2020年7月30日木曜日

何とも言えない天候

昨夜半月と星が見えて、二人で大はしゃぎ。空には月や星があったのだ!と思うほどに雨が長かった。明け方には豪雨だったそうだ。私は知らずに眠っていたが。今日は、白い優し気な雲が青空に浮かび、太陽が庭の緑を照らした時間があった。これも二人で珍しいものを見るようにはしゃいだ。その後は短時間の驟雨や雷や、目まぐるしい。いくつかの植木の葉が赤や黄色になり、根腐れかもしれない、という。梅雨が終わったら元気になると良いが。クチナシの花がまだ咲いていたり、玉すだれがもう咲いたり、植物たちも混乱しているのだろう。日照不足のせいか、庭の草が高くならないので、一面緑に覆われてきれいである。カヤツリグサと猫じゃらしがたくさん生えているのは嬉しい。水害も土砂崩れもないのはありがたいことである。

2020年7月26日日曜日

梅雨の晴れ間?

7月はほとんど雨で、気温も低かった。いつもの7月、夏だ!とはならない。祭りもひそかに神事が行われるだけだし、いつの間にか7月も終わりになってきた。それでもたまに梅雨の晴れ間みたいな瞬間がある。夕日に染まった濃いピンクの雲が空一面に広がったことが二回あった。それまで見たことのない美しい色合いだった。最近は雨が上がるとセミが鳴く。ヒグラシも少し遠くで聞こえた。今ごろ梅雨の晴れ間なんて、季節はずれなのだが。

2020年7月11日土曜日

引きこもり継続

6月はいつの間にか去っていた。ストローベリー・ムーンを見た後に合歓、クチナシ、紫陽花、ヒメヒオーギ、泰山木が咲いた。合歓は今までに見たことのないほどぎっしりと花がつき、今でもまだ咲いている。紫陽花は深い青。クロアゲハはときどき来る。昨日は合歓の花にクロアゲハが長時間滞在して、忙しく蜜を吸っていた。最後に疲れ休みのためか、葉の大きな木にしばらく止まっていた。カタツムリも見た。いつものギュリクマイマイではないが。生活は毎日変わらない。10日前に歯医者に行った以外は門外不出である。7月になってから梅雨前線が滞って、雨量が多い。この辺りは無事であるが、九州、ことに熊本は災害続きで、本当にお気の毒だ。水害の後片付けをしている間に次の大雨がやってくるし、新型コロナの感染問題で、ボランティアも制限される。せめて自分たちは感染しないように気をつけて医療現場に負担をかけないようにしたい。(もちろん苦しいのはかなわない、というのがあるが。)
祇園祭りは公開行事はないが、神事は行っているそうだ。神頼みではないが、本来の厄除けの意義を考えれば、静かに神事が行われるのは良いことかもしれない。