2025年12月11日木曜日

穴子丼

 一昨日は恒例の穴子が尾道から届いた。さっそく穴子丼。ふくよかな厚い身。たれも良い味。尾道の穴子を見ると顔が輝く、と笑われるが、思わず笑顔になる。他所の穴子を試してみたけれど、とても及ばない。それが何匹も送られてくる。ずいぶんお高いのでは、と心配しながら、ありがたくいただいている。今日は尾道式稲荷ずし。お供に鱧鍋。これもおいしい。また盆と正月が一緒に来たようになった。

2025年12月5日金曜日

初雪?

 昨日はあちこちで初雪で、降雪量が多い場所もあったようだ。この辺りは朝数分目を凝らしてやっと見える程度の雪らしいものがちらほら、という程度だった。あれを初雪というのは気がひける。その頃の空は暗く重い雲で覆われていたが、昼頃には抜けるような青空に白い雲がのどかに浮かんでいた。スタジオジブリみたい。(逆だとおもうけど)夕方には薄いピンクや紫や、虹色の空が広がっていた。

庭の楓が日差しによって透き通るような赤に見える。

2025年12月1日月曜日

明るい12月

 今日から12月か!全然そんな気配がない。11月の紅葉の季節、という感じの風景。それでもあと一か月で新年?実感が湧かない。

2025年11月26日水曜日

錦秋

 近くの森も近所の木々もすっかり晩秋の色になった。まっ黄色な銀杏に楓の赤が重なったり、赤から緑までの色が混ざりあったり、木全体が深紅の紅葉があったり、地に落ちている一枚の桜の葉が欠点のない赤色だったり。秋の日差しに照らされて、空気まで鮮やかに感じられる。

2025年11月16日日曜日

温室

 昨日も今日も外の気温は特別高くないが、南側の部屋は暖房一切なしでも28度にまでなった。温室だ。ガラス戸を開けて冷気を入れるほど。2階はガラス戸を開けてシェードを降ろして日を遮ったという。最近建つ家は窓が小さく壁が多く、地震には丈夫そうだ。室温は年中コントロールされているのだろう。我が家のような外と直結したような家は無くなっている。私が育った家も大きなガラス戸が南側一面にあって、冬暖かく夏涼しかった。直接庭に出られるのが当たり前だと思っていた。思い出しても解放感があって、良かったな、と思う。

2025年11月12日水曜日

ヒイラギモクセイ

 ヒイラギモクセイが咲いている。花は金木犀の花と同じ形で、ただし真っ白。匂いも同じ。葉はヒイラギらしくギザギザしている。近くでじっくり見たのは初めて。

2025年11月11日火曜日

真弓の実

 真弓の木が橙色の実でいっぱいだ。遅咲きの金木犀は延々と残っている。晴れても寒い日々。