もったが、９時半くらいには止んで、まもなく溶けてしまった。Google photoが４年前の今日の写真を提示してくれたが、今日の庭とそっくりな景色だ。

昨日パートナーが庭に動物の糞を見つけて、検索してみたら、鹿に間違いない、という。最近生えてきた草がきれいに食べられていたので、「草刈りしなければ、と思っていたけれど、しなくて済んだ」ということだった。山科駅の近くの疎水沿いの菜の花が鹿に食べられる、というので、育てている人が苦労している。この辺に鹿が現れても不思議ではない。見たかったなー！これで今までにサル、キツネ、イノシシ、イタチ、アライグマ、タヌキ、シカ、が敷地に入ってきたことになる。あと可能性はクマ？これはちょっと怖い。

新年

 謹賀新年

今年は世界が健康になりますように

京都も気温は低いが雪はちらつく程度である。東山の向こうでは大雪らしいのに。雪雲が山をこえるエネルギーを持っていないのだろうか。以前は年末に雪が積もって凍っていたはずだ。

これからパートナーが心を込めて作ってくれるお雑煮の夕食。