2018年10月27日土曜日

Sagraと南座

久しぶりにSagraへ。パートナーが予約してくれた。2階のカウンター席で、大きな東向きの窓に面している。右手に改装が終わって11月からの顔見世を待つ南座が良く見える。工夫を凝らしたライトアップで華やかだ。暗いので鴨川の様子ははっきりしないが、川面が波打っているのは見えた。やがて月が東山の上に。建物で山は隠れているが、明るくはっきりした月だった。食後に南座を見に歩いた。先斗町は観光客でぎっしり。狭い路地で秩序も遠慮もないから歩きにくい。四条通も同じよう。南座はカラフルだった。
今年の秋は懐かしい草があちこちにたくさん生えた。ネコジャラシ、ススキ、カヤツリグサ、赤マンマ、などの名前は知っているが、ひとつ未だに名前を知らない。茶褐色の穂をしごくと丸くなって栗のイガのようになる。それが面白くて子どもの頃にはよく遊んだものだった。

2018年10月11日木曜日

京のかたな展

京都国立博物館の「京のかたな展」を見に行った。刀の曲線とか艶とかの美しさが好きなのだが、知識は無い。パートナーは知識が豊富なので、解説付きで見ることができた。
思ったほどは混んでいなくて、ゆっくりと鑑賞できた。三日月宗近と長刀鉾の長刀が見どころだということで、それらもしっかり眺めた。
「刀剣女子」ということは聞いていたが、若い女性が圧倒的に多い。多くは音声の解説機器を下げていた。年配の姿もちらほらだが、若い男性はほとんど見当たらない。
その後、京阪三条の野菜売り場とラクトで買い物をした。