2016年4月30日土曜日

新緑

昨日は最高気温14.5℃、明日は27℃超。加えて黄砂。体調が悪くなるのも無理ない。それでも新緑は光を受けて輝いている。庭にはハルシオン、タンポポの他に名前を知らない小さな草花が色とりどりに咲いている。こんなに美しいものの名前を知らないのは申し訳ない気がする。それにしても庭はまさに草ッ原。近所から苦情が出ないのはありがたいがこれもアレルギーのもとかも。

2016年4月23日土曜日

不調

半月ほど体調が悪かった。最初は喉の一か所が突然痛み、喉の腫れ、鼻づまり、熱。いつも良く効く漢方薬でそれらは無くなったが、次に粘性の鼻汁と痰が絶えない。私はインフルエンザか、パートナーは結核か、と疑ったものの、かかりつけの医院で「ごく普通の風邪です」と笑われた。しかし薬の副作用で意識が朦朧とする。また漢方薬に戻った。症状は改善。次にめまい。まさに世の中がぐるぐる回った。原因不明。今日半月ぶりに外に出て、桜の萼を掃き、疎水沿いに山藤を見に行った。
その間に桜吹雪、山桜が満開、と庭の様子が変わり、今は山吹、こでまり、躑躅の季節。庭も裏山も新緑が美しい。モンシロチョウとモンキチョウが舞っている。食材も急に春のものになった。タラの芽、こごみ、柿の葉(庭の柿)、島ラッキョウ、筍、ウド、パートナーが天ぷらやみそ炒めを作ってくれた。ホタルイカも大きくなった。サヨリは今が旬なのだろうか。

2016年4月6日水曜日

花見3

夕方木屋町通、川端通、新橋通、門前白川通の桜見物をした。ちょうど満開で長い並木の花が重なりあって、ともかく美しかったが、人出もすごかった。日本人もいたけれど、ほとんどが海外からの観光客のようだった。夜のライトアップのときは身動きできないだろうな。門前白川通はあまり混んでいなくて、ゆっくり歩けた。帰宅すると時間制のライトが桜を照らしていた。パートナ^が別の色のライトを手で持って真下から照らし、二人で上を向いて鑑賞した。黒の地に白い桜が重なり合って、友禅の模様のようだ。

2016年4月3日日曜日

花見2

昨日は日曜日で、雨の晴れ間、といっても曇りであったけど、ともかく「花見は今日しかない」と、思った人は多かっただろう。ラジオでもそんなこと言っていた。私たちもそう言って疎水沿いに出かけた。桜はもうかなり咲いていた。団体や個人でにぎわっていた。せっかくだから、と菜の花の名所まで歩くことに。最初に育てた方が高齢になって、そのニュースを知ってボランティアが引き継ぎ、量も増えた。しかしその方々も高齢になって、洛東高校に手伝いをお願いしたところ運動部員が引き継いで作業をしてくれたそうだ。今年は鹿(猪?)にも食べられなかったようで、すごい本数の黄色い花が咲いていた。人の数もすごかった。(自分たちもその数のうちではあるけど)ちょうど疏水観光の船が通った。最近はニュースにもならないけど。
また花見弁当らしきものを買って、夜はライトアップ。庭の桜と前の崖下の桜と桃、山躑躅、などが華麗に浮かびでた。桜、桃、水仙、雪柳、もう枯れ掛けている沈丁花の匂いが溶け合って、素晴らしい香りがただよう。
高瀬川の桜も良く咲いていて、木屋町の観光客の数もすごかった。日本人の桜への執念は海外からの観光客にも伝染してしまったらしい。

2016年4月1日金曜日

花見

昨夜は庭のライトアップ。桜、桃、山つつじ、枝垂桜、等木々の花が照らされた。
桜はまだ蕾が多い。
その後枝垂桜を窓越しにみながら、花見弁当を食べた。
先日久しぶりに疏水沿いに歩いた。白い桜がかなり満開だった。
今年は野生のすみれが良く咲いている。庭にも近所にも散歩道にも。