2011年8月16日火曜日

送り火

今年の送り火は平安神宮界隈で見た。パートナーが自転車で通勤途中に大文字が見えたという場所で、大文字を斜め右から見る位置だ。広々したところなのでそれほどの人ごみにならず、ゆっくり楽しめた。その後蹴上の駅まで歩き、船形と左大文字を見た。送り火が終わると夏が去って行くような気がする。

2011年8月15日月曜日

朝顔と夕顔

朝顔と夕顔が咲き始めた。青い朝顔が一輪、西洋朝顔が勝手に(?)一輪ずつ二回、夕顔(夜顔)が三輪。

2011年8月14日日曜日

実はカメムシ、そして西本願寺

まずは訂正。テントウムシの幼虫と見えたのは実はカメムシの幼虫と判明。大人のカメムシとは似ても似つかない、テントウムシを
小型にすればそっくり。大人になって家の中に来ないことを願う。あのにおいが鼻につくと長時間消えない。
今日は西本願寺に見学に行った。改修後、私ははじめてだ。屋根の下の木組みの造り、金色の装飾、など、手がこんでいて美しく、時間と人手と財力を十分かけられる時代でないとできないものだと思う。その後旧「信徒保険会社」の建物の中を見学した。今は展示場になっている。知らなければモスクだと思うだろう。門前町でにおい袋用のお香と鈴(りん)と、西川油店でごま油を買った。空の青さと入道雲の白さが鮮やかな日だった。かなり渇水状態になったので、京都駅前の広場の横で氷ジュースを飲んだ。

2011年8月13日土曜日

テントウムシ

朝顔の葉のおかげで玄関の扉が朝日で焼けることがなくなった。触ると冷たいくらいだ。パートナーが手間隙かけて仕上げた緑のカーテンだ。その朝顔の葉や茎には多種多様な虫が生息する。今日はカマキリと生まれたてのテントウムシを見た。カマキリはあまりに茎の色にそっくりで、私の弱い視力では場所を教えてもらわないと見つけられない。テントウムシは30匹あまりかたまっていた。じっとしているので心配したが、そのうち活発に動き回り、他の葉に異動したり、と姿を消していった。飛び立つ様子を見れなくて残念。残った白い殻はすごく小さい。生まれてすぐに体が膨らんで数時間で自由に動き回っていた。

2011年8月5日金曜日

山中温泉

3日間山中温泉でのんびりしてきた。気温は京都よりほんの少し低いかもしれないが、湿度は100パーセントに思えた。渓流沿いの散歩。植生もセミの声も山科によく似ている。ミンミンゼミは家ではあまり聞かないが。一説によるとミンミンゼミは関東のもので、西のほうでは本来セミはミンミンとは鳴かないものらしい。山中の町はすっかり整備されて落ち着いた観光地になっている。でも集客には必ずしも成功していないという。やはり地震の後遺症なのだろうか。