昨日・今日あまりに暖かいので、菜の花を囲ったビニールを上げた。間引きした葉っぱはパートナーが糠漬けにしてくれた。庭にはまだ見えないおおいぬのふぐりの花がビニールの中ではもう咲いている。チューリップも芽を出した。でも今年はまだたんぽぽも水仙も咲いていない。例年たんぽぽは12月から咲き始めて、ちょっと一休みしてまた咲くのだけれど。
空気が少し煙っている。コンクリの道路を見ると日差しが燻されたような色合いになるので黄砂の到来がよく分かる。私は杉花粉は大丈夫なのだけど砂は苦手だ。マスクが必要な季節が年々増えてくる。
2010年2月19日金曜日
国母選手
国母選手が入賞してほんとによかった。服装のみだれとかで非難のメールや電話が飛び交ったらしい。世の中にはいろんな人がいるし、少しでも他とちがうものを見つけると非難の対象にする人も多い。それを防ぐ手段はない。しかしJOCや文部科学相まであのスタイルを問題視し、出場停止まで浮上したというのはどういうことか。橋本選手団長が責任をもって出場へもっていったのは勇気のあることだった。謝罪が必要だったとは思わないが。東海大学にもかなり物騒ないやがらせの電話だかメールだか何かが届いたそうだが、それは犯罪ではないのか。なぜ応援をやめたのか。普段まともらしい記事を書いているフリーのジャーナリストらしい人たちも完全に世間様の側だ。ユニフォームを改造したのでも脱ぎ捨てたのでもない。しかも、開会式の行進でもなく、旅行の途中だ。疲れないためには着心地よくしておくほうがいい。大事なことは良いコンディションにもっていって良い競技をすることだ。(開会式の行進だって同じユニフォームをそれぞれのスタイルで着てはいけないルールなんてないだろう。)なにをもって国をあげて非難しているのだろう。もしも政策として着こなし方まで決めたいのならば、そのように規則を作って徹底しておくべきだったのだ。
こんなふうに考えるのは私だけか、と思ったら、衆議院議員の河野太郎氏が「ルールと価値観」というタイトルで似たような意見を、しかもはるかに整然と書いておられる(2月15日)。そして「頑張れ国母。僕は応援するぞ。」とある。応援のしがいがあってよかった。次はもっと強くなるように!
ちなみに、日本人、あるいは一般的にアジア人はなにかと「謝れ」という。しかし自分で考えてあるいは納得して行った言動に対しては謝るべきではない、と私は考えている。それは自己矛盾を生じるからだ。(もちろん謝罪は一種の儀式であって、謝ればそれでおしまい、ということもある。もしも謝罪を受けてもなおおしまいにしないで相手を非難したり何かを要求したら、今度は謝罪を要求した側の責任問題だ。)
こんなふうに考えるのは私だけか、と思ったら、衆議院議員の河野太郎氏が「ルールと価値観」というタイトルで似たような意見を、しかもはるかに整然と書いておられる(2月15日)。そして「頑張れ国母。僕は応援するぞ。」とある。応援のしがいがあってよかった。次はもっと強くなるように!
ちなみに、日本人、あるいは一般的にアジア人はなにかと「謝れ」という。しかし自分で考えてあるいは納得して行った言動に対しては謝るべきではない、と私は考えている。それは自己矛盾を生じるからだ。(もちろん謝罪は一種の儀式であって、謝ればそれでおしまい、ということもある。もしも謝罪を受けてもなおおしまいにしないで相手を非難したり何かを要求したら、今度は謝罪を要求した側の責任問題だ。)
2010年2月16日火曜日
2010年2月10日水曜日
2010年2月8日月曜日
蕎麦と広島焼き
今晩は毎冬恒例の広島焼きだった。
お昼は、街中に出て高島屋で買い物をするついでに、高島屋最上階の京回廊で尾州屋に入った。私はたぬき蕎麦、彼は蕪あんかけ蕎麦。どちらも身体が温まって冬にいい。関東でたぬきというと、天かす入りの、一番安いものだ。何もないとかわいそうだからせめて天かすを、という親心(??)みたいな一品。京都できつねよりたぬきの値段が高いのに驚いて聞いたら、全くの「たぬき違い」だった。ねぎ入りのあんかけにおろししょうがを入れて食べる。あんかけが温度を保つので最後まで暖かく食べられる。均一化されている日本でも、こんなちょっとしたことで「所変れば品変る」のだ。違いは関が原あたりかなー。
お昼は、街中に出て高島屋で買い物をするついでに、高島屋最上階の京回廊で尾州屋に入った。私はたぬき蕎麦、彼は蕪あんかけ蕎麦。どちらも身体が温まって冬にいい。関東でたぬきというと、天かす入りの、一番安いものだ。何もないとかわいそうだからせめて天かすを、という親心(??)みたいな一品。京都できつねよりたぬきの値段が高いのに驚いて聞いたら、全くの「たぬき違い」だった。ねぎ入りのあんかけにおろししょうがを入れて食べる。あんかけが温度を保つので最後まで暖かく食べられる。均一化されている日本でも、こんなちょっとしたことで「所変れば品変る」のだ。違いは関が原あたりかなー。
2010年2月6日土曜日
2010年2月4日木曜日
節分前後
節分前後になったら急に寒くなった。天気は悪くないのに風が冷たく、あられまで降った。
2日に帰りがけに吉田神社に行った。ふだんさびしい場所が、歩くのも大変なほど賑わっていた。東山通りから東一条通り、神社の参道の奥まで何重にも屋台が並んでいる。八百店とか新聞に出ていた。京都、大阪の店が多いが、北海道のじゃがいもや佐世保バーガー、シシカバブまであった。普段は人出が苦手で避けているのに、お祭りとなると全く別。神事を見るでもなくお札をもらうでもないのに、意味もなく楽しい。屋台で何か買いたくもなる。こういうときには栄養とか衛生とかダイエットとかは一切無関係。大きなたい焼きを買ってもらって食べた。寒風の中で熱々のたい焼き君は嬉しい。追儺式がもうじき始まるといわれたけれど、人だかりで見れそうにない。吉田大忠で食事をすることに。いつもは人影もない細い道に屋台を積んできたトラックが並び、人通りが絶えず、別世界だ。
3日には注連飾りや粽をどんど焼きにパートナーが持っていってくれた。 近所で焼き鰯と太巻き寿司を買ってきた。
これで立春を迎えられたけど、寒い!
2日に帰りがけに吉田神社に行った。ふだんさびしい場所が、歩くのも大変なほど賑わっていた。東山通りから東一条通り、神社の参道の奥まで何重にも屋台が並んでいる。八百店とか新聞に出ていた。京都、大阪の店が多いが、北海道のじゃがいもや佐世保バーガー、シシカバブまであった。普段は人出が苦手で避けているのに、お祭りとなると全く別。神事を見るでもなくお札をもらうでもないのに、意味もなく楽しい。屋台で何か買いたくもなる。こういうときには栄養とか衛生とかダイエットとかは一切無関係。大きなたい焼きを買ってもらって食べた。寒風の中で熱々のたい焼き君は嬉しい。追儺式がもうじき始まるといわれたけれど、人だかりで見れそうにない。吉田大忠で食事をすることに。いつもは人影もない細い道に屋台を積んできたトラックが並び、人通りが絶えず、別世界だ。
3日には注連飾りや粽をどんど焼きにパートナーが持っていってくれた。 近所で焼き鰯と太巻き寿司を買ってきた。
これで立春を迎えられたけど、寒い!
登録:
コメント (Atom)