2019年3月3日日曜日
知恩院の空師さんたち
昨日の知恩院詣で(?)で、もう一つ経験をした。空師さんたちが巨大な木を裁断したらしいものを背負って階段を下りてくる。それを置くとまた登ってゆく。いくら裁断してもあの大きさの重さは半端ではない。昨年の台風で倒れた山の中の巨木なのだろう。普通の山道ならば転がすとか滑らすとかできるのだろうが、お寺の石段を傷つけるわけにはいかない。登っては担いで下りる。気が遠くなるような作業だ。折れた巨木はあちこちにまだまだたくさんあるはず。あの台風がただ事でなかったことを改めて思った。私も去年の地震と台風の経験から、スマホと予備のバッテリーの充電を心がけているし、ラジオの予備のバッテリーの充電も忘れない。寝るときにハンドバッグくらいは身近においている。
いつの間にかひな祭り
2月はなんとなく過ぎてしまった。いつの間にか3月。今日はひな祭り。玄関やリビングに雛飾り。
昨日は天気が良く暖かく、沈丁花が開き始めた。ハコベと星の瞳も咲いた。紅白の梅は満開。間違って(?)一輪咲いていたボケはたくさんのつぼみをつけている。雪柳の葉が目立つようになった。近所にはタンポポが。水仙はもう長く咲いている。蝋梅は12月から2か月ほど咲いていて、その間にようやく古い葉が散った。花ももう無い。
久しぶりに散歩に出かけた。知恩院の改修が終わったようだ、というので、人混みを覚悟で行ったところ、御影堂の中が改修中で見れないせいなのか、ほとんど人がいなくて、ゆっくり散策を楽しめた。駐車場に何十台(?)も観光バスが止まっていたが、そのお客さんたちはどこへ行ったのだろう。パートナーの推測は、丸山公園から祇園に行くのだろう、ということだ。祇園が観光客であふれ、マナーも悪い人がいて、大変だそうだ。知恩院の阿弥陀堂で結婚式があり、まさに花嫁・花婿が長い廊下をお坊さんに先導されて歩いてくるところだった。お堂の障子が開いたとき、金色の阿弥陀像が見えた。その後神宮道を仁王門通りまで歩いたが、店がすっかり変わっていた。それから疏水沿いの竹中精麦所跡に行ってみた。ときどき歩いたのに、新聞に載るまで気づかなかった。少し戻って、わらび餅と抹茶をいただいて、最後は島田食品で野菜とりんごを買った。島田さんは元気そうだが、いつから店の再建にかかるのだろう。晴れた土曜日の午後というのに、どこも人影が少なかった。気持ちよく散歩できてよかったが、大勢の観光客はどこに行っていたのだろう。
ひな祭りイヴ(?)ということで、パートナーがラクトまで買い物に行って、蛤のお吸い物や畑菜の辛し和えなどを作ってくれた。各種のお寿司やぬたなどが色どりを添える。お雛様とは関係ないが、湯豆腐も。最近二人とも湯豆腐にはまっている。出汁に良質の昆布を使うからおいしいのだ、と言っているが、各種豆腐もやはり京都のはおいしい。
昨日は天気が良く暖かく、沈丁花が開き始めた。ハコベと星の瞳も咲いた。紅白の梅は満開。間違って(?)一輪咲いていたボケはたくさんのつぼみをつけている。雪柳の葉が目立つようになった。近所にはタンポポが。水仙はもう長く咲いている。蝋梅は12月から2か月ほど咲いていて、その間にようやく古い葉が散った。花ももう無い。
久しぶりに散歩に出かけた。知恩院の改修が終わったようだ、というので、人混みを覚悟で行ったところ、御影堂の中が改修中で見れないせいなのか、ほとんど人がいなくて、ゆっくり散策を楽しめた。駐車場に何十台(?)も観光バスが止まっていたが、そのお客さんたちはどこへ行ったのだろう。パートナーの推測は、丸山公園から祇園に行くのだろう、ということだ。祇園が観光客であふれ、マナーも悪い人がいて、大変だそうだ。知恩院の阿弥陀堂で結婚式があり、まさに花嫁・花婿が長い廊下をお坊さんに先導されて歩いてくるところだった。お堂の障子が開いたとき、金色の阿弥陀像が見えた。その後神宮道を仁王門通りまで歩いたが、店がすっかり変わっていた。それから疏水沿いの竹中精麦所跡に行ってみた。ときどき歩いたのに、新聞に載るまで気づかなかった。少し戻って、わらび餅と抹茶をいただいて、最後は島田食品で野菜とりんごを買った。島田さんは元気そうだが、いつから店の再建にかかるのだろう。晴れた土曜日の午後というのに、どこも人影が少なかった。気持ちよく散歩できてよかったが、大勢の観光客はどこに行っていたのだろう。
ひな祭りイヴ(?)ということで、パートナーがラクトまで買い物に行って、蛤のお吸い物や畑菜の辛し和えなどを作ってくれた。各種のお寿司やぬたなどが色どりを添える。お雛様とは関係ないが、湯豆腐も。最近二人とも湯豆腐にはまっている。出汁に良質の昆布を使うからおいしいのだ、と言っているが、各種豆腐もやはり京都のはおいしい。
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