2010年8月24日火曜日

処暑

今日は処暑だそうだ。暑さは全然収まっていないけど。それでも庭にはカヤツリグサが、水の上には赤トンボが。そして例年どおり8月半ばからピンクと白の芙蓉が開いている。太陽によく似合う花だ。
今日は関西セミナーハウスに講演を聴きに行った。

2010年8月19日木曜日

朝顔

ようやく今年育てた朝顔の花が開いた。青と赤。古典的な種類かどうかは知らないけれど、色も形も古典的で落ち着いている。朝顔は秋の季語というから、今頃咲きはじめるのも正しいのかもしれない。残暑厳しき折に。

2010年8月18日水曜日

地面に咲いた朝顔

大事に育てられた朝顔は未だに咲いていない。夕顔もつぼみが膨らんでも大きく開かないのがある。木立が多くて街中より涼しい庭でも過保護な(?)花には暑すぎるのだろう。ところが去年の種が土に落ちて発芽したらしい朝顔が地面に張り付くように上向きに咲いたり、草むらに咲いていたりする。ほっておかれたのでたくましくなったのか?

2010年8月16日月曜日

五山の送り火

今年は8階の窓から。東側で最初の大文字。北側で妙、法、舟形、左大文字。西側でかすかに鳥居形。大文字の火が薄いように見えた。東山のナラ枯れがひどいので飛び火しないように火力を弱めたのだろうか。妙はいつ見てもなまめかしい美しさだ。右上の点がなんともいえない。妙法は点火も消火も技術を開発したようだ。最後まできれいに明るく、そしてあっと言う間に消えた。猛暑は衰えていないそうだけど、なんだか夏が過ぎ去っていくような気がする。

2010年8月13日金曜日

庭の様子

昨日早朝にものすごい雷雨があった。私にとっては夜中なので夢の続きみたいだったけど。雨の被害はあちこちであったよう。でも母に言わせると「そんなことは戦争に比べたらなんでもない」。マスコミではこの時期戦争関係の報道が多い。
庭でつくつく法師の初なき。カナカナゼミは庭でも山でもよくなく。フェンス沿いのベンガルハヤカズラが淡い青紫の花をようやく咲かせた。プランタの夕顔が急に1ダースも屋根の上に顔を出すように並んで咲いた。これからは3箇所の夕顔で毎晩大賑わいだろう。去年よりも3週間遅いようだ。

2010年8月8日日曜日

空の青、雲の白

この夏の空の色は純粋な青とでもいうべきか、雲は純粋に白い。お天気おじさん(?)の説明では、太平洋高気圧が強く、汚れていない海の空気が入っているので、空の色が美しいのだとか。つまり普段は空気の汚れを通して空を見ているわけだ。黄砂の季節を考えればよく分かる。
庭で花火をした。やはり線香花火が一番趣がある。

2010年8月4日水曜日

夕顔の初咲き

ぶらんこ代わりのプランタから伸びている夕顔の花が一輪咲いた。2階から見るのでちょっとうつむき加減だ。去年より2週間遅れ。ゴーヤの実は毎日食卓に。低温・大雨の後の高温で私は息を吹き返した。30度を越すと身体が生きてくるし、35度になると飛んで歩けそうな気になってくる。熱中症や夏ばての方には申し訳ないけど、私は1年の半分は凍えているのだから、夏の2ヶ月くらいは私の季節としよう。この間には鼻のアレルギーも起こらない。