2010年9月26日日曜日

竹箒

昨日は二階のゴーヤをはずしてから、竹箒を買いに三条の内藤商店に行った。竹や棕櫚の箒、たわし、ささら、などが古い造りの店に並んでいる。用事がなくても行ってみたい店だ。棕櫚の箒一本私の部屋の書棚に吊ってある。もちろん実用目的なのだけれど、大事にしすぎてあまり使っていない。ささらは洗い物に使っている。

2010年9月24日金曜日

夏の総括

二度の雨で急に寒く(?)なった。35度が適温の私にとって今年の夏は遅く始まったものの、幸せな季節だった。ほとんど家で引きこもりをしていた。私以外は大変だったようだ。つつじは枯れかけて、でも生き返った。沈丁花が一本枯れた。夕顔は一ヶ月遅れで咲き始め、9月になってから数え切れないほど白い大きな花をつけた。朝顔は今が最盛期だ。パソコンが夏ばてにならないように気をつかった。白ヒガン花はお彼岸に咲いたが、いつもの勢いはない。それでも株分けしたところも咲いている。一部分赤みがかってきたのは、他所の赤い花との交配だろうか。ムラサキツユクサ、赤マンマ、カヤツリグサなども季節どおりだ。

2010年9月2日木曜日

札幌

北大のN先生を訪ねてきた。パートナーと私とそれぞれのテーマでディスカッションをお願いして、とても有効だった。用事は札幌市内だけど、郊外の道路は広く山の形が独特だ。それぞれが異なる形をしている。八剣山は文字通りぎざぎざが8個ある。烏帽子山はまさに烏帽子をかぶっているようだし、左右で傾きがちがう不安定な山もある。夕日で山も雲も妖しげな色合いだった。パートナーは白樺を珍しがった。夏の北海道は雪の心配がなく、気楽だ。皆さん「暑い!」といわれるが、京都から行けば昼間でも涼しく感じる。そういえば行きの飛行機で久しぶりに虹を見た。ほとんど円形だった。こんなのははじめて。