2020年9月21日月曜日

巨大なクロアゲハ

 白ヒガンバナは伸びて輝くようになった。昨日巨大なクロアゲハが蜜を吸っていた。ゆっくり滞在していた。白ヒガンバナに蝶が止まるのは初めて見た。合歓の花が一輪咲いている。

この夏は庭の草の丈が伸びなかったので、庭中が緑の絨毯で覆われて、それが見た目も涼しいし、実際に暑気を和らげていただろう。深い緑が美しい。どれだけの種類の草があるのだろう。人は雑草というけれど、名前を知らないのは申し訳ないと思う。

この数日、日差しが秋らしくなった。私にとってはもう寒い季節である。季節の変わり目に体調を崩すことが多いので心配だ。

2020年9月19日土曜日

赤トンボ

 赤トンボ、赤マンマ。モンキチョウ、シジミ、大きなキアゲハ。

ケープタウンブルーは、パートナーが立てた支柱、フェンス、ボケの木、地面から自立、など毎朝一杯咲いている。その青さは、澄んだ青さ、とでも言えるだろうか。ボケはブルーで満開だ。白い玉すだれが数本、その仲間に入りたそうにケープタウンブルーが一輪、寄せ植えのように咲いていた。花の白さは、クチナシなどもそうだが、とにかく白い。

白ヒガンバナが咲き始めた。例年に比べて勢いが無いように見える。気候のせいだろうか。シュウメイギクが咲き始めた。蕾が沢山あるから、これからが楽しみだ。


2020年9月7日月曜日

夏が終わる?

 水曜日からしばらく雨らしい。気温は30度を下回るようだ。7月は梅雨だったから、今年の夏は短かった。それでも毎日空の美しさを満喫した。空の深い青や水色がなんともいえず美しい。ラジオで誰かが「人の活動が少なくなったせいか空が澄んでいる」というような発言をしたいた。そのために倒産する人もあって、喜んでばかりはいられないのだが。

ツクツクボウシに加えてときどきミンミンゼミが聞こえる。夜は秋の虫の声。先日は庭に鹿が出たらしい。パートナーが庭の面倒を見に出たとき見慣れない動物の糞があったので、検索してみたら、間違いなく鹿だ、という。姿を見れなくて残念。今までに庭に入ってきた野生の動物は、イノシシ、狸、キツネ、猿、アライグマ、イタチ、鹿。やはり草深い田舎だ。それにしても最近は野良猫を見なくなった。