昨日、今日午前中は南側のガラス戸をすべて開けていても寒くなかった。木々の花はまだ咲きはじめのもあるが、明日は風雨らしいので、庭に出て花々の色の重なり合う様子を楽しんだ。場所を選んで立つと、赤(椿)、濃淡のピンク(枝垂桜と花桃)、紫(山つつじ)、白(雪柳と白木蓮)が混ざり合って見える。それ以外にも背の低い朱色と赤のボケ、沈丁花が満開だ。場所によって沈丁花の爽やかな匂い、雪柳の少し甘い匂い、白木蓮の石鹸のような匂い、がする。モンシロチョウ、バッタ、無数の小さい虫。小さな草花が庭一面を彩る。今年はスミレがあちこちに沢山咲いた。初めてのことだ。付近のソメイヨシノも咲き始めたようだ。
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