2013年7月18日木曜日

神幸祭

昨日はフィトネスクラブから出たときに目の前に神輿(中御座)が来ていた。神輿の進みに合わせて三条から四条まで歩き、お旅所の近くまで行った。ホイット、ホイットという掛け声、神輿を回すときの、回せ、回せ、という掛け声に心弾むのだ。見物人も手拍子で応じる。近くで食事してからまた四条通に出たら、子供神輿が収められ、東御座がやってきた。囃子方のすぐ前も通った。すごい人出で、2メートルくらいありそうな、浴衣を着た外国人をうらやましく思いながらも、小柄を生かして隙間をくぐって行ったら、道路近くに行き着いた。きらびやかな神輿の飾りが揺れたり、巨大な担ぎ棒が回ったり、を真近で見れた。
いつもぴったり離れないパートナーを後ろに残したまま見とれていて、後で呆れられた。祭りに関わる人は大変でも夢中になるのだろうが、見物客も引き込まれてしまう。
雰囲気は全くちがうけれど、スペインのセビッジャの祭りを思い出す。マグダラのマリアの像を神輿様のもので担いで練り歩く。音楽は物悲しく、祇園祭りのように心浮き立つというわけにはいかなかったが、何か共通するものがある。

3 件のコメント:

shayashi さんのコメント...
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shayashi さんのコメント...

僕よりお祭りの方がいいのかな。(T_T)
それは冗談。何時でも後ろで見ているよ。
(^_^)

セビージャの聖マリアのプロセッションのCD、最近、iTuneに取り込みました。
欲しかったら言ってください。

maritora さんのコメント...

僕とお祭り見るのが楽しいの。後ろで見ててくれることはちゃんと分かっていたから。
急がないけど一度プロセッションの音楽聞きたいです。(ジョギングには合わないね)