2015年12月31日木曜日

大晦日

昨日は恒例の正月用の買い物にラクトへ。今日は母のケイタイの新規契約にまた山科へ。古いのが壊れたので。今年はクリスマス、年末、大晦日、どれも全く実感が湧かなかった。テレビで第九を聞いたときはさすがに大晦日、と感じたが、その後また忘れてしまった。気候のせいだろうか。庭の花をおさらいすると、今咲いているのは蝋梅、白梅、ぼけ、山つつじ、水仙。タンポポも見た。まだ残っている楓の葉は益々赤く凄みを帯びている。蝋梅は葉が落ちない。小枝をパートナーが部屋に飾ってくれて、良いにおいだ。モントリオールの先輩からの便りで、クリスマスに気温が19度だったとか。道の両脇に雪の壁ができているはずの季節に。

2015年12月25日金曜日

クリスマス

パートナーの歯が2本壊れかけて、根が副鼻腔に飛び出していることが分かった。副鼻腔炎を起こし、熱が出る。歯医者さんは、最新の機械で精密検査して治療の方法を考案するそうで、当分今の不快感は続きそう。
それでも昨夜はクリスマス・イヴのディナーにビーフ・ストロガノフを作ってくれた。今朝はサンタさんの背中にスカーフとチョコレート、クリスマス・ツリーのミュージック・ボックス。
庭にはまた季節はずれの白梅が加わった。楓の葉がまた残っていて、赤味が益々濃くなって、日に映えている。

2015年12月14日月曜日

季節はずれ?

土曜日に毘沙門堂に行った。何年ぶりだろう。JRの宣伝で春と秋は超満員らしいので、敬遠していた。今年は紅葉が遅く、観光客も少なくなったであろう頃を見計らって、しかも天気が良い間に、と駆け付けた。楓はほとんど葉が落ちた後だったが、残った赤は美しく、竹藪の向こうとか、緑の山を背景に、とかそれぞれ趣があった。ドウダン躑躅も紅葉していた。帰りがけに疏水のもみじを見にいった。日に透けてきれいだった。
庭には山茶花や琵琶の他に季節はずれのボケが二輪。蝋梅はいくらなんでも早すぎる。タンポポが12月に咲くのは以前にもあったが。寒波がきたらどうするのだろう。

2015年12月9日水曜日

ようやく紅葉

夕方外に出たら、水色の空を背景に(?)白いうろこ雲が満天を覆っていた。この時期にそれはないだろ、ということ以上に、全天うろこ雲というのは私にはとても苦手だ。気持ち悪いのである。
庭の楓も疏水や川岸の楓も今ごろようやく真っ赤になって、光が当たると透き通って見える。山々も赤、黄、茶、と山腹が色づいている。20日ほど遅いようだ。

2015年12月3日木曜日

サンタ

玄関横ではしごを上るサンタさんと雪の結晶とボケの木に灯りがともった。

尾道

先週末に用事で尾道に行ってきた。ちょうど気温が下がったときで京都より気温が低いという珍しい日だった。尾道は以前行ったときとは雰囲気が随分違っていた。旧アーケード街はさびれた感じだが、駅周辺から向うは新しい施設やホテルやスーパーで活気があった。やはりしまなみ街道(海道?)のおかげだろう。ホテルも満員で、ようやく見つけたのはサイクリスト用の特殊な作り。部屋に自転車を掛ける巨大なフック。デザインが先行して、私たちにはあまり居心地は良くなかった。元倉庫を改造してホテル、レストラン、店の総合施設にしたもの。スーパーの探検をしたが、魚が良いのは当然として、野菜も近隣の県から新鮮なものが入っている。輸送と保存の技術の進歩のおかげだろう。ケーブルにはじめて乗った。海を遠くの島まで見晴るかせるのはすばらしい。夏はいいだろうな。