2013年9月14日土曜日
狸の置物
森見登美彦著「有頂天家族」が気に入って、ちょうどテレビでアニメを放送している(もう最終に近いが)ので、毎週見ることに。荒唐無稽なのに妙にリアリティがあるのがこの著者の特徴。といっても京都の、私たちの生息場所のあちこちが舞台ということもある。「楽しきことは良きことなり」が家訓の、災難続出の狸の家族の物語で、何が起こってもそれを切り抜けることだけ考えて、恨みとかにかき回されないところが、読んでいて気持ちよいのだろう。しかも私がお腹の脂肪を気にしてポンポン叩くので狸の仲間入り状態になっている。そんなわけでパートナーが狸の置物のサプライズプレゼントをしてくれた。目が真ん丸で足で立って片手でランタンを下げている。太陽光で蓄電される。
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3 件のコメント:
ポンポコ
ポンポコのランタン、今晩は明かりつくかな?
つくよ
ポコポン
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