今年はモンキチョウ、モンシロチョウがよく飛んでいる。ウグイスはコンクールの練習かと思うほど、長く上手に啼く。昨日疎水の向こうの山に藤が見えたので、昨日も今日も二人で行ってみた。大木全体を覆って大きな紫の木のように見える。何か所も、である。この数年で急成長したようだ。今年は長く寒い冬と急な暖かさ(暑さ?)で、植物が健康そうだ。両日ともにちょうど観光船が通った。
庭にはツツジや山吹も咲き始めた。
2018年4月14日土曜日
北国の春?
3月末からすごく忙しかった。働いたからではない。長く寒い冬の後に急に高温になったので、庭の木々が花を一度に咲かせたのだ。「北国の春みたいだね」と言い合っていた。二階から見たり、門の外に立ってみたり、朝日のなかで、強い日差しのなかで、夕暮れの紫色の光のなかで、夜のライトアップで、短い間の花々の饗宴を見逃したくなかったのだ。贅沢であり幸せである。白から真っ赤まで様々な色合いのピンクや紫が一度に見れた。桜と水仙と沈丁花の香りが入り混じって匂った。お花見のディナーで夜桜を窓辺で楽しんだ。疎水沿いの各種の桜見物に散歩もした。山科の菜の花も規模は縮小されていたが、咲いていた。庭には自然に生える草花がたくさん。桜の花びら掃きが終わると咢掃き。気が付くと前の敷地の山桜が満開になっている。以前は少し汗ばむころにこの花が咲いて、それが涼し気なのだが、今年は山桜が雨と寒気をもたらしているようだ。先日パートナーのお供をして久しぶりに名古屋まで出かけた。季節はずれの冬の服装をして行ったが、とにかく寒かった。パートナーの講演が好評だったから、寒さに文句を言わないことにしよう。
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