2011年10月28日金曜日

秋明菊

シュウメイギクは菊、ではない。キンポウゲ科だそうだ。3年前に植木についてきたものが今年はじめて咲いた。白い花弁に黄色いしべ。茶の花を大きくしたような感じ。蕾の横からまた茎が伸びてかなり高くなる。今日は秋咲きの薄紫のクロッカスが急に一度に咲いた。そういえば前の道路沿いの崖に以前から咲いていた薄紫の野菊が庭にも移動してきた(?)。野菊といえば寒さと対、という気がしていたけど、今日は歩くと暑くて上着も着ていられなかった。
インフルエンザのワクチンを接種した。毎年この時期の行事で、終わるとほっとする。ワクチン接種を始めてから、普通の(?)風邪もあまりひかなくなった。理由は分からない。

2011年10月16日日曜日

10月も半ばに

9月後半から読書会の担当やカント講読の担当や科研費(分担者)の書類やらで忙しかった。その間にキンモクセイが芳香を漂わせ、白ヒガン花が葉に変わり、セミが鳴かなくなり、虫の音が賑やかになり、それでもヘブンリーブルーは毎日朝から晩まで開き、長崎アゲハがその蜜を夢中になって吸い、1年で一番小さい満月を見、気がついたら10月も半ばだ。パートナーは夏休みがなかった、というほど忙しい。とはいっても、毎年恒例の花挿展に招かれ、保養に山代温泉にも行ってきた。