2012年1月17日火曜日

西田幾多郎哲学記念館

連休を利用してあわら温泉経由で宇野気というところの西田幾多郎哲学記念館を訪ねた。パートナーの仕事に関連する資料などについて学芸員の方と話がはずんだ。宇野気は他に見所もないようだし、哲学関係の資料の展示などは他の多くの博物館や記念館に比べれば、はるかに地味なものだけれど、なんとなく楽しかった。建物も、敷地内の道まで安藤忠雄設計ということであり、また見晴らしがよいことも一因かもしれない。京都から移築したという書斎は昔懐かしいものだった。 鈴木大拙と同郷で同学年で、もう1人の旧友をあわせて「三太郎」と呼ばれたそうだ。この二人が互いに影響を及ぼしあっていたとは最近まで知らなかった。
金沢から先に新幹線の高架がすでに着工されているのには驚いた。在来線からの景色はすっかり悪くなっていた。でも開通したらやはり便利になったといって使うことになるだろうな。
ぶり大根、おあげと大根、など冬の好物をたっぷり作ってもらった。
そういえば毎冬恒例のぼたん鍋を食べに畑かくに行った。

1 件のコメント:

shayashi さんのコメント...

読んだよ♪