明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
令和3年元旦
約1年間新型コロナの影響で、わけの分からないうちに過ぎてしまったような気がする。実感の湧かないままに年末になり年始になった。30日は昨年最後の満月で、欧米の呼び名ではcold moonというそうだ。南半球では意味をなさない名称だ。30日は空全体が薄い雲に覆われていたので、どうかな、と思ったが、pale blueの真ん丸い月が見えた。昨日は十六夜の月が煌々と輝いていた。星も良くみえた。日本海側では大雪で大変だった様子だが、京都はうっすら雪化粧の日があったくらいで、晴れていることが多いので、家の中に居れば暖かい。白梅がもう咲いているのに、蝋梅は葉がまだ落ちていない。青木と万両の赤い実と椿の真紅とヤツデの白が華やかだ。タンポポモドキ(ブタナ?)が日に映える。沈丁花と紅梅の蕾も大きくなっている。広葉樹も多く、緑の草も庭中にあって、冬枯れとは程遠い風景だ。空は相変わらず美しい。
昨夜は年越しそば、今朝は年明けそば(?)。尾道の穴子入り。夜には穴子のお雑煮を作ってもらう。
0 件のコメント:
コメントを投稿