2025年4月24日木曜日

4月は気まぐれ

 今年の4月は高温になったり季節通りの気温になったりするが、雨はほとんど降らない。昨日は一日だけ雨マークで、「また、私が出かけるときだけ雨だ」と文句を言っていたが、朝の9時ころには止んでしまった。土の乾燥にはあまり効果はなかった。以前の4月は桜やツツジの花で華やかでありながら、菜種梅雨と言われてよく雨が降り、寒い日も多かった。出かける前まで炬燵に入っていた記憶がある。4月はけっこう気まぐれなのである。Der April macht was er will!

今はコデマリの白い花が満開。ツツジは何種類もの色で咲き始めている。近所にスターフラワー、ノウゴイチゴとスズラン(と思われる)が咲いている。

2025年4月19日土曜日

八重桜の季節

 庭の彩が緑一色になった頃に八重桜が咲き始めた。今はもう満開から少し経っているが、今日は29度になるようで、日差しも強く、暑そうに光っている。私もさすがに薄地の服に着替えた。ツツジが咲き始めた。ヤマブキの花一輪。タンポポが眩しい。近所にスズランみたいな花が咲いているのだが、なんだろう。

2025年4月12日土曜日

キアゲハ、クマ蜂、若緑

 今日は暖かく、庭を散策するのが気持ちよかった。クマ蜂が頭上を旋回し、キアゲハが夏ミカンの木の周りを飛んでいた。枝垂桜も付近のそめいよしのもすっかり葉桜になっている。色々な若葉が春が進んでいることを告げてくれる。

2025年4月10日木曜日

ムカデに咬まれた!!

 昨晩床に小さな黒い紐のようなもの、3センチくらいの毛糸の切れ端のようなものが見えた。眼鏡をかけていなかったので、そんな風に見えたのだ。床にちょっとしたゴミがあっても拾いたくなるので、左手でつまんで捨てようとしたとたんに、人差し指に強烈な痛みが走った。悲鳴をあげて、すぐに放せばばよいものを、持ったままパートナーに助けを求めた。何を言われたかも覚えていないが、とりあえず振り払って床に落とした。以前大きなムカデにいきなり咬まれて大騒ぎをしたときには、44度の湯をかけ流したところ、まもなく痛みが消えた。45度では火傷しそうだった。今回も指に湯を流したのだが、何故か46度まで温度をあげても熱くない外気の温度のせいだろうか。しばらく湯を流した後に、虫刺され用の強い薬を何回も塗って、夜遅くにようやく痛みが薄らいだ。「痛い、痛い」の間にアナフィラキシーショックにならないか、とか、今晩入浴しても大丈夫だろうか、と騒ぐので呆れられた。前回のときからムカデ対策はしてきたが、こんなに早く出るとは思わなかった。たいてい梅雨時くらいからである。とにかく急いで樟脳を入れた小さい器を布団の周りにいくつも置いた。寝ているときに突然襲われたら、どこを咬まれるか分からない。顔に熱湯をかけるわけにもいかないし。今朝起きたら何事もなかったかのように指は正常になっていた。

木々の花が白、3種のピンク、紫、と、多少時期を重ねながら次々に咲いて、華やかな庭になった。今は枝垂桜(全然枝垂れていない!)も雪柳も若葉が目立ち、花桃のピンクが日ごとに濃くなっている。山ツツジの紫が存在感を増している。一時は庭中に沈丁花の匂いが満ちていた。庭の一部がタンポポ畑になっている。小さな小さな色とりどりの草花も野生のスミレも咲いてくれた。モンキチョウとモンシロチョウが飛んでいた。